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【中々濃い面白さ】友達に誘われてボードゲームをやってみたが、想像以上に楽しめた  2018.4.22

 

 

 

大学の頃によく行動を共にしていた友達のうち、一人がやたらとボードゲームが好きな奴がいてさ。たびたび「なぁなぁ、みんなで一緒にやらない?。Omochiは麻雀だと負けて超不機嫌になるからさ…。」みたいなことをよく言われていた。いや、確かに麻雀はおもろいときもあるけど大抵は負けっぱなしでイラつくからさ…。

 

 

そんなわけで、そいつのすすめの中でこの前みんなで遊んでみたよ。とりあえず当日遊んだのは2つなんだけど、この日以降もちょくちょくバリエーションを変えてやってみたので簡単に紹介していくね。行きましょう。

 

 

 

 

 

 

こんなボードゲーム初めて聞いた…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当日の行動パターン

 

日曜日は、大体9時半ごろに起床。

なかなか、平日みたいにさっと起きられてないなぁ…。

 

その日は、昼頃(かなりアバウト)に友達の家にお邪魔する予定だった。

だから、さっさと朝ご飯を食べて部屋の掃除と玄関の掃除をしなきゃならんかった。

あと、布団も干したかったので干した。

気温がこの時期にしては高め(確か最高気温が神奈川は、27度とかなんとか)だったので、めちゃくちゃ暑かった…。

さっさと洗濯物も乾いたはず。

部屋の掃除は、時間もなかったので最低限しかやらなかったから15分くらいで終わってしまった。

やっぱり、集中して取り組むに限りますな。

 

 

 

そして、正午過ぎに家を出発し、友達の家へ1時間ちょっとかけて向かいますた。

自分含めて、いつもの4人が出そろった。

 

そして、家主主催によるボードゲームの勝負が始まったのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アナログ回帰だが、中々楽しめた

 

Omochiは昔からテレビゲームが好きだったので、誰かの家に集まったら毎回プチゲーム大会みたいになっていた。

冒頭にも書いたとおり、家主主催のプチゲーム大会(ボードゲーム編)が開催されることになったので、やってみたよ。

まぁ、ボードゲームといってもマリオパーティとかいたストとかじゃないからね!

 

 

今回、プレイしたのは「スコットランドヤード」「ドミニオン」の2つ。

簡単にどんなゲームか説明するね。

 

 

 

 

 

 

スコットランドヤード

 

一言でいうと「街中を逃げる怪盗VS追いかける刑事」のゲーム。

怪盗1人に対して、刑事は複数人いる。

今回は、人数の関係上刑事が5人を人間3人が動かすという構図で行った。

 

 

人間だと1VS3になるので脳裏に“マリオパーティ”が思い浮かんだのはナイショ。

うん、昔の記憶が色濃く残っておりますな…。

 

 

 

ルールをかなりざっくり説明すると

・マス目に定められた移動方法を使って怪盗は逃げる。刑事はそれを追う。

・刑事の位置は常にマップ上に表示。怪盗は決められたターンのみ、居場所が発覚する。

・マップの移動手段は自分のマスで対応したところ+乗り物のカードが無いと使えない。

・刑事側はあらかじめ決められた枚数の乗り物カードのみ、怪盗は無制限で使えるが使った移動手段は明示しないといけない。

・約30ターン以内に怪盗を刑事が見つけ出すか、回答が逃げ切るかでゲーム終了。

 

 

その他細かいことは割愛するけど、素人同士でやると怪盗側が圧倒的に不利。

4人で一回ずつ怪盗役を回したけど、結局誰も逃げ切れなかった。

うん、やっぱり1VS3のゲームは半ばリンチ状態になりやすいような…。

 

会話、目線、長考の時間…どれをとっても怪盗側は悟られてはいけない、心理戦になるゲームだったね。

すごい数の暴力を味わいました…。

どうやって逃げ切るんだ…。

 

 

マップのバージョンに違いもあるんだけど、だいたいすぐそば・ちょっと離れたところ・大幅に離れたところが移動先として使えるのよ。

なんだけど、大幅に離れると対応したマスが少ない上に怪盗側の移動手段明示は当然刑事がわの推察の材料になる。

だから、全員素人だと苦し紛れの逃走になり非常に怪盗の居場所が発覚しやすくなる。

これだから、30ターン逃げ切るのはかなり難しいのよね…。

 

 

だからやっている最中は、刑事側のほうがゆとりがあるし面白かったかな。

ただ怪盗側は不利な状況で、上手く監視の目を掻い潜ると超絶気持ちいいけど!

 

 

 

 

 

 

 

ドミニオン

 

こっちは、ボードを使わないボードゲーム…。

というより、カードを多用したゲームだね。

 

こっちもざっくり説明すると

・お金・効果カード・勝利点カードと3種類に大別される、これらのカードを使ってデッキを作りゲーム終了時までに勝利点カードを一番多く持っていたプレイヤーの勝ち。

・効果カードは、ゲーム開始直前に数十種類あるうちの10種類を選択してそのゲームに使用する。

・勝利点カードと、効果カードはお金を使って手に入れる。

・プレイヤーは順番が回ってきたら効果カードを使う、お金を使ってカードを買うことが出来る。

・手に入れたカードを使っても、基本は”墓地送り”になる。手元の山札が無くなったらその”墓地送り”のカードをシャッフルして山札とする。

・効果カード10種類の山のうち3種類が売り切れor勝利点カード3種のうち植民地と呼ばれるものが売り切れになったらゲーム終了。

 

 

 

要は、様々な効果カードを上手く手に入れてデッキを作り、それで他人の邪魔をしたりお金を余計に手に入れて勝利点カードを混ぜ込んでいくって感じ。

デッキ構築ということも相まって、かなり個人ごとの個性が出やすいゲームと言える。

ある人は、行動回数を増やして買い物しまくったりすれば人の邪魔を全力で仕掛けるのもいるしデッキを早く回せるように構築する場合もある。

 

いずれにせよ、効果のバリエーションが中々多い上に1ゲーム終わるごとにその効果カードを全部or一部取り換えて次のゲームなので、カードのコンボが毎回変わる。

だから同じようなゲーム展開にはなりにくいゲームともいえる。

 

因みに拡張版もあり、デフォルトでは備わっていない効果カードやお金や勝利点カードが入っておりあらたなデッキを作れるようになる。

明らかにスタンダード版よりも、効果の強さとお金の価値がインフレするのでこれはこれで迫力のある戦いが楽しめるよ。

 

 

 

 

 

 

後日プレイした、歯ごたえのあるゲーム

 

さっきまでは、先日の日曜日にプレイしたものだったんだが…。

後日、別の大学の友達が家電量販店で買ってきた骨太なゲームを持ってきた。

それが「デッドオブウィンター」である。

 

上2つに比べて、一回一回が長めの時間でプレイすることを想定されるゲーム。

世界観も相まって、Omochiは今のところ体験した中ではこれが一番面白かった。

 

 

まず簡単な設定を。

極寒なうえに、外にはゾンビが蔓延っている極限状態の中でごく少数の人間が決められたターン数を生き抜いていくサバイバルボードゲーム。

生き残りの人間たちは、自分の持つ能力を駆使してその極限な環境を生き抜いていくのだが…。

場合によっては、力を合わせるはずが裏切るなんて行為も強いられるときがあるなんともハードな世界観のゲーム。

 

うん、まずこの極限状態の中を生き抜くっていうシチュエーションが元々結構好きでその時点でツボにはまる(こうなった原因は、絶体絶命都市シリーズの影響ですね…)

おまけに裏切り行為が実は行われる可能性もあるとか、単なる平和ボケした世界に真っ向から喧嘩を売る内容が素敵。

 

 

簡単なルールはこう。

・プレイヤーは配られた4体の内、2体をプレイヤーキャラとして行動させる。

・まず前提のクリア条件(全員がクリアすべきもの)と、密命(本当に自分がクリアすべきもの)を両方クリアできるように行動する。

・密命が裏切り指令だった場合は、逆に生き残れなければ勝ちになる。

・決められたターン数を生き残るために、毎ターン訪れる様々な障害を乗り越えつつ前提条件と密命クリアを目指す。

・毎ターンスタート時に発生するゾンビの猛攻を避けつつ、各所に散らばる有用なアイテムを使って生き残りをかけていく

・当然、プレイヤー一人ずつに体力の概念があり死亡することも…。

 

まぁこんな感じ。

もっと詳しいことを書こうとすると、こんなんじゃ収まらないくらい色んなルールがある。

それくらい上の2つよりも、複雑なんだよね。

 

 

 

この密命が最も肝になるところ。

基本的に他人と協力することが多いのだが、裏切りを引いてしまうとそれがクリアに大きな障害を及ぼす。

その場合は、相手に悟られずに協力を装って裏では着々と邪魔をするなんて芸当をしなきゃいけないのだが、リアルの人間の表情や手つきが如実に表れるので心理戦の駆け引きが熱い。

そう、必ずしも協力してくれるとは限らないのが面白いポイントかな。

 

こういうの、メンタリストのDAIGOがもし一緒にプレイするとなると、一般人の裏切り密命とか簡単に見破られると思う。

そしたら一気に不利になるな(笑)

 

 

 

 

 

 

 

ボードゲームって…

 

誰もが知っている人生ゲームや、すごろくは子供の頃によくやっていた。

それがしばらく経つと、アナログ形式のゲームは見向きもしなくなったから…。

「え?こんなゲームあるんだ…。」っていう感じになることが多い。

 

そして、実際やってみると意外と白熱するんだよね~。

特に、Omochiの周りの場合は所有者含めてみんなほぼやったことが無いから。プレイ中も手探り状態なわけ。

勝負事は、対戦者同士が同じ実力かもろ初心者同士だとすごくちょうどよくなる。

うん、中々楽しめたぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで。

たまには、デジタルなモノから離れて原点回帰…というわけではないけどアナログに戻るのもいいよね!

思いがけない発見はこういうところから生まれるのだ。

ただし、人数を集めるのが中々大変なんだけどな。

 

 

 

気づけばもうこんなに経ってたのか!

おもろかったやんけ!