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アサヒビール工場(神奈川)は意外な穴場! 行楽期でもゆったり見学できるよ

 

男女の心をくすぐる非日常空間。

製品を生産する工場。

 

今回ビールが飲めないにもかかわらず面白そうなので、ビール工場の見学に行ってきた。

“アサヒビール工場(神奈川)”に向かったので、その簡単なレポートをお届けします。

ちょっと気になっている方やそうでない方も、参考にしてみてほしい!

 

こうじょうけんがくってワクワクするよな!

 

工場と言えば、企業の製品を生産する重要な施設。

食べ物・機械・服などものにこだわらず、様々な製品が世界中の工場で生産されている。

昔は環境のことを考えて稼働されていた風潮が薄かったので、工業地帯はさぞかし汚かった。

その辺は、学生時代社会科の授業を通して大体の人が知っているでしょう。

しかし今では大きな公害という経験を経たからか、環境周りはかなり厳格に規制があるよね。

排水処理とか、どの薬品なら浸かって問題ないかとか。

それが関係しているような気がするが…。

一般の人でも気軽に安全な工場を見学するという楽しみが出来るのではないか?

 

工場というとパイプやコンクリートむき出しの、非常に武骨な印象を受ける建物。

しかしそれ故に、普段あまり見ることが出来ない風景や身近な製品が完成する様子を見ることが出来る。

よって、昨今工場見学っていろんなところで開催されて人気の高いスポットになっているよね。

 

自分もやっぱり工場見学と聞くと、ワクワクする性分を持ち合わせている。

先日、神奈川県内にあるAsahiのビール工場を見学してきたので、プチレポートをするよ!

お酒飲めない体質だけどね!

 

 

出来上がる工程って、見てると楽しいじゃん!

 

 俺はアルコールが体質的に受け付けないので、お酒は全てNGなんだ。

アレルギー持ちとかではなく、単純に耐性が無いだけ。

だからそれが絡む飲み会とか、死ぬほど嫌いではあるのだが…。

 

しかしそれとビールが出来上がる話の面白さは、全く持って別。

これはこれで見る分には結構興味深いんだよね!

 

日々の日本の居酒屋やスーパーで売られているビールたちは、いったいどのようにして出来上がるのか。

その製造ラインである工場では、どんな大掛かりな風景が見られるのか。

この辺を考えただけでも、色んな妄想が出来て楽しいんだよ!

 

加えて昨今の日系企業は、海外との競争力が落ちているとよろしくないニュースを聞くことも多い。

いやいや、決してそんなことばかりではないと改めて再認識できる機会でもあるし…。

おまけにビール好きな人には、見学後恒例の一杯ひっかけるタイムがあるので満足度もきちんとある。

もちろん飲めない人にも配慮してくれる、Asahiの心遣いには非常に感謝しましたねぇ!

 

 

中の様子をざーっと見てみよう

 

そんなわけで、工場の見学ブース内から数枚写真を撮ったので様子を見ていくよ。

残念ながら休日・祝日は工場自体稼働しておらず無人だ。

その代り、天井付近に設置されたモニターで稼働時の様子が見られるので想像はつくよ。

 

行く前に必ず公式サイトから、見学の予約を行うこと。

最寄り駅の新松田駅から、市営バスもしくはタクシーで向かえる。

もちろんお車の方なら、そのまま自力で向かえるから便利ね。

(ただし、ドライバーは当然ながら最後のひっかけタイムで一滴も飲めないので注意)

 

着いたら、受付で来場者のペーパーを記入。

番号札を渡されて、一番最初にちょっとした映像をみんなで見るよ。

中身は簡単なアサヒビールの概要説明と、企業が努力してきた証拠を大いに語るものだった。

普段全く飲まないのだが、なんでかこういうところでビールを見ると数十倍うまそうに見える…。

 

 

そこを出て、大きな通路の窓から見下ろす形でそれぞれのゾーンを見られる。

 

幾つもの巨大な窯が埋め込まれている、”仕込み”と呼ばれる工程の場所。

ビールの中で最も基礎な部分にあたる工程で、簡単にいうと麦芽やホップを煮込んで麦汁を作る。

写真のように大きく囲われて中は見えないため、実際に煮込んでいるシーンまでは見られなかった。

 

しかしいかんせん巨大なため、逆に中身がどうなっているのか妄想する余地があるので中々に…。

色が濃いながらも、この時点で結構透明度が高かったりしてね?

 

ビール好きな友達曰く

「こんなかで泳いだらすげえたのしそう。1時間くらいで死ぬと思うけど」

などとぬかしておったそうな。

 

 

 

次は実際にビールの原料となる固形物2つを触れた。

麦芽とホップだ。

麦芽はパッと見た限りだと、完全に脱穀前のコメにしか見えなかった。

両方用意されて、どっちがどっちか当ててみろと言われるとぶっちゃ分からん位似てたよ。

ホップは何というか、凄い小さな植物の芽みたいな感じの見た目だね。

乾燥状態で置かれていたので、さわり心地はぱっさぱさの葉っぱといった具合。

因みにそれを中心で割いてみると、中から黄色い粒みたいなものが出てきた。

これの香りがまさにビールの苦い感じの香りなので、これがあの匂いの決定打となる模様。

つーことは、産地で結構香りの強さが違うのかね?

 

お次はろ過室なのだが、製造工程的にすっ飛ばしているので後述する。

その前に発酵の工程を。

 

さっきの麦汁に、ビールの酵母を加えてじ~っくり熟成させる。

屋外にタンクがあるのだが、そこに詰めてから発酵を開始するのよね。

館内の通路の一角に、そのタンクの模型があって断面が見える。

いくつかの層に分かれたビールは、色や姿を変えながら長い時間をかけて味を調えていくというワケ。

ちなみにその模型、実物の1/10サイズらしい。

ならば実物は相当な大きさに感じられ、いったいどれほどの量のビールが入るか推してはかるべし。

 

 

次はさっきすっ飛ばしたろ過の工程だ。

発酵を終えたビールは、味がついているとはいえまだまだ粗い。

なので不要になったビール酵母や、不純物を取り除きすっきりさせなければ飲めたものにはならない。

そこでこのろ過室を通すのだ。

 

そうそう、このタンクの周りを囲う金属製の足場!

これを見ると、俺は過去にやってきたゲーム中の工場地帯を思い浮かべてしまう。

MGS2のプラント編とか、N64のゴールデンアイ007のダムとか?

そして人気も無く、電気もついていない工場内部は中々に不気味である。

 

 

最後は缶や瓶に、ビールを充填する作業の部屋。

まさに機械の力で、一分間に何百本もの本数のビールを充填することが出来る。

ここ神奈川工場では、350ml・500ml、瓶の3つの形状の重点に対応する。

缶ビールはともかく、瓶ビールは年々需要が減っているので生産数も絞っている模様。

案内してくれたおねーさんによると、缶の1/10ほどしか瓶は作っていないらしい。

それでも瓶ビールのファンはかなり多いはずだから、そこを譲れないあなたは間違っていない!

とおねーさんは力説してたけど、俺は全く関係ないからなぁ…。

しかし完全にオートメーションと化しているから、ますます将来人間のやる仕事は減っていくんだろうな。

単純な作業は確かに全部機械に任せるのが楽だろうし。

そんなことを思ってしまった。

 

 

最後は見学者が最も楽しみにしていたであろう、試飲のお時間。

飲める時間は20分ほどだが、一人当たり3杯分までおかわりおkとのこと。

今回の場合、飲める銘柄はコチラの3つだった。

・アサヒスーパードライ(俺は最初から最後まで、某とびっきりのクソマンガのあのコマばかり頭に出てきて困った)
・アサヒスーパードライブラック(その名の通り、黒さマシマシのビール)
・アサヒドライプレミアム豊穣(友達曰く、一番高そうで一番うまかったとか)

飲めない方には、バヤリースオレンジや三ツ矢サイダー、ノンアルビールなどが準備されている。

俺はがっつり三ツ矢サイダーを頂いて、美味かったでございます…。

 

 

Asahiの神髄に触れてみるチャンスだ

 

というわけで、アサヒビール神奈川工場の見学に行ってきたよ。

やっぱり工場だから、周りは住宅街ではなく緑の多い自然区域みたいな感じ。

駅から工場へ向かう最中も、周りを見渡すと土の色や草木の色がいっぱい。

いつも灰色の建物などが多い場所に行きがちな自分にとっては、いい感じに癒されたと言ってもいいな!

 

おまけに意外とGW中でも、完全に満杯ということが無かったんだよね。

あまり直前すぎると、早い時間かちょっと遅めの時間しか残っていないということもあるけど…。

思っていたより混雑もしておらず、さくっと行けてざーっと回って帰ってこれるのでいい感じじゃない?

ビールの製造工程が気になる方は、特にできれば平日行ってみたほうがよりわかりやすいかもね!

予約も取りやすいし、言うほど混雑もしていないからな。

 

 

 

今回はここまで。

やっぱり工場見学は面白い。

単に見て楽しむだけでなく、ちょっと真面目なことも考えさせられるいい機会になった。

子供も大人も楽しめるっていうのは、すごく重要だよな。

 

 

エサヒィ スープゥードゥラァァァ イ