あなたは、普段自販機をよく使う?
Omochiはね、こういうことを考えているから全然自販機を使わないんだけど…。
先日、ニュースサイトを仕事前に眺めていたら「海外へ、自販機を根付かせようとする国内企業」みたいな見出しが載ってたの。
そこで
「そういえば、前にテレビで似たようなことを見た気がするな…」と思ったの。
今回はそれについて、考えていこうかな!
今日は何を飲もうかな?
自動販売機が語ること
日本は、自販機大国として世界的に有名だそう。
確かに、舗装された道を歩けば脇にバンバン設置されているのを見る。
それこそ、山の中などを歩かなければ見つからないことのほうが難しいくらい。
現在の自販機って、飲み物だけにとどまらない。
缶やペットボトルのほかにも、瓶(これは昔のほうか)とか紙パックでも売っている。
食べ物だってそう。うどんが出てくる自販機や、ハンバーガーの自販機なんてものもあるらしい。
口に入れるもの以外なら、歯ブラシや下着、こ●どーむなんてのも度々見かける。
もはや、サイズ的に入るなら何でもありじゃね?
自販機が置いてあるということは、品物が即座に手に入る。(ラインナップのモノね)
さらに、人がそこに存在している証でもあるのだ!
考えてみると当然でしょ?
メーカー側は、人に買われるといった需要を見越してそこに設置しているわけだ。
ということはそこに人の生活が営まれていることを意味する。
しかし
Omochi的にはこれが一番大きいと思う。
海外と日本じゃ、治安のレベルが段違いだからだと思うの。
これって実は、かなりすごいことなんじゃないかな…。
治安がいい?本当に?
これに関しては、本当だろう。
日ごろのニュースを見ていると、「犯罪の話・政治の話・スポーツの話」などが良く取り上げられている。
ここで注目してもらいたいのは、犯罪の話ね。
毎日毎日、誰それが誰を殺害した容疑で~みたいなことを一回は聞く。
これだけ切り取ると、毎日犯罪が起きているからさぞ危険だと思われる。
もちろん、犯罪自体はやってはいけないことだし危険なことであるのは当然。
しかしだな。
ニュースって本来、珍しいことが放送されるものなのよ。
こういう性質を持っている。
ということは、日本で連日犯罪のニュースが流れる
→その犯罪が日常的に見ても、珍しいことであるから放送される
という図式が成り立つ。珍しくなければ、別に報道なんぞされないだろう。
そう考えると、日本の治安は世界に比べると断然いいってわけ。
自販機の数は、治安がいいバロメーター
さっきの図式を当てはめると、日本は治安がいいってことが分かった。
じゃあなぜ、自販機の数が国内にあんなにあるかってことなんだけど…。
治安がいい=犯罪が発生しにくい。
その犯罪の中には、窃盗や略奪といった行為も含まれるわけだ。
自販機は、商品とお金が入っているモノである。
言い換えれば、金庫に似たようなものなのよ。
とすると、そこら中に金庫が転がっている日本。
盗人にとっては、格好のターゲットになるでしょ?
しかも、数が多い上に設置されている場所なら沢山ある。
それでも、自販機がなかなか減らないのはそういった被害が少ないから。
反対に海外で自販機を置くと、その被害に遭いやすい。
だから海外展開が難しい販売の仕方だとわかるね。
もちろんほかにも理由はあるんだけど、この治安という面が一番大きいはず。
こんなに治安がいい国に生まれたのは、誇らしいこと
そう考えると、この日本っていう国は治安という面では海外よりも前に出ている。
それが無警戒や平和ボケにつながると言えば、否定はし切れんのだが。
でも、この国に生まれてなかなか幸せなんじゃないかな。
少なくとも、紛争や宗教・民族対立によって生み出される治安の悪化とは縁遠い。
子供のころから、その状況を享受できることは素晴らしいことだよ!
そのおかげで、やりたいことの自由度が広がる。
そういうわけで、自販機という戦略は日本が独自に築き、国民性に浸透した販売方法。
そう簡単に、海外へ受け入れられるのはいばらの道だと思ったわけよ。
ただ、日本だからと言っていいことだけではないがな!
労働という面においては、相変わらず先進国の中じゃ底辺ランクだと思う…。
それは、これが闇の一片を見せてくれるよ…。
本当に、そういうところはいい加減にしてほしい。
今回はここまで。
世の中には、いいことも悪いこともいっぱいある。
何がどっちに転ぶのか、経験を積んで観察眼をどんどん磨かねばな!
つめた~い
あったか~い
ぬるい