サイト内検索はTOP左上 お問い合わせは右上のメニューからどうぞ 2022年11月より運営主が新しい職場で働き始めるためバタバタしてます

【心の持ちようでプラスにもマイナスにも】人と比較される。どういうときに、どう考えればいい?

  • 2018年6月13日
  • 2021年3月28日
  • 考察

 

 

 

 

あなたは、日常の場面で他人と比較されたことってある?

Omochiは小さいときは、お兄様と比較をよくされた。

社会人になったら、多分周りの人からは同期同士で比較されていると思う。

 

 

今回は、他人と比較された場合の

「発想の転換をすることによって、良いことも悪いことにもつながる」

ってことをお伝えするよ。

こういうのって、悪いと捉えがちだけど実際はそればかりじゃないんだぞ!

じゃあ行こうか。

 

 

何言ってんだ、俺様のほうが優れているに決まっているだろ!


 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ比較をしたがるんだろうね

 

兄弟姉妹がいる人(特に自分が下)なら、大体親や周りから上と比較された経験があるだろう。

 

Omochiの場合はよく親から

「同じように育てたのに、こうも違う人間になるのか…」

「なんでお前は、こうならないかなぁ…」

とか実に好き勝手言われていたな!

あなたも、そんな経験ない?

 

 

親から見れば、やはり明確な優劣を知りたくなるものじゃない。

だから、学力や容姿・性格と総合的に見てくるのよ。

 

日本人は、自分が周りと劣っているという考えを持つ人が多い。

これは、民族特有の考え。

所謂、奥ゆかしさや恥を忍ぶ文化が発展した証拠ともいえる。

 

これを人と比較された場合に当てはめると…。

大概、「あの人と比べられて、自分はダメなんだ」と陥りやすい。

だから比較されると、露骨にマイナスに受け取るのが殆ど。

 

まぁ、そう考えたくなるのもわかるが…。

ちょっと落ち着こうぜ。

 

 

 

 

 

見ようによっては、こうできる

 

比較されるってことは、その人に興味が持たれている証拠でもあるの。

これってさ、ある意味恋愛と似ているように思えない?

 

恋愛って、相手に好きだという感情が無いとその先がない。

好きだっていうことは、その人についていろいろ考えているということ。

仮に嫌いだとしても、その人に対してそう思う理由があるってこと。

興味が無ければ、そんなことすら普通は考えない。

好きの反対は嫌いではなく、無関心だってことをよく言われるでしょ?

 

 

これと、比較したがる心理は似ているはずだ。

比較するということは、対象の相手とどう違うかを見つけ出したいということ。

どの面において、その人が優れているのか劣っているのかを必死に探している表れである。

(まぁ、単にあら捜しをしたいだけのどうしようもない奴もいるが…)

 

言い換えれば、その人に対して何かを期待しているのかもしれないことに気づかない?

じゃなきゃ、そもそも眼中にすら入らず自分の思考の中に出てくることが無い。

こう考えると、比較されてももしかしたらそう思ってくれてるのかもしれないって考え付かない?

すっげえプラス思考に捻じ曲げると、こう行きつくよ。

 

 

 

 

ただ、それでも比較されるのは嫌だ!

 

いくらプラス思考に考えても、嫌なもんは嫌だ!って人もいるだろう。

そんな方には、この言葉を授けよう。

「そんなこと言う人間の相手をするだけ、労力の無駄。ほっとけ!」

その人の持つ、スルースキルがどれだけなのかをここで問われる。

 

いくら期待されているかもって可能性があるにしても…。

それにかこつけて、あーだこーだ文句や陰口を言う人間は居る。

 

ならば、そんな人間とは距離を置こう!

それが無理なら、もう事務的な会話のみでおk。

言いたい奴には言わせておけ!

あなたは、そんなわけわからん講釈を垂れる人間にならないようにすればいい。

 

 

 

そもそも、ろくでもないことで比較されたところで

「だから何だよ?、そんなに気に入らなきゃほっとけよ」

っていうスタンスを採れる人間は強い!

それが出来ると、他人に左右されづらく自分の軸がぶれにくい人間に見えるから。

そういう人こそ、最終的に周りの人望を集めたり切れ者になれたりするのだ。

 

 

他人同士を比較して、あーだーこーだ言う暇があったら自己研さんに励んだほうが生産的だね!

 

 

 

 

 

これで、正負の側面が理解できたじゃろ?

 

とこんな感じで、他人からの比較について分析してみたよ。

単に嫌だな…と思うことでも、見方によっては全然違うように見えるわけだ。

 

これは、会社だろうが学校だろうが家族間だろうが全てにおいて同じ。

んなことイチイチ気にする必要は、どこにもない。

そう考えると、すごいばかばかしいじゃない?

 

 

だから、他人と比較されるのはいいことも悪いこともあるわけ。

これで苦しんでいる人にも伝わると、すっげえ嬉しい!

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで。

このスルースキルを問われる話。

かなり親や、お兄様から耳タコができるくらいに聞かされたことでね…。

どちらかというと、弱者寄りの人にぜひともこの考えを実践してみてほしい。

かつては、Omochiも今とは比べ物にならないくらい弱かったからね…。

今は、ある程度マシになった程度だけど。

 

 

 

 

 

そんなに他人同士を比較して、楽しいか?

暇な奴だなぁ…。