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コンプレックスが多ければ考えを転換しよう。欠点を裏返して長所にする考え方とは?

  • 2019年1月31日
  • 2021年5月14日
  • 考察

 

人は皆、誰しもが悩みを抱えて生きる生き物。

どんな些細なことでも、その人にとっては頭を悩ます厄介な種。

考えれば考えるほど、マイナスな気分になりがちだよね。

 

 

そこで今回は、自分が出来なくてもがいているのに他人にはできるように見えてしまったとき。

正直うらやましいと思ってしまうところがあるよ。

ならば「素直にできない自分の短所を受け入れて、裏返して考えると楽」という心理にたどり着くのだ。

 

悩んでいても、それは当たり前のことだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

悩みとは、常に人の頭に混在するモヤモヤの一つ

 

日々生活していると、悩んでしまうことって実に多いよね。

自分も生まれてから今に至るまで、内容こそ変わるものの悩みは全然尽きない。

その悩みに起因するのって、様々だ。

 

 

純粋に他人とのウマが合わなかったり、手を付けていることがどうしてもうまくいかなかったり…。

油断するとすぐに悩みとなって、その人の頭を覆い尽くす。

人間が成長するために、悩み考え抜く過程は大事だから悩み自体は悪いものではない。

それでもその数が多ければ多いほど、大きければ大きいほどその人は精神的に押しつぶされてしまう可能性が高くなる。

ぶっちゃけその状態になると、どんな人でもふさぎ込んでしまうよ。

 

 

特に悩みの中で、自分自身の欠点から起因するタイプってめちゃくちゃ厄介。

他人があんまり関係ないので、自分自身がすべて悪いと思い込んでしまうため解決の糸口が非常に見つかりづらいんだよね。

周りに原因が明らかにあるならば、まだそこが悪いと言い聞かすことが出来るのだが自分の欠点からだとそれが出来ない。

そして欠点の度合いにより、根深ければ根深いほど自分ではどうすることもできないことがある。

哀しい。

 

 

でもさ、ちょっと考え方を転換すればその悩みの度合いが軽くなるとしたらすごく良いと思わない?

そのために「悩んでいる欠点は、見方を変える(裏返す)と長所になる」方法をちょっと知ってみたくありません?

 

 

 

 

 

 

 

 

だって悩みすぎると、ストレスたまるじゃん?

 

そもそも悩んでいる最中って、正直苦しいだろ?

その状態が長く続くと、次第に上手くいかない自分にイライラしちゃって周りに八つ当たりしたくなるよ。

そんなことって、自分も周りも誰も得しない。

非常に残念な状態になっているってわけだ。

 

 

悩み自体は先ほど言ったように、人を成長させるものにもなりうるが多すぎると完全に毒にしかならない。

 ちょっとだけならいいけど、多量にわたると本当にその人自身がつぶれてしまう。

それってめちゃくちゃもったいないことだと思うんだよね。

 

でもさ、その悩みが早く晴れるとすごく気持ちがイイだろ?

余計に悩みすぎて、どんどんマイナスに苛まれるよりかはさっさと考え方を変えてプラスに転化させたほうがよっぽど建設的だよ。

自分の人生を少しでもプラスに転じさせたいなら、まず自分の見方を変えてそっちに転がしたほうが間違いなく良い。

それに触発されて、周りの人にも良い影響を与えられるし自分もそれにあやかれる。

相乗効果で悩みが早く解決して、新たな境地へ至れるとしたらそっちのほうがずっとイイでしょ?

 

 

悩みになる欠点があるってことは、そのひとにとっては確かに死活問題かもしれない。

でも見方によれば、実はたいしたことないってことかもしれないし他人から見れば、実はそこが長所に映っていたりするってことも考えられる。

いずれにせよ、悩んでいるということは一点から考えている可能性がある。

いやいや、物事は色んな方向から眺めることでまた考えることが変わってくるだろ?

それを使えば、また違った方面から解決できるかもしれないじゃん!

 

 

どうやって欠点を裏返そうか?

 

そういうわけで、悩みが多くて深い人は潰されやすい。

それを少しでも解消するために、考え方を変えるといいってことは前述の通り。

じゃあ具体的に、どうやってその悩みに対する考え方を変えていく?

 

よく言われているのは、「欠点(短所)を裏返す考え方」が挙げられる。

これは自分の中に眠る悩みになりやすい欠点に対して、見方をぐぐっと変化させることによって長所に変換するやり方。

 

これは自分のできる・できないにかかわる技術だったり、性格や内面のことだったりとなんにでも当てはまる。

Omochiも昔から色んな悩みやコンプレックスを抱えており、やっぱり原因を探すと大体自分自身にあるんだよね。

だけど、この考え方の転嫁は自分が年を重ねて成長してきたとともに、どんどん実感できるようになってきた。

内容によっては、あんまり長所に結びつかないかもしれないけどそれはモノの言いようでどうとでもなる。

まずは違う言葉に転換して、じっくり考えてみるところから始めてみよう。

例えば俺なら、こんなことを悩んでいる

 

実際に自分を使って、その考え方の転換をしてみる。

今まで悩んだことのあることから、一部抜粋して取り上げていくよ。

 

 

自己中心的な性格

 

特に中学生の頃に、こうなっていてかなり人から嫌われた経験がある。

その原因もよくわかっておらず、なぜ自分の言いたいことが他人に伝わらないのかやきもきしていた。

 

自己中心的ということは、一般的に自分のことしか考えていないと思われる。

ということは自分のことが大事すぎるあまり自己防衛の意識が強く、危機意識が高いことが考えられる。

危機意識が高ければ、様々なリスクに対して考えもつかないような分散方法を編み出すこともできる狡猾な立ち回りが可能。

それが出来れば、確かに他人に好かれにくいかもしれないが常人には成し遂げられない大きな存在となる可能性があるってわけだ。

企業の行く末を判断する、冷静な経営者に向いているかもしれない。

もちろんあまりにも自分の事ばかりだと、それはそれでアレだけど。

 

悪い面ばかりだと思うけど、見方によっては良い面も出てくる可能性はある。

多少なりともプラスの要素があるかないかでは、それはそれで結構な違いだよね。

 

 

楽観主義

 

自分にとって、これは浪人生になってしまった決定的要因でもある。

なんとかなるさと考えていたら、見事に足をすくわれてしまったというワケ。

 

この楽観主義、目の前に大きな困難が立ちはだかった時に大した労力を掛けなくても意外と何とかなるという負の側面がある。

いくらダメージを負っても、それをぬぐえなければ一向にマイナスの要因になったまま。

しかし見方を変えれば、行動を伴った楽観主義者はとてつもないパワーを発揮する。

 

一生懸命死力を尽くしながらも、何だかんだ何とかなると思っていれば思いのほかあっさり逆境を乗り越えられるというわけ。

これに関しては、自分が就職活動で困っていた時も楽観主義が抜けなかったが、とりあえず行動だけは続けるようにした結果何とかなったことに由来するね。

少なくともこの活動においては、一応成功を収めることが出来たので良いことでしょう。

 

 

 

 

以前に比べて楽観的な部分こそ減ったものの、まだ残ってはいるからふとした時にこうなる。

それでも行動さえ止めなければ、悩みすぎることなくクリアできたりしちゃうもんなんだよね。

 

 

恨み深い

 

これ、大学生以降になってから結構顕著に思うようになってきた。

不快に思った出来事を、結構ずっと覚えているもんなんだよね。

男って基本的に嫌なことがあっても、ちょっと時間を置けばさっぱりするってよく言われてるけどそんなことはない。

基本的に人間って、嫌なことは記憶に深く残る性質を持っているからね。

そうそう忘れるもんじゃない。

もちろんその人の性格とかによって、残りやすさは変わるが。

 

ただそれだけ嫌なことを深く恨むってことは、言い換えれば他人にされて嫌なことが分かるという証拠。

ともすれば、同じようなことを自分がわざわざ他人にやろうとする浅はかな考えに至ることが無い。

人の痛みがよく分かる人間になれるってことだ。

だから敵に回らなければ、普通の人より自然と好かれやすいんじゃないかな。

 

 

思う欠点を、長所に言い換えるとすごく前向きに!

 

 

とまぁこんな感じで言い換えをしてみると、意外と悪くないんじゃない?

普段悩んでいるマイナスなことでも、言葉を言い換えるだけでここまで変わるものなんだね。

だからマイナスから、大きくプラスに転化できるわけ。

こうすれば、苦しく感じるところから少しでも緩和できるだろう。

 

やっぱりある程度自分の良くないところを受け入れて、考えを返還するって結構大事なことなんじゃないか。

少しでも悩みに押しつぶされそうな人が、そんな苦しみから解放されることを望むぜ。

 

 

 

今回はここまで。

日ごろ悩んでいる人は沢山いるけど、そこに押しつぶされないように頑張っていきたい。

そうそう簡単に潰れるようじゃ、この先生きていけないぜ…。

 

 

考えを転換するって、なんにでも使えるな!