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マルシン製デリンジャー(6mm仕様シルバー)をレビュー 小さく見た目が丁寧な逸品 

「片手で構えるハンドガンになんか飽きた」

「護身用モデルのガスガンって何かないの?」

たまにはちょっと趣が違うものも味わってみたくなる。

そんなときがたま~にあるんだよね。

 

俺は銃だと何でもかんでも大きいほうが好き。

でも反対に小さな銃だって、活躍する場面っていっぱいあるのよ。

何かあった時、とっさに懐から出す小さな猛獣…。

そんなエアガンを試してみたい!

と言うわけでやってきたのは、マルシンのデリンジャーちゃんだ。

ここでは6mmタイプのケースレス、シルバーモデルをレビューするよん。

ミニマムボディの銃をお探しなら、こいつはいかがですか奥さん?

 

デリンジャー 隠し持つ銃の代表格

あなたはデリンジャーって知ってる?

手のひらサイズに収まるくらいの、すごく小さな銃…の総称だ。

リンカーンの暗殺に使われたという、こっそり殺るために開発された。

クタちゃん
隠れるのならば、体格が小さいから得意クテャね。

 

さっき総称といったけど、イコールこれと指されるモデルだがある、

レミントン・アームズ社が作り出した、ダブルバレルタイプのモノだ。

デリンジャーと言えば、十中八九これのことだな。

商業的に最も成功しており、その丸みを帯びた柔らかいデザインが特徴。

確かにパッと見はなんだかかわいい銃だよ。

一応銃なんだがな。

 

そんな銃を、国内エアガンメーカーは何か所か製造・販売を手掛けている。

今回は、マルシン工業が生み出したデリンジャーのシルバータイプを使う。

すごい小さいが、れっきとしたガスガンなのできちんと18歳以上用だ。

比較的値段も安いけど、見た目の丁寧さは折り紙付きといえよう。

(後日、別カラーのブラックもレビューしたので気になればそちらも)

 

可愛いミニボディのデリンジャーにほれぼれ

では、まず外箱から。

 

マルシン工業社が開発するエアソフトガンって、箱がものっそいシンプルなのが多い。

しかし、これはデザインがほかのモノより凝ってる。

別記事で、同社製のコンストリクターアンリミテッドリボルバーの箱は…。

無地の段ボールに製品シールをちょっと貼っただけ。

あっちは手抜き?だが、こっちはちゃんとしたパッケージに見える。

 

箱を開けるとこんな感じ。

若干解像度が粗くて申し訳ない。

本体がエアーキャップ(俗にいうプチプチ)に包まれているよ。

箱の中が型抜きタイプではないため、それによる配慮だろう。

ヴィーゼ
ふわふわのモノに包まれていると、気持ちいいよね~。

 

箱から取り出しても非常に小さい!

箱から取り出して、両側面から。

 

ぐいっとボディから、前面に上下2本が伸びる。

これこそレミントン社のものが、”ダブルバレル・デリンジャー”と呼ばれる所以。

グリップは黒いが、その他の部分はキラッキラに光るシルバー!

まばゆいばかりの光をガンガンに照り返す、美しい光沢を併せ持つ。

 

刻印はマルシンの社名がちょっと大きすぎる

銃の本体に彫られた刻印類を見ていこう。

上バレルの天井側に、社名の刻印が入っている。

「Marushin Industry Co.LTD.」の文字だね。

ボディサイズに比べて、文字が結構大きい。

社名がでかでかと入っているのが嫌いな方には、少々マイナスポイントに響く?

 

グリップ近辺には、「MADE IN TAIWAN」の刻印。

あれ?、マルシンが作っているのって台湾だっけな?

日本国内で作ってるんじゃなかったんかと思っていたのだが…。

 

前からだと意外と迫力のある二つの銃口

発射口である、バレルの周りを見ていくぞ。

弾が出てくるバレルの先から見ると、意外と威圧感のあるフォルムが。

ちっこいボディの割には、発射口のサイズが大きい。

ここだけみると、かなりハイパワーな銃なんじゃないかと思ってしまうほどね!

コール
ちっちゃいのに威圧感満載とか、どこぞの白いアザラシなんじゃ…。
アザラシちゃん
ぴーぴぴぴぴー…。(アンタ、誰のことを言っているの?)

 

ハンマー周り

お次は銃の後ろに移動して、ハンマー部分周辺を。

先は細く、根元になると太くなるハンマーだ。

この銃はシングルアクションにしか対応していない。

だから射撃前に必ず毎回ハンマーを起こす必要がある。

この状態だと発射は出来ない。

 

ぐっと下げて、この状態にすると発射可能だよ。

ハンマー自体も小さいので、ちょっと下げ辛いかも。

 

ハンマーの後ろに回り込み、リアサイトから狙いをつけた視点の写真がコレ。

フロント・リアともに一応存在はするものの…。

銃のコンセプトが狙って構えて撃つわけじゃないので、かなり狙いにくい。

まぁこの銃をこんな使い方はしないと思うのでどうでもいい。

 

トリガー部分 クリック感が無い

ボディへの視線を下にずらして、トリガー周りを。

ハンドガンによくあるトリガーガードは無く、むき出しの状態だね。

写真中央の、真ん中にボコッとなっているパーツがトリガーだ。

もちろんボディカラーに合わせて、フルシルバーになっている。

トリガーの引きしろは、大分短めで大きく動くほどではない。

 

この銃はスライドが無いため、いわゆる“固定スライドガスガン”に分類される。

よって宿命であるトリガーの重さは、どうしても気になるところ。

実際に引いてみると、やはり相応の力は必要になるくらい固い。

加えてトリガーを引いても、カチッとした感触が無いので発射したという実感がわきにくい。

文字であらわすと「グググ…、モヤッ」とした感触とでもいうべきか。

 

ボディの裏側はほぼパーティングライン無し!

ボディの裏側は、メーカーが仕上げにどこまで手をかけているかが出やすい。

パーティングラインの有無だ。

ものすごーくうっすらとであるが、ボディの中心線に線が見える…。

けどかなり凝視しないとわかるか分からないか程度。

とすると、100%ではないものの仕上げ処理自体はかなり綺麗にされているな。

うんうん。素晴らしいね。

 

グリップは小さすぎて指が余る

銃の持ち手となる、グリップ部分。

黒いプラスチック製で、チェッカリング(滑り止め)が細かくついているね。

そして中央には、グリップを留める大きな黒いネジが貫いている。

 

かなり小さな銃なので、実際握ると小指と薬指くらいなら余裕で余る。

デザートイーグルとは、大きさ的に真逆の性質と言ってもいいくらい。

滑りやすいわけではないが、小さすぎて握りづらいかも。

でもこれも、銃のコンセプトだからマルシンが悪いわけでもなんでもない。

 

グリップ下部から、ガスを注入してパワーをチャージ。

取説にも書いてあったんだけど、この銃はガスをまんたんにしても吹き戻しが無い。

そのため、どこまで充填されたかが分かりづらいのが玉にキズかな。

注意書きに、何秒間チャージすればいいのか書いてあるからそれを参考にしよう。

 

にしても、ボディのシルバーが非常に反射してくれるので…。

滅茶苦茶撮影中の吾輩が映ってしまっているな…。

申し訳ない。

ただ逆にいえば、ここまでくっきり反射するのは綺麗な仕上げの裏返し。

 

弾の装填方法は実銃譲り

最後に弾の争点のやり方を教えるよ。

実銃と同じように装填手順が味わえるので、好きな人にとってはたまらない!

まず銃の右側面を見てみよう。

写真中央部にレバーがあるのが分かるかな?

このように、レバーを右側に持っていくとバレルがググッと持ち上がるようになる。

 

このように持ち上げて、あとは上下のバレルに1発ずつBB弾を込めればおk。

 

弾を込めて。正面から見るとこうなっているはず。

ここまで来たら、バレルを元の状態に戻そう。

 

あとは最初のレバーに戻って、今度は左側に反時計回りに回すとロックが完了。

この状態になった後、ハンマーを起こしてトリガーを引けば発射されるよ。

因みに弾は、上のバレルから先に飛び出るので注意しておこう。

 

本モデルの総評価

各項目100点満点で見ていく。

その後、平均値を撮った点数を総合評価とします。

もちろん評価の観点は、エアガンコレクター目線で行くよ。

 

小型ながらに本体の仕上げはかなり力が入る

88点

 

シルバーのメッキがかなり高クオリティだと感じた。

東京マルイ製のものより、光沢があり強く光を反射する。

色のくすみはほとんど感じなかったね。

一応パーティングラインもあるにはあるが、殆ど誤差レベル。

パッと見じゃ全然ないようにも見える。

 

小さい銃だからと言って、細かいところの手抜かりは全然なかった。

ちょっと気になった点を挙げるならば、ハンマー部分のメッキが粗っぽく感じたくらいか。

ジェラトーニ
材質は違うけど、僕並みに美しい外観を持つなんてやるじゃないか…!

 

小さすぎるのでかえって持ち辛い

50点

 

銃のコンセプト上仕方ないのだが…。

あまりにも握る部分が小さいので、却ってつかみにくい。

勢いよく懐から取り出すと、そのまま手からすっぽ抜けてどっか飛んでいきそうな,,,、

 

しかし、代わりと言っては何だがボディが小さい分めちゃくちゃ軽い。

てのひらに収まるような小ささ故、軽くないと都合が悪いからね。

長時間持っていようが構えていようが、手の疲れ知らずとはこのこと。

 

トリガーは硬い上に引いた感じがしない

45点

 

固定スライドガスガンに分類される本銃。

当然、トリガーの重さは気になるところであるが…。

見た目に反して、引き金は重くてトリガーが小さく引きづらい。

更に前述した通り、明確に発射したと感じるクリック感が全く無くもっさり。

そこはキレが無く、少しイマイチか。

スティッチ
もっさりは良くねえよなぁ?、俺みたいにさっぱりしてほしいぞぉ。

 

お値段は非常にリーズナブル

75点

 

実売価格でいうと、大体4,500円前後くらいかな。

国内産のガスガンにおいてはかなり安い設定だろう。

全体的に安いとされる、東京マルイにも引けを取らないレベルの安さ。

すごく良心的なお値段の設定だと思う。

見た目の仕上げにもきちんとこだわっているので、特に外観はお値段以上ではなかろうか?

ラガン
これはどう見てもニトリだな…。
クロミちゃん
アンタ真顔で、何わけのわからないこと言ってるのかしら?

 

アナゴン
珍しくクロミちゃんがツッコミ役になっているとか…。いったいどういう風の吹き回しだ?

 

最終評価

64点

 

仕上げや値段は正直、全然文句が無い

実際に射撃に関わりそうな部分は、結構辛口な評価にしたものの…

お座敷シューターなら、大部分のデメリットを無視できると思っていい。

まさに家で楽しむ銃って感じかな。

小さくても丸い美しいフォルムを求めている方に、ぜひともお勧めしたい銃だ!

 

ぶっちゃけ、サバゲーに持っていく場合はまず役に立たないだろう。

持って行っても、腰にぶら下げるお守り程度の認識でいたほうがいい。

全員これしか使わないとかいう縛りだったら、十分楽しそうで使えそうだけどな!

 

今回はここまで。

やはりシルバーメッキは、仕上げの丁寧さが如実に問われる。

この銃なら、そこがいい方向に転がっていった。

素晴らしい作品と言えますな!

 

ちっさくてかわええ///