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ツクモのノートパソコンがやってきた BTO製ノートPCはメーカー製より断然おすすめ

「国内・海外メーカーとも違う国産のPCが気になる」

個人的に思う第三勢力である、国内のパソコン専門ショップのもの。

いや国内製ではあるのだが、いわゆるPCメーカー製じゃないやつ。

 

先日新しいノートパソコンを手に入れてきた。

吾輩じゃなく妹様に必要だったから、人柱?も兼ねて。

TSUKUMOという、国内のパソコン専門店が発売するノートPC。

独自ブランドのeX computer noteシリーズの使い心地を検証だ。

国内PCメーカーより断然こちらがお勧めだわ。

 

ツクモ製ノートパソコン 国内製なのに値段が落ち着いている

日本国内のパソコン専門ショップ。

いわゆるBTO(注文が入ってから作るの意)と呼ばれる製作方式をとる。

普通のPCメーカーは完成品を販売するが、ちょっと違うやり方だね。

このBTO方式のショップは大手でもいくつか種類がある。

ドスパラ、サイコム、フロンティア、マウスコンピューターなどなど…。

最近ゲーム用パソコンばっかり調べてたから俺も知ったんだけど。

 

ちょっと喫緊で新しいノートパソコンが必要になったんだよね。

それでどこ製のを買うか凄く迷ったんだけど…。

これまたBTOショップのTSUKUMOさんが気になっていた頃。

ここでも独自のノートパソコンを売っているので手に入れてきた。

eX.computer noteシリーズのレビューをしていくよ。

冒頭でも話したが、自分用ではなく妹様用。

ぶっちゃけかなりうらやましい最新ノートパソコンだわ…。

 

ex.computer N1430Jの実力 超軽量モバイル型

いくつか型番があるが、今回のやつは見出しの通り。

N1430Jシリーズだ。

といっても、この型番のは一種類しかないけど。

 

先にスペックを載せておこう。

・ディスプレイ:14インチ 1920×1080(Full HD)
・OS:Windows 10 home 64bit
・CPU:Intel Core i5 10210U
・GPU:Intel UHD Graphics(内蔵のGPU)
・メインメモリ:8GB DDR4(換装不可)
・ストレージ:SSD 256GB(M.2 Nvme接続)
・光学ドライブ:非搭載
・カードリーダー:SDカード対応
・インターフェース:USB×3、HDMI×1、無線LAN、イヤホンジャック、Blue tooth対応
・ WEBカメラ内蔵
・スピーカー内蔵
・本体重量:970g

・値段:税込104,280円

普通に使うノートパソコンとして考えれば、かなりスペックは高め。

今現在俺が使うノートパソコンより値段もスペックも上をいく。

 

まず外箱の段ボール。

TSUKUMOオリジナルブランドを表すeX.computer。

シールの通り、中国で組み立てられたもの。

因みにBTOショップは自分好みに一部性能をカスタマイズできる。

が、TSKUMOさんの場合はデスクトップPCのみ対象。

なのでノートパソコンは完成品だけなので念のため注意。

まぁ普段使いする分にはカスタムする必要なんか微塵もないが。

 

さっそく開封して全体像を。

本体の色合いはメタリックなグレー。

とってもシンプルな見た目だね。

色合いも落ち着いた灰色で、使う人を選ばない感じ。

老若男女誰が使っても違和感のない仕上がりね。

公式サイトによるとマグネシウム合金製のボディだそうだ。

よって頑強でなおかつ軽いというところがウリな模様。

重さは驚異の970gとのこと。

クタちゃん
軽いのは正義クテャ。重いのはしんどいクテャね。

 

液晶ディスプレイ。

スペックの通り、14インチの画面だ。

解像度はFull HDなのでこのサイズで考えればかなり綺麗なほう。

あと目が疲れにくい光の反射防止仕様(ノングレア)ね。

そして目を見張るべきは、ディスプレイの画面外の部分。

ベゼルなのだが下以外の三辺がかなり細い。

ということは元々のサイズギリギリまで画面が表示できるということ。

更にベゼルが細いということは、よりスタイリッシュな印象を与えるね。

 

キーボードは一般的なJIS配列。

パソコンの本体サイズ故、テンキーレスだ。

もちろん薄型に対応できるパンタグラフ式を採用。

軽い力でサクッと押せるうえにかなり静かなタイピングが可能。

個人的には矢印キーの位置が鳴れないところにあるから…。

そこだけ使いづらいけど、今のノートだとこれがノーマルかな?

 

タッチパッドも超絶シンプルな見た目。

マウスの左右クリックは、パッドの下左右が担う。

そこを押すと見た目にはわからないが、ボタンみたいにカチカチする。

ここも最近のノートパソコンの主流スタイルか。

ただ俺はどうしてもタッチパッドが苦手だから、結局あっても使わないけど。

やっぱり無線のマウスが無いと操作はしんどいなぁ…。><

クロミちゃん
アンタの妹はタッチパッドに固執してるわね…。まぁいいけど。

 

右側にシールが2枚貼ってある。

上は耐久性が高いことを表すミルスペックのシール。

ミルスペックと言うのは、アメリカ軍物資に使われる指標のこと。

要はとっても頑強で壊れにくいですよということだ。

そしてその下にはCPUを表すIntelのシール。

この記事投稿時点の2020年5月段階では、最新世代のCPUだね。

第10世代のCore i5なので相応の高スペックさだ。

一般的なネットサーフィン、資料作りには持て余しすぎなくらい。

かなり頭のいいCPUといえるなぁ!

 

本体左側面のインターフェース。

写真左から説明すると…。

ACアダプターから電源を供給するプラグ。

本体内蔵のバッテリーに充電するには、ここを使おう。

HDMI端子は一つあって、各種PCモニターに画面を映せる。

外部出力した際の最大解像度は4096×2160までいける。

つーことは、4K(3840×2160)も問題なく出力が可能だ。

その次はUSB-Type A端子。

外付けのHDDなどと接続し、データの移動とかできる。

そして最後はUSB-Type C端子。

こっちもAと同じ役割+外部出力が可能と言う柔軟な端子だな。

 

最後は本体右側面のインターフェースだ。

写真右から説明すると…。

セキュリティロックスロットは盗難防止用。

店に陳列されているパソコンって、ワイヤーでつながってるだろ?

あのワイヤーの先に金具があってそれをここに差し込むらしい。

まぁ自宅で使う分には特に必要ないものかな?

初めて知ったわ。

ラガン
パッと見た時、何の穴か全くわからねえ!

 

次の青いやつはUSB-Type A端子。

左側面についてたものと全く同じ。

中央の丸い穴はマークの通り、イヤホンジャック。

殆どのイヤホン・ヘッドホンに対応するプラグ形状だね。

もう一つ左によると、カードリーダースロット。

ここにmicroSDカードを指せば、小さい外部ストレージとして使用可能。

最後は電源ボタン。

中々小さい。

 

重さを確かめたり画面の解像度など古いPCと比較

比較対象が現在俺が使う古いノートパソコンだからか…。

かなり劇的に違うのがわかる。

参考までに今自分が使用しているパソコンのスペックがコレ。

2013年ごろに購入したものなので、スペックは分かる範囲で。

・メーカー:DELL Inspironシリーズ
・ディスプレイ:17.3インチ 1366×768(HD+)
・OS:Windows8 のちにグレードアップして8.1へ 64bit版
・CPU:Intel Core i5 4200U
・GPU:Intel UHD Graphics(内臓GPU)
・メインメモリ:8GB(もちろん換装してない)
・ストレージ:HDD1TB(東芝製)
・光学ドライブ搭載済み
・カードリーダー搭載済み
・インターフェース USB×4、有線LANポート、イヤホンジャック、HDMI×1
・WEBカメラ、マイク内蔵
・スピーカー内蔵
・重量:多分3kgほどはある
・値段:確か80,000円くらい

これしか写真が無くて、暗いのでちょっと申し訳ないが…。

スペックで明らかに劣っている部分は青字で書いたところ。

古いからしょうがないんだけど。

 

まず一番最初に驚いたのはやはり本体重量。

3kgオーバーと1kg切りじゃ明らかに違う。

TSUKUMOのパソコンは、妹様が大学生活での持ち運びする用。

軽いのを選んだんだけどそれでもここまで違うとは驚きだわ。

本体を持つと軽すぎて、逆に壊れやすくないか心配なほど。

薄さも相まってマジでパソコンが羽を持ったかの感じがした。

これはモバイル用途としてかなり扱いやすいな…。

 

加えて明らかに俺のパソコンより画面の発色が綺麗。

TSUKUMOのほうは色がはっきりくっきり映る。

色同士の濃淡の差がかなりメリハリ効いているような。

対して俺のパソコンは、全体的に画面が白っぽくぼやけている。

経年劣化かもしれないが元々の発色もこんなだったかな?

かなり違和感を感じる白っぽさだ。

そう考えると解像度の高さも相まって、画面はめちゃくちゃ綺麗。

アナゴン
明るいんじゃなくて変に白さが全体に混じってるんだよね。Omochiのは…。

 

このスペックで国内製なら十分お求め安い値段

そして選ぶ決め手となったのは値段だ。

パソコンの値段の傾向を並べるとこう分けられる。

国外メーカー製<国内PC専門ショップ製<<<国内メーカー製。

俺のパソコンはDELLなので国外メーカー製にはいる。

TSUKUMOは真ん中の国内PC専門ショップ製。

 

海外製は最も安いしラインナップも豊富。

しかし故障やわからないことが発生したときに面倒なのだ。

問い合わせても上手くいかないことがある可能性が最も高い。

だから完全初心者には少し不安材料が残るだろう。

 

逆に国内メーカー製はサポートが手厚い。

万が一のことがあった時に、国内へ問い合わせる場所が多いからね。

初心者にとっては凄く安心できる環境がある。

ただしその分なのかしらないが、スペックの割に値段がぶっ飛んでいる。

多分ブランド料が含まれてんのかなぁ?

恐らく今回のノートPCと同じスペックを国内メーカー製で済ませたら…。

値段があと5~6万くらい跳ね上がる。

正直俺からすればかなりぼったくりだと感じる。

タート
価格.comとかヨドバシのサイトで絞り込んでみるといいよ。驚くから。

 

両者のいいところどりなのがパソコン専門ショップ。

ほんのちょっとパソコンに興味がある人ならば知っていると思う。

逆に全く知らない人からすれば、ここが選択肢に上がることは少ない。

知名度は全国的に見て確かにメーカー製より低い。

しかし、その分しっかりしたつくりは変わらず値段が安い。

おまけにちゃんとサポートも国内で済ませられる。

この2点がかなり安心材料だ。

 

知名度は低いと言っても、調べると母体はデカいからな。

TSUKUMOはあのヤマダ電機の傘下だし。

めっちゃ有名だし、利用している人も多いよな?

だから十分安心して使えると思う。

 

実際吾輩の妹様は、大分気に入ってくれたらしい。

物理的にも軽いし結構スペック高いし…。

これを10万円ちょっとだったら、十分すぎるほど素晴らしいと思うよ。

 

初心者こそお値段とスペックが釣り合ったパソコンを

周りにパソコン専門ショップ製のノートパソコン使いがいなくて…。

モノは試しみたいな感じで購入したけど、信頼性はかなり高い。

おまけに値段も中々良心的で手に取りやすい。

国内PCメーカー製よりよっぽどこちらのほうが断然いい。

全くPCを触ったことない人の初めての一台としてもお勧めできる。

 

初心者の方こそ、こういうPC専門ショップ製を手に取って欲しいところ。

特に予算にある程度限りがある場合、こちらのほうが安く済ませられる。

いいからショップ製にしてけって!

(TSUKUMO 公式サイトはこちら)

 

今回はここまで。

一応他の専門ショップのノートパソコンも比較したんだよね。

ただ最も独自ブランドで種類が多かったのが、TSUKUMOさんだった。

これからしばらくここにはお世話になりそうだ…。

つーか俺より高スペックなマシンを使える妹様がうらやましい。

 

今のノートパソコンはマジでかっけええな!