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店員によくキレる人があまりにも哀れすぎて目も当てられない

記事公開日:2018年4月30日
最終更新日:2025年6月3日

 

 

接客業で働いていると、必ずと言っていいほど遭遇するのが”店員にキレる人種”である。

この前、大学生時代のバイトを思い出した時に、ふっと奴らの顔が頭に現れたんだよね。

 

いわゆるモンスタークレーマーの一種だけど、あの輩は些細なことで感情を爆発させ、スタッフに八つ当たりするのが日常。

出会う度にうんざりしていたが、同時にこうも思った。人生がどれほど満たされていないのか…。

本当に哀れな存在だよ。

 

店員にキレる人は余裕がない

店員にキレる人の正体を一言で表すなら、「人生に余裕がない可哀想な人」。

本来であれば溜まったストレスは、誰も預かり知らないところで発散するのが大人というもの。

ただし奴らは、立場の弱い(のは本来おかしい)店員にぶつけることでしか心の平静を保てない、極めて幼稚で情けない大人と化す。

 

健全な大人であれば、多少のミスや不便があっても冷静にかつ、ある程度は論理的に対処するのが普通でスマートだよね。

しかし、ああいう哀れな人間は自分をコントロールできないので、些細な出来事でも感情が暴走してしまいます。我慢ができない。

彼らが店員に怒鳴り散らす姿は、まさに自分の人生がうまくいっていないことの証明であり、大人として非常に情けなく映る。

器が小せえのよ。

 

なにそんなにキレてるの?

店員によくキレる人が哀れな理由は、もうはっきりした要素しか無い。

まず、あの者共は社会的弱者に憂さ晴らしを求めるというところ。

店員は業務上、基本的に客に反論できないという風潮が強いということを傘に着て、言いたい放題文句をぶつける。

 

そして、キレる人の多くは自分より立場が上の人には絶対に同じ態度を取らない。

相手によって悪い意味で対応を変えるので、滑稽極まりないのだ。この二面性こそが、人間性の貧乏さがにじみ出ている証拠。

更に、店員にキレることで何かが解決すると本気で思っているなら、それはもはや人間とやり取りを放棄していると同義よ。

ジェラトーニ
見てらんないなぁ(ニヤニヤ)

 

感情を出したところで問題は解決するなら、誰だってそうするのが楽だよね。

でも今までの人生経験で、そんなことをすると却って面倒な事態になるのは誰だって経験があると思うんだけど…。

間違いなくそれを忘れてるな。

 

ドラッグストアのモンスター

吾輩、大学1〜2年生の間、自宅の裏にあるドラッグストアでスタッフのバイトでレジ打ちや品出しをしてたことがあってね。

基本は夕方から夜までの時間でシフトに入ってたけど、土日祝とかだと朝や昼の時間帯に出勤することもしばしば。

当然なんだけど、時間によって来るお客さんの層は全然違う。

 

8割のお客さんは良い人あるいは無害な人、ではあったんだけど残りの2割は要注意人物のクレーマーがいた。

いろんなモンスターが存在してたんだが、最も危険視されていたのはメガネを掛けた大柄なとある男だったのよ。

 

どういうやつだったかというと、態度が無愛想かつなぜか小声気味で感情論をまくしたてるタイプでキレてくる人間。

そして商品は必ず重たい飲料の段ボールケースを複数箱購入していき、自分では絶対にレジ台へ乗せたり駐車場へ運ばない。

もちろん他の細々した商品も自分で袋詰は一切せず、それも全部店員にやらせてたという横柄極まりない迷惑客の筆頭だった。

店員の袋詰はただの善意であり、必須サービスと店側は一切謳っていない。

ダッフィー
偉そうにしてたなアイツ。

 

たとえどれだけレジが混んでいても、全く協力する素振りを徹底して見せない。

何を言っても無駄な男なので、仕方なくこちらが介護するように接してあげたのが実情だ。

 

その男はたとえパートのおばちゃんだろうが、バイト中の女子高生だろうが高圧的な態度のまま。

ただし、店の社員が出てきた時は明らかに焦る素振りを見せており、そこは露骨に変えてたな。

ちなみに当時一緒に働いていた、バイトのJKをレジで泣かせてとんでもないことになった日も。

ラガン
人として終わってるなぁ…。

 

色々噂伝いで聞いたんだけど、どうやらこのドラッグストアだけの被害だけじゃないそう。

近隣のスーパーやコンビニでも同様のことをしており、悪い意味で顔を覚えられていた模様。

後日、その男は店の判断で出禁扱いになり、その後の被害はひとまずゼロになったので、一応事態の沈静化はできたんだが。

吾輩も数回、そいつに絡まれたことがありかなり気が滅入っていた。頭おかしすぎて、全く話が通じないというか聞こうとしない。

 

もちろん吾輩らは、その男のプライベートを店で出会う以外は一切知らない。

ただどう考えても、日頃溜まったストレスを弱者にぶつけて無意識に気持ちよくなっているだけの人種であることは間違いないかな。

んなことしたくなるのは、何が起因してるかは知らないけど常に気持ちの余裕が無いからこその行動としか思えないのがね。

 

相手にするだけ無駄無駄

改めて断言するけど、店員にキレる人は人生にいつも何かの焦燥感を覚えている、そんな輩。

本当に充実した人生を送っている人は、ちょっと不満を覚えたとしてもすぐに感情を表さない。

むしろ、相手の立場を理解し、冷静にスルーできる人こそちゃんとした大人なんだと思うよ。

奴らこそ愚かな人民だ。

 

店員にキレることでしか自分の存在価値を満たせないなんて、あまりにも可哀想過ぎて見てられないし、正直見たくもない…。

周囲からは軽蔑され、家族からも疎まれ、職場でも煙たがられている。そもそも働いてるのか?

そんな現実から目を逸らすために、立場の弱い(本来は対等の関係)店員に八つ当たりをする。

 

そんなの相手をしなきゃいけない接客のスタッフさんこそ、聖人君主ではないかと思う。

腹立つけど、こんなのに自分の時間と労力は、本当に必要最低限だけ割いて後は関わらない。

心無いことを言われる痛みを知らないからこそ、彼らはそんな嘆かわしい行動を取るしかできない短絡的な生き物なのだ。

スティッチ
しょうもな!

 

今回はここまで。

まぁいわゆる、どこにいても文句を言いたいだけの人っていう括りなんだよね。クレーマーっていうのは。くだらなすぎる。