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コミティア初参加レポ リバイバル(124回目開催分)

記事公開日:2018年5月6日
最終更新日:2025年2月19日

 

「オリジナル一本だけの、純粋な創作物の世界観を操る同人誌即売会」。日本のオタク文化を支える、大きなイベントの一つ。

年4回開催されるコミティア。

 

今からずっと前に、一度だけこのイベントに参加したことがあるので、当時のレポートを改めて振り返り直したよ。

どんな人が楽しめるのか、何を目的に行けば良いのかを初めての人向けにも解説するので、よかったら参考にしてほしい。

まだ見ぬお宝探しにおすすめだ。

 

コミティア124のレポ

オタク諸君であれば、コミックマーケットの存在を知らない人はいないだろう。言わずもがな、日本最大の同人誌即売会だよね。

それと似たようなイベントとして、今回話題に出す”コミティア”なるものがある。これもコミケと同じく、基本は現地の即売会なのだ。

それぞれの特徴は↓

コミックマーケット(コミケ)
・日本最大規模の同人誌即売会
・夏と冬の年2回開催
・複数日程、日によってジャンル別
・オリジナル、二次創作物なんでもあり
・コスプレOK
・入場料はかつて無料、2021年より有料化
コミティア
・規模はそこそこの大きさ
・年4回(日本各地)で一日ずつ開催
・ジャンルは完全オリジナルのみ
・コスプレ禁止
・入場は実質有料制

 

両者で最も違う点は、サークルの販売物。コミティアについては、二次創作禁止のオリジナルのみという縛りがついてるところがポイント。

つまり、アニメ・ゲームキャラ等を書き手の解釈によって、色んなものが作られる…ということがない。代わりに作者だけの世界を楽しむ感じか。

タート
ちょっと客層が変わりそうだね。

 

結論を先に言うと、小規模な個人&団体サークル、イラストレーターさんをよく知ってる人。新しく探すのが好きな人は、かなり楽しい。

逆にコミケの類似イベントのイメージで行くと、正直知らないものが多すぎて微妙に感じるかも。吾輩は後者寄りだったかな。

自分の好みはどっちか知っておこう。

 

小さい作家さんを知ってるか

まだ見ぬサークル、イラストレーターさんをお宝探しの感覚で探す。あるいは、元々たくさん知っているというこの2つの前提。

これらがないと、実際の会場に行っても徒労に終わる可能性が高い。特にサークルの名前は、ある程度知識を持ってる状態じゃないとなおさら。

吾輩はそう思う。

 

吾輩が参加したのは、この後じっくり説明するけど2018年のコミティア124。

当時は本格的にオタ活を始めて間もない頃で、ぶっちゃけにわかなアニメオタクレベルだったんだよ。深夜アニメを少しつまみ食いする程度の。

当然商業イラストレーターさんのこともほぼ知らないので、それより規模の小さい同人サークルのことなんかもっとわからない。

 

今でこそ、個人的にお気に入りの小さいサークル、趣味イラストレーターの方の名前をちらほら覚えるようになったけどさ。

上記の方たちがメインの販売層になる、コミティアに知識が無かった当時の我輩が参加してもまぁわからんで終わるのも当然な話。

つまり体感としてはコミケよりも、もうちょいディープなオタク諸君向けのイベントっていう捉え方のほうが良いかも。

ラガン
知らないものだらけじゃそうなる。

 

もちろん、これはコミティアのイベントコンセプト上そういうふうになってるだけ。開催側はむしろ、楽しんでもらうために全力で運営する。

単にあの時の我輩には、あんまり肌が合ってなかったってだけ。あくまでも吾輩がそう思ったので、あなたの場合は違うかもしれない。

やっぱりこういうイベントは、興味を持ったらとりあえず一度参加してみてから振り返るのが、一番自分のためになると思う。

 

必要なものを事前に準備

コミティアの開催地なんだけど、最初に年4回ほど、日本全国で開催されるってお伝えしたよね。

これ、地方と東京で実は団体が別で、お互い協力関係にあるんだ。なので、今回は東京開催の分に絞ってお話させてもらうね。

吾輩が参加したのは改めて、コミティア124。2018年のGW中に開催されたもの。まず、必要なものを先に準備しよう。

・現金
・ティアズマガジン
・飲み物や軽食など
・(日傘)

 

お金は当然として、必ず必要なのはティアズマガジンという雑誌。というよりコミティアのカタログだね。これが入場チケット代わりだ。

時期が近づいてくると、各地のアニメ系グッズショップに陳列されるので、必ず事前に購入しよう。最悪、会場でも直接購入が可能。

これが当時のやつ↓

 

飲み物、軽食はお昼をまたいでも会場に居るつもりなら、これも事前に用意しておこう。会場内でも軽食は売ってるが、まぁ高い。

あとカッコ書きの日傘は、初夏〜真夏の日程に参加するなら必須。入場開始まで、外で待たされるので無いとエライ目に合うよ。

当時はGWだったので、気温はそれなりだが日差しがアホみたいに強くて正直暑かった。男でもちゃんと日傘は用意しよう。

 

東京ビッグサイトへ

開場は11時ごろ。なので待ち時間も考えて、大体10時頃に東京ビッグサイトへ到着。

左上に指が映っちゃった。初夏の日差しがかなり強烈なGWは、雲一つない青空で澄み渡る。

ここから真っすぐ進み、案内看板に従って敷地内に入っていく。そしたら、広い駐車場?の一角で参加者が集められているのを見かけた。

どうやらここで、開場時間が迫るまで待機。後は列の順番に沿って、少しずつ参加者が中に入っていく模様。

この時、日差しを遮るものが全く無いので、本当に日傘を持っていけばよかった…。

 

更にこの待機中に、スタッフによるティアズマガジンの持ち込みチェックが入るよ。またこの時に、現地での購入も可能。

ちなみに現地分が売り切れになったら、それ以降は無料で入場可能。ただし、大体お昼すぎ位になることが多いので、あまりアテにはできない。

 

会場から2時間くらいは、人でごった返すのがすさまじい。かなり混雑していて、まともに通路が歩けないレベル。

ただしこれでも、コミケに比べるとそもそもの参加人数が少ないため、まだマシという。

頭おかしいやろ。

 

ティアズマガジンには、コミケのカタログと同様に当日のサークル所在地が入ってる。それを見て、お目当てのところに向かってみよう。

と言いたいところだけど、さっきお伝えした通り、吾輩は99.9%知らないサークルやイラストレーターさんしかいない世界だった。

このとき唯一知っていたのは、商業イラストレーターの”なつめえり先生”のみ。軸中心派つながりで、名前と絵柄だけは把握してたのよ。

 

というわけで、友達と一緒に人混みをかき分けながら色々見て回ったけど、やはりあの時の自分には、オリジナル創作物がピンとこない。

まだまだオタク的感度が足らすぎたから、今だったらもっと楽しめるかも知れないね…。

一応同人誌自体は、数冊良いかなと思ったものは買ったよ。コレがきっかけで、ファンになったサークルが2つできた。

 

戦果は振るわず

確かにコミティア(コミケとかも含め)でしか、自分の出版物を販売しない、というサークルはたくさんあるし、それを掘り出すのは良いこと。

だが、吾輩はそうじゃなく、単に元から知ってる絵師さんやキャラの新しい姿を見るのが好き。なので、微妙に好みがズレてるのは間違いない。

オタ活がそれなりにあり、かつ小規模サークルや絵師さんの追っかけが好きな人向けのイベントって感じだった。

この条件、自分に合致してる?

 

何度も言うけど、吾輩はそういう考えを持っていたから、思ったほど楽しめなかった。

でも、違う考えを持っている諸君であれば、また参加した印象は変わってくるかも知れない。とりあえず、一度行っておいで。

 

今回はここまで。今じゃ、通販で良くねと思う自分もいるので、なんとも言えない。現地まで行く時間と労力を考えると、難しいところだ。