あなたは、普段自分が使うものの定位置って決めてる?それとも特に決めてない?。
今回は、その物の定位置について思うことを語っていくよ!。
お、きれいに整頓されてますなぁ。
定物定位
四文字熟語でございます。意味は読んで字の如くなんだけど「元に有った場所に、きちんとモノを戻す」ということ。
よく自分が居る・使うであろう空間は、なんとなーく”これはここ”みたいな定位置ってあるじゃない?。無い人は…気にするな。
これを意識すると、Omochi的には「きちんと自分のルールを定めて守れる、自己管理が出来ている人」ではないかと。
実家から自立したい人、自分を律したい人はこういう細かいところから始めるとよいではないか?。
自分が、この言葉に出会ったのは大学生の頃。
初めてやった、バイト先のバックヤードにこの言葉が書かれていた。
ものすごい基本的なことなんだけど、疎かにしやすいのよね~。
でも、きちんと意識して生活を送ると様々なメリットがあったことに気付くのよ。
何が起きるの?
とにかく、自分の周りにあるものを大まかでいいから位置を決める。
使っている参考書とか筆記用具は、机の真ん中。ゲーム機ならテレビの前のこの位置、コントローラーは本体に載せるか一か所に集める。この本のジャンルは、本棚の上から何段目とか…。
これを続けていくと、どんな効果が表れるのか。
お教えします。
どこに何があるか、把握しやすい
大体系統が似通っているモノは、一か所に集めるよね。
それをすることによって、取り出したいときにどこを探せばいいかすぐわかる!。
朝の忙しい時間にあれこれ探して見つからないときのイライラ…。これを徹底していればそもそもそんなことに悩む必要が無い。
更に家の鍵とか、スマホとかべたべたその辺においてない?。Omochiは昔よくやってた。
小さいものを紛失しにくいし、誤って踏んで自分が痛い・物を壊す心配が減る。
不要なものを明確化しやすい
良く使うものは、収納にしまわず部屋に出して置くでしょ?。
ということは、不要なものほどクローゼット等にしまっておくわけだ。
物って捨てないとどんどんたまっていって、気づけば汚部屋化なんて嫌でしょ?。
ある程度の時間が経ったら、中身を見てごらん。
大量に要らんものがあるはず。それは捨てるべきだ。
身の回りに要らないものしかない、いわゆる「デッドスペース」は増えれば増えるほど余裕を減らしていく。ならば、この機に断捨離だ!。
掃除が楽になる
上の、不要なものを捨てると関連性が強い。
当然のことだけど、物を捨てればその分掃除が楽になる。
何故か?。それは、いちいち掃除をするたびにモノを動かす必要が少なくなるからだね。
実際に、Omochiはそれで掃除がある程度楽になった。
例えばこんな感じだったよ。
たかだか自室を掃除するだけだったんだけど…。
物を大量に捨てる前は、始めてから元に戻すまで一時間はかかってたかなぁ…。
その度に、入り切っていなかったエアソフトガンやらゲームの空箱やらを毎回動かしていてね。大変無駄でした。
しかし、ちょっとずつ昔の教科書とかを捨ててそのスペースに新たなものを入れた結果…。
最速でやろうとすれば30分くらいで済むようになった!。
こういうところで、効率を重視していこう!。
来客時にも慌てにくい
Omochiはいまだに実家暮らしなうえに、もう社会人だから殆ど人を呼ぶことは無くなったが…。一人暮らしなら、是非友達を呼んで騒ぎたい欲望はある。
でだ。
この来客時のことを考えたいのだが、当然普段よりもきれいになっているようにするわけじゃない?。
この定物定位がしっかりしていると、来客にもしっかりしている人だっていう良い印象を与えることが出来る。
おまけに、直前になって慌てる可能性も少なくなる。
素晴らしいと思いません?。
上記のことから、余計なストレスをためにくい
今まで言った、理由を守れば不要なストレスからだいぶ解放されるはず。
特に「必要な時に見つからない!」の状態に陥った時のイライラはすさまじいが…。
それから解放されるのは大きなメリットと言えるだろう。
つかったらすぐに元に戻しましょう。
この考えは、日常生活において素晴らしい
これを徹底できている人の周りって、整頓されていることが多いでしょ?。
プライベートはもちろん、職場のデスクでも全く同じことが言える。
そういう人に限って、できるタイプ・頼れるタイプの割合が多いんだよね~。
少しでも自分の自立に結び付けたい、周りからしっかりしている人だと思われたい人はぜひ実践してみてね!。
上手くやれば、今よりも日常生活が快適になるかもよ?。
今回はここまで。
細かいところの意識や配慮に気を配ると、良いライフタイムが待ってるぞ!。
やったぜ!。
この人は、しっかりした人だ!。