こんにちわ。Omochiだよ。
職場にいるときって、本当に様々な悩み事が絶えないよね。考えてみるだけでも、仕事量が多すぎる・少なすぎる、労働時間が長すぎる、休みが殆どない、人間関係がしんどい、給料たらねえ、上司がウザい…etc。考えるだけでも、両手じゃ全く収まらないほどだ!
そんな悩みの中でも、一番みんなが苦しみやすいのは人間関係。合う合わないってどうしてもその人ごとにあると思うんだけど、今回はもっとそれ以前の話として「誰相手でもコミュ障になってしまう」ことについて、考えていきたいと思います。行きましょう。
だって、俺がそうなんだもん!
悲しきかな、コミュ障
現代の日本においては、ネットを介したツールが発展した影響なのかどうなのかは何とも言えないところだが、Face to Face(要は顔を突き合わせて)のコミュニケーションが希薄化したとよく聞く。
確かに思い起こしてみれば、他人との連絡が非常にとりやすい世の中である。
例えばこんな風に変遷している。
・携帯同士のメールが、LINEでのメッセージのやり取り
・友達間同士の電話が、スマホの電話機能でなくLINEの無料通話
・Twitterを使って、知らない人との交流
・企業の広告に、SNSを積極的に絡める
と、ちょっと考えつくだけでもパラパラと出てくる。
特に、メッセージのやり取りについては企業や個人問わず至る所で最も使われているものでもあり、非常になじみ深いでしょう。
現に一番上については、実際にOmochiがそういう風に手法を変えたしね~。
しかし、面と向かって話しているわけではないので現代の人(特に若者がやり玉にあがりやすい)は、コミュニケーション不足だと指摘されやすいよね。
職場でも、学校でも色んな所で耳にしやすい。
大人の場合は、職場でその問題に悩む人が多いのだが…。
それって、どうしても利害関係が絡んでくるからそうなっても当然だと思うんだよね。
よってコミュ障だからって、その人がすべて悪いとは思わないのよ。
考え方自体は、必要以上に会社の人と関わらないようにするのと似ているね。
立場を見たら、すごくあたり前な理由
別にね、コミュ障の人だって好きでそうなっているわけではないのよ。
全てのコミュ障が人と関わりたくないと思っているわけではないのと同じで、コミュ障の中にだって人と関わりたい欲望を持つ人が居ても不思議じゃない。
Omochiは会社員であるから、その立場から言及させてもらうけど…。
その組織内で上下関係が明確に存在している場ならば、どうしても利害関係が絡んでくるので思うようにしゃべれなくなってしまうのよね。
ほら「口は禍の元」と言われるように、余計なことをしゃべると後でえらい目に合うっていうのをよく見るでしょ?
官僚の不適切発言とか、まさにその最たる例だよね。
そんなものが飛びでようなら、その日のうちにネットニュースに取り上げられ翌日にはテレビの公共電波によって事実が流れる。
それプラス、新聞のコンボという恐ろしいパターン。
いや、大体そういうときって本人の落ち度しかない場合ばっかりだから擁護する気すら起きないのが常と言えば常なのだが…。
ともかく、そんなものを散々見せられているのでどうしても口を開くのが危険だと思ってしまうわけよね。
下手なたった一つの失言が、公人だとそれだけで残りの人生がガラッと変わるくらいの要因になる。
例え一般人でも、そんなことをしてしまえば相手からの信頼は大きく失墜してしまう原因になるでしょう。
だれだって、そんなことは自分から望む頭のおかしい人間は居ないはず。
もちろん、会社員にも当てはまる
さっき言ったことは、何も有名人だけに限らない。
一般人同士の友達レベルでも、何らかの失言をしてしまったせいで相手からの怒りを買ってしまうことって一度くらいあるでしょ?
それがこじれにこじれた場合、仲の修復はもはや不可能になってしまうレベルにまで発展することだってある。
最悪の場合は、両者間で犯罪次項が起きてしまった場合だよね。
そしたら、目も当てられない。
そう、友達という関係性でもこんなことが起きる可能性はあるためやはり普段の言葉にはある程度気を付けるべきだ。
これが会社という集団に置き換えてみるとどうなると思う?
最初の頃は大体みんな一斉にスタートを切るだろうから、役職や給料の差は殆どないよね。
しかし、数年経つとやはり同期間でもその差は少しずつ広まってくる。
それを解消できずに、何年も経つと今度は役職の差になって出る。
そうなったときって、負けた側はかなり悔しい思いをすると思うのね。
もしくは、直辱の上司や他の部署の上司に対して同期と同じように接してきたのにやはり扱いの差が出るとしたら?
やはりそのような場合でも、昇進のスピードが違ったりいつまでたっても昇進できなかったり…。
場合によっては、会社内でも全然関係ない人からの心無い言葉が陰で言われているかもしれない。
これを引き起こす原因の一つに、普段の発言が失言に変わっていないかどうかってあると思う。
毎日何らかのマイナスな失言を繰り返していたら、それは周りの目にもよろしくは絶対に映らない。
だからそういう風に思われたくない→じゃあ口数を減らしたほうがそのダメージは少なくなる?→しゃべらないコミュ障と呼ばれる生き物の完成となってしまうわけ。
口数を減らしたら確かに、失言をする可能性は減るけどそれはそれでいい状態ではないのだが、もしかしたらコミュ障の人はこんなことを考えているかもしれないのだ。
なんて言ったって、俺がまさにそう考えてしまっているからね。
そこに潜む背景って、とにかく人から変な風に見られたくないとかそういう思いがねじ曲がってできてしまうのがコミュ障の一つの原因なのよ。
特に下の立場の人間だったら、こういうことを考え付いても全然不思議な話じゃないだろ?
コミュ障だって、原因がいろいろあるんだよ
コミュ障になる原因って、一つに限らない。
昔はそうでもなかった人が、大人になってから他者との距離感がつかめずにそうなってしまう可能性は十分にある。
その中には、その人が今まで歩んできた人生で学んだことからちょっとずつ歪みにハマってできてしまうのね。
(俺の場合は、人を疑り深くなってしまったところが起因している)
それが積もり積もって、一つのコミュ障の要因となってしまったのだ。
ここではその要因が、会社という組織の性質に妙な化学反応を起こしたため自分にとってマイナスなことが起きてしまったと言える。
やっぱり、会社内で下の立場でいると苦しいし、上に行ってもいずれこの利害関係が原因でまた厄介なことになるのは目に見えている。
そう考えると、俺に会社勤めは正直合わないとしか言いようがない。
あなたには当てはまってしまったかな?
仮に当てはまったところで、その人自身がどう考えてもおかしいという結論に至るにはさすがに早急すぎるってことだからそういうもんだと受け止めておくくらいでいいよ!
今回はここまで。
最初の一年間は特にこの考えが強くて苦労したが、それを乗り越えた今でもあんまり考え方自体は変わっている実感が無い。
ともすると、どうやら相当自分の中に深く根付いている考えだから取っ払うより受け入れたほうがいいんだろう。
だって、余計なことをしゃべって滑りたくないもん!