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KSCのM9A3 Type-HWをゲット 砂の中に潜みしM9の進化形の神髄

ハンドガンの雄と言えば、イギリスのベレッタ社が作った傑作シリーズ。

“M9“だよね。

本家モデルだけでも、バリエーションやカラーリングが沢山。

 

そんなシリーズも、今の最新作が“M9A3”とよばれるもの。

ついこの前KSCがエアガン化し、発売にこぎつけた。

そいつを手に入れたのでレビューしていくよ。

買う前の参考にどうぞ!

 

M9の新作 M9A3がやってきた

現実世界の軍隊や、様々なFPSをはじめとしたゲームで登場する銃器。

有名どころは大体押さえてあることが多く、色んな映像や作品には登場するよね。

ハンドガンで例えるならば、

・M1911A1シリーズ

・M9シリーズ

・SIG SAUERシリーズ

などこのあたりがメジャーだと思う。

 

今回紹介するのはM9シリーズの最新作と言われている”M9A3″という型番のモノ。

以前から、アメリカ軍が使っているハンドガンとして名銃のM1911A1があった。

だがさすがに月日が経つにつれて、実戦で使うには厳しくなってきたそうな。

そこで新たに採用する銃を決める会議(トライアル)を経て、どれを使おうか?

 

その結果、1985年にベレッタ社が作り上げた”M9”が選ばれ正式採用。

それからさらに30年くらいが経った時に、ベレッタ社からアメリカ軍へ

「近代仕様に改修したので、ちょっと見てくれ」

とのお願いをするために製作されたのが本モデルね。

 

そんなモデルを、日本のエアガンメーカーの一つであるKSCが製作した。

今年のお正月に赤羽フロンティアのセールに行ったのだが、そのときに購入。

2018年11月に発売されたので、多分ファーストロットかな。

買ってからつい最近発売されたって知りました。

恐らくガスのM9A3はKSCしか出していないはず

なのでこのモデルが欲しい場合、必然的にこれを選ぶことになるな。

 

ブルーグリーンの背景に商品名のみの外箱

さっそく実際の製品を見ていきますかね。

発表から発売まで、実に1年以上も要したというこのモデル。

一体どこまで洗練されて、世に送り出されたのかじっくりみていく。

まずは外箱から行きましょう。

青緑色のパッケージで、中央に大きく「M9&M92 series」と書かれている。

箱に関しては、同じシリーズのモノから使いまわしているみたいね。

非常にさっぱりしていて、癖のないシンプルなパッケージで好印象。

 

開封すると、こんな感じ。

白い型抜き発砲スチロールに、本体とBB弾が入る隙間がある。

ただ両方とも、やたらとボディよりも発泡スチロールのほうが広くて気になる。

これ明らかに別の製品のスチロールを使いまわしてるな。

まぁ箱の中で最低限暴れ出さなきゃ、なんでもいいけど。

 

かなり明るい色の本体外観

お次は、箱から取り出して銃本体の全体を。

両側面から見てみると、こんな感じ。

色は全て成形色(メッキとかじゃなくて、素材自体の色)になっているよ。

全体的に明るめのサンドカラーに、一部のパーツは黒というボディ。

スライドやマガジンバンパーは。肉眼で見ると若干明るめの黄土色といった感じ。

グリップは更に明るい砂の色といった具合。

それ以外のボディは何というか、金色が差し込んでいる黄土色かなぁ。

スマホとかタブレットのゴールドカラーっぽい感じ?

っていえばなんとなくわかるかしら。

 

どうもこの銃のボディって、実銃よりも大分明るい色合いらしい。

使っているデバイスの設定にもよるが、そんな話をネットで見た。

実銃の写真もあったので見ると、確かにもっと落ち着いた色合いの黄土色。

そっちを見てからこの銃を見ると、ちょっと派手な色になっているかも。

スティッチ
色だけ見ればなんだかおいしそうな感じがするぞぉ!
ダッフィー
カスタードクリーム。

 

ホールドオープンすると往年のM9シリーズをにおわせる

残弾が無くなった時に、スライドがオープンしたままの姿はコレ。

この位置までスライドが下がる。

弾が飛び出るバレルの部分は、概ねスライドと同じ色合い。

下の棒は真っ黒。

順当なカッコよさを見せつける。

 

刻印はベレッタ社のローマ字入り

実銃マニアならば気になるであろう銃の刻印。

上の写真は、銃の左側の刻印。

MADE IN USAって書かれてるけど、製造してるのはアメリカ国内なのか。

図面だけイタリアが提供したってことなのかね?

どうなんだろ。

 

下の写真は、銃の右側の刻印。

9mm Paraと書いてあるのは弾薬の種類を表す。

Warningどうこうは、注意書きだね。

「使用前にマニュアルを読め。

マガジンが刺さってなくても、スライドを引いて装填されているか確認しなさい」

という意味みたい。

クロミちゃん
アタイ、取説とか面倒だから読みたくないわ!
コール
使う前にちゃんと注意書きは確認しないと、大変なことになるよ~。

 

 

銃口にはサプレッサーを装着可能

銃の一番先端にある部分。

金色のキャップでアウターバレルの外側が保護されている。

これを外すと、こんな感じのねじ山が。

 

14mm逆ネジ仕様となっているので、色んなサプレッサー等を装着できる。

ただ吾輩はサプレッサーを一つも持っておらん。

なので付けた後の全体像がお見せできなく、申し訳ない。

個人的にサプレッサーが付いた銃の姿は大好き。

 

ハンマー周辺

お次は銃の後端部分にある、ハンマー周り。

写真右にある黒いシールは、不要ならば適当に剥がしてください。

スライドの後ろには、セーフティとなるレバーがついている。

このように上に上がった状態だと、解除されて発射が出来るよ。

 

反対に、下に下げるとセーフティがONになってロックがかかる。

この状態でトリガーを引いても、セーフティレバーの右にあるハンマーは動かない。

因みに銃の左右どちらからでも、このレバーは上げ下げできる仕様。

 

ハンマーが起きている状態だとこうなる。

黒地に丸い型抜きが施された、オーソドックスな形状。

 

そのハンマーを後ろから見てリアサイトを覗くとこう。

リアサイトの真ん中に、フロントサイトがぼけて映るがホワイトドット入り。

3点の白点によって、狙いは中々につけやすいだろう。

 

トリガーは周りに反して真っ黒

少しずつボディの下に目を移していこう。

トリガーはこんな感じ。

トリガー自体は真っ黒で、曲線を描いたノーマルなモノ。

引きしろは、わりとググッと動くので可動域は広め。

 

トリガーガードは一部角ばった楕円形。

その右側にあるのが、マグキャッチボタンでここを押すとマガジンが外れる。

ただこのボタン、カチッとした感覚ではなく押し込むようなボタンの感覚かな。

個人的にはカチッと音が鳴ってくれると嬉しいのだが。

 

ボディ裏側の仕上げはさすがのKSCクオリティ

次はあんまりこの角度から眺めることが無い、ボディの裏側。

ここは各メーカーの仕上げがどれ程力を入れているか、一番わかりやすいところ。

じっくり見てもパーティングラインが全くない。

どこにも余計な線がなく、さすがのKSC製品と言わざるを得ない。

ここに関しては抜群に素晴らしい出来具合だね!

 

そして写真上のほうにあるのは、20mmのレイルだね。

ここに各種ライトをつけて、よりタクティコ-な感じにすることも可能。

案の定、そういうフラッシュライト類は一切持ってねえけど…。

 

グリップは大きさの違うイボイボチェッカリング

今度は手で持つ部分。

グリップだね。

ボディ色より更に明るく鈍い色合いにさせたグリップ。

大小のぶつぶつを組み合わせたチェッカリングが施されている。

しかし一つ一つの大きさもそこまでではないので、握ってもギザギザ感は無し

グリップ底面には、ランヤードリング(紐等を通して紛失を防ぐ)も装備済み。

 

マガジンは底部のみデザートカラー

最後のパーツはマガジンだ。

底部のマガジンバンパーのみ、本体と同色。

それ以外は普通に真っ黒。

真ん中の写真にだけ、刻印が彫られているね。

普通のダブルカラムマガジンで、装弾数は24発ほど。

 

総合評価

各項目100点で評価。

その後、平均点を出した数字を総評価とするよ。

基本的に、エアガンコレクション目線での考えでいきますのでよろしくね。

 

仕上がり自体はハイレベル 明るすぎる色合いをどう見るか

82点

材質がヘビーウェイトということで、銃本体の大きさに比べてずっしりとした質感。

滑らかながら重厚な見た目や、成形色であること。

何より全くと言っていいほど、パーティングラインが無いところが非常に好感。

丁寧な仕上げに定評のあるKSC製品は、伊達ではなかった。

 

しかし、色合いに関しては先にも言った通り賛否両論になりやすいだろう。

Omochiはああいう明るい色は嫌いじゃないため、不満には特に思っていないものの…。

実銃を見たことのある人、暗い色合いを好む人にとってはマイナスになるかもしれない。

気になる人は、一度お店で実際の製品を肉眼で確認してからのほうがイイかも。

タート
実際の色って、PCやスマホ越しだと中々完全に把握するのは難しいからね~…。
ジェラトーニ
僕は公式サイト通り、美しいそのままの色合いだから誉めてくれていいんだよ?

 

重心のバランスはしっかりとれており思いのほか軽い

82点

ずっしりとしているとは言ったものの、M9シリーズは重心のバランスが良い。

だから前寄り・後ろ寄りに体重が偏ってる感じはしない。

ただヘビーウェイトゆえ、ABS素材のボディに比べると少し重量が増す。

持ってみると意外なほど重量はなぜか感じにくいが。

 

ブローバックはHW特有のズンズンした重さを誇る

75点

さすがにデザートイーグルなみの強さがあるわけではないものの…。

ヘビーウェイトも相まって、中々重みのあるブローバックを楽しめる。

バシッバシッではなく、デザートイーグルを若干軽くしてズドンズドンといった感触。

中々満足度は高めではなかろうか。

 

お値段はあまりないカラーだからか割と高い

58点

KSC製品ということで、ちょっとお値段が高めの設定。

新品価格だと、大よそ税込みでも21,000円くらいかかってしまう。

殆ど以前レビューした、コンストリクターと似たような値段になる。

ただしあちらは相当人を選ぶ銃だが、こちらはあれよりまだ万人受けする銃だ。

高いけど丁寧なつくりをしている分、損には感じません。

 

最終評価

78点

KSCの製品なので、大手メーカーである東京マルイ製品とは値段帯が違う。

こっちは全体的に値段が高いので、どうしても点数は低くなりがち。

ただやはりKSCは外観に力を入れつつも、極端に値段が高いわけじゃない。

もっと高いタナカとかに比べると、まだまだ手に取りやすい価格帯だな。

ヘビーウェイトの豪壮な質感、パーティングラインの処理、ボディの成形色など。

丁寧にブラッシュアップした感じを受けて、とても見ごたえのあるものだった。

 

ただ言えるのは、色の明るさが受け入れられるかがネックになるかも。

特に実銃を一度でも見たことがある人だと、明るすぎて引っかかるかもしれん。

俺はこの明るい色合いでも不満はないが、かなり人に寄りそうな気が。

 

今回はここまで。

オーソドックスな黒いボディとはまた違う魅力があるのも、デザートカラーの特徴だね。

ぜひとも、様々な砂色もしくは似たようなFDE色の銃器と並べて差を楽しみたいもの!

 

砂・金と来たら、派手に決まっとろうが!