サイト内検索はTOP左上 お問い合わせは右上のメニューからどうぞ 2022年11月より運営主が新しい職場で働き始めるためバタバタしてます

キーボードがうるさい人の特徴は何も気づいてないのが致命的

「あの人が叩くキーボード音がうるさくて禿げそう…」

PCを使うならば必ず要るのが、文字入力のためのキーボード。

長年マウスと双璧をなす存在だ。

どっちかというと、キーボードのほうが必須感は強いのでみんな使う。

 

しかしこのキーボード、とにかく打鍵音の問題が絶対に付きまとうもの。

特にバンバン音を立てるタイプの人が周りにいると、かなりイライラしがち。

こういう人はこんな特徴があって、自分がうるさくしていることに気づいてないのだ。

自覚が無いパターンが一番厄介なんだよね。

 

キーボードがうるさい人はとにかく自覚がないという特徴

PCは仕事の場だと、やっぱり圧倒的にメジャーな存在。

最近は10代、20代のパソコン使用率が下がっているとか聞くけど…。

多くの現場ではいまだにこいつが使われております。

タブレットやスマホも仕事道具になるけど、一番効率が良いのは断然PCだ。

我輩も自宅、職場では長い時間PCを使ってるよ。

仕事も遊びも両方こなせる、とっても役立つデバイスだと思う。

 

我輩は今のところ、いわゆる事務職として働いている。

だから職場には一人一つ、必ずノートPCがありみんなそこで作業するんだよ。

静かなオフィスに響き渡る、複数人がキーボードやマウスを操る音たち…。

これがよくイメージされやすい、日常的な日本のオフィス風景かなぁ。

 

ただまぁオフィスと言う場所柄、比較的静かな時間が多い。

音を出すと目立ちやすいのだが、よくある騒音の一つがキーの打鍵音。

仕事に集中してると、ついつい指に力がこもっちゃうのはあるある現象だ。

しかし、あまりにもデカすぎると周りにとってはただの嫌がらせ。

超絶厄介案件に早変わりしちゃうよね。

クタちゃん
あの人どんだけバチバチ音だすんだクテャ!

 

大きい音を出しやすい人って、自分が出す騒音には全く気付いてない。

ここが最大の特徴であり、多くは悪気があってやってるわけじゃないんだよ。

だからなおさら厄介だし、指摘するのもはばかられる要因になるんだけどな…。

 

そもそも騒音そのものはなんだって腹が立つ

円滑に仕事を進めるためには、相手への気遣いが必要だ。

音一つとっても、大きく出しちゃったら謝るとか。

なるべく静かにするなどの、最低限の配慮は必須クラスのモノ。

 

ただ、それにもかかわらず他人から出される無遠慮な音はヤバい。

聞きたくない大きな音を延々と聞かされるのは、一種の拷問と言ってもいいよ。

たかだかキーの打鍵音だと思われるけど、これだけで体がやられることもあるから。

 

音が人間に与える影響って、想像以上に大きい。

心地よい音色なら、心身ともに大きなリラックス効果が生まれる。

激し目でも好きな音楽なら、体のそこから元気が湧き出てくるし。

逆に嫌いで大きな音を聞き続けたら、精神がぶっ壊れることも十分ある。

ほら、集合住宅の騒音トラブルをイメージしてみて。

隣からの音が大きいときは、各地の住宅で大問題に発展するでしょ?

あれと同じようなものかな。

下手するとそれが原因で殺人事件が起きたりもあるし。

 

まさしく他人が放つ大きいキーの打鍵音は、オフィス内でのトラブルになりやすい。

周りからしてみれば、そんな体に悪い音を聞かされ続けるので溜まったもんじゃない。

でも本人は、自分が出している音なので当然うるさいとは思わない。

まさしく相反する組み合わせと言えよう。

ダッフィー
音で身も心もガリガリ削れて行くような感覚な。

 

そして人間不思議なことに、意図せず自分がやってることって気づかないもの。

たとえ悪いことでも、悪気無しにやっているとマジで気づかないのはよくある。

もちろん我輩だってそういうところはあるし、あなたにもそんな側面はあるはず。

キーボード音がうるさい人も、自覚がないので気づくわけがない。

悪気がほとんどの場合無い分、正直どうしようもねえなと思いたくなるよ。

 

どんなキーボードを使わせても無意味

パソコンのキーボードって、機種によって打ち心地や音が全然違う。

内部機構がどのタイプか、静音を売りにしているかなどで変わるんだよ。

一般的なオフィスで使われるのは、主にメンブレン式かパンタグラフ式でしょう。

前者はデスクトップ用の安いキーボードで、後者はノートPCに採用されてるぞ。

 

他にもメカニカル式や、静電容量無接点式があるけど気にしなくていい。

一部のモノ好きによるための高級キーボードだから。

ちなみに値段が高いからと言って、必ずしも静かなキーボードとは限らんよ。

 

我輩が思うに、キー音がうるさい人は正直どのタイプのモノを使ってもうるさいんだよね。

個人的にはそういう人に、メンブレン式を使わせると大惨事になりやすい感じかな。

この方式は各キーの下にゴムのカップと、一枚のでっかいシートが敷いてあるんだ。

カップに突起がついてて、シートの中の接点とくっつくと認識される仕組み。

そんな構造上、結構深めにキーを押さないと反応してくれないのね。

 

つまりキーを押す距離が長い関係上、必然的に力を込めないと押せないともいえる。

だから余計、打鍵音がうるさくなりやすいのがメンブレンかなぁ…。

特にデスクトップのキーボードを触らせてはいけない。

ラガン
弱く押しても反応しなきゃ意味がないとはいえな。

 

次にノートPC用のキーボードとしてよく使われるパンタグラフ。

これも基本的な構造は、最初に出したメンブレンと似たようなもの。

ただ電車のパンタグラフみたいに、くの字の支持柱があるんだよね。

こいつのおかげで、キー下の接点までの距離を短く作れるんだよ。

だから薄型の需要が多い、ノートPCのキーボードに採用されやすい。

こっちは浅めにキーを押しても、割と素直に反応してくれることが多いかな。

 

とはいえ、打鍵音がデカい人にとってはあんまり関係ないのが残念な事実。

結局メンブレンだろうが、パンタグラフだろうがお構いなしに力任せだから。

マジで迷惑極まりないぜ。

 

すんごくどうでもいい余談だけど、個人的にはパンタグラフが一番静かだと思う。

そして救いようのないくらいうるさいのは、メカニカル式の青軸ってやつ。

まぁメカニカルは実際触ればわかるけど、青軸がトップクラスにうるさい。

どれだけ気を付けても、マジで騒音が収まらないくらいうるさいタイプ。

代わりにクリック感があって、打ってる本人は最高に気持ちいいけどね(笑)

 

自覚が無いから注意のしようがない

あのうるさい人何とかならんの?って、一番気になるところだよね。

騒音をまき散らされる身としては、いい加減にしてほしい問題だから。

もしうるさい人がいたら、できれば気づかせて是正を促したいのが本音。

 

けど我輩思うに、この問題は残念ながら解決は難しい部類のものだと思ってるよ。

悪気が無い=悪いと思ってないから、指摘がなかなかしづらい話なんだよね。

明確にここが良くないと伝えても、イマイチ納得されないパターンが考えられるから。

まだ同僚や後輩だったら、軽く言って気づかせるくらいならできるかもしれないが…。

 

今まで見てきた中で、吾輩より上の世代の人はうるさい傾向にありがち。

つまり上司世代なのだが、とても部下から「うるさいです」とは言えない…。

我輩がおとなしい性格ってのもあるけど、切り出せる人はあまりいないはずだ。

 

ちょうど吾輩の今の上司が、ちょっと打鍵音がうるさいタイプでね。

凄い頼りになるし優しいから尊敬できるんだけど、ここだけ勘弁してほしいとこなのよ。

経理と言う仕事柄、テンキーを使うことがめっちゃ多いんだけど。

入力する量が半端じゃないので、次第にどんどん音がでかくなっていく。

「ガガガ!ダダダ!」と静かなオフィスに響く、上司のテンキー打鍵音。

なまじかなり真剣な目つきで画面を見ながらだから、とても注意なんかできません。

ヴィーゼ
遊んでるわけでもふざけてるわけでもないから…。

 

だから我輩は、そこだけ反面教師にして自分がキーを打つときは気を付けるくらい。

まぁ仕事中、こっそりこのブログの下書きを書き溜めてるからさ。

こっちも文字を打つ量はだいぶ多いのよね。

そういうことなので、極力騒音にならないようには気を配ってるよ。

 

やってることはいたってシンプル。

気持ちを無にして、力をあまり込めずにキーボード上に指を滑らせながら打つ。

こんなイメージで、あまり音を立てないように打っております。

少なくとも今のところ、周りの先輩から指摘されたことは無いので多分大丈夫。

困るよね、この手の騒音は…。

 

キーボードがうるさい人になりたくないし近づきたくない

仕事に熱中したり、忙しすぎると細かいところに気づきにくくなる。

どんな人でもキーボードの打鍵音はうるさくなる可能性があるよ。

ただ、平常時でも常にそういう人って必ずいるよね。

基本的にうるさくしてる自覚がないのが最大の特徴なの。

まず自発的に気づくことは無いので、自己解決を望むべくもない…。

そして延々聞かされる側は、死ぬほどうんざりするわけだ。

 

オフィスで他人に不快感を与える行為の中では、かなりレベルの高いほう。

絶対に自分がそうならないよう、日ごろから意識して静かに打つ癖をつけるほかなし。

騒音クラスの音はマジでダメだって…。

 

今回はここまで。

音の力は良いほうにも悪いほうにも、絶大な効果を誇る。

オフィスに付きまとう永遠の課題の一つだね。

 

もうあのキーボード音何とかしてくれ!