「スポーツジムに通って体を絞る生活ってなんかすごそう!」
「じゃあ行ったほうが絶対お得じゃん!」
うんうん、日ごろ運動する環境ってのは健康にとってかなり大事。
きちんとやれば痩せるし筋肉質にもなれるし、運動不足とは無縁。
スポーツジムに通う人って、なんとなく良いイメージがあると思う。
だが残念なことに、場合によっちゃ却ってストレスの元になる可能性もあるんだよね。
自分より他人に対してのいざこざ、長く使ってると必ず起こるよ。
やっぱり一番の悩みって、どこでも人間関係なんだよな。
スポーツジムには外から見えないデメリットも多い
今や一般的なジムから、24時間営業のジムまでさまざま。
広いところはもちろん、狭そうな店舗でもみっちり鍛えることができるよね。
ここ最近、街中を歩けば結構な頻度でスポーツジムを見かけるよ。
その中に入っていく人の多くは、本当にごく普通の人たちだよ。
もちろん、長きにわたって通っている吾輩もそのうちの一人。
あまりにも見た目が醜くなったので、痩せたくてしょうがなくなっちゃって。
んで近所のジムに行き始めて、気づけば5年以上。
確かにこの年月の間、かなりの恩恵を受けたと思うなぁ。
しかしだ。
やはりずっと使っていると、だんだんと気になる部分も必ず出てくる。
本記事では通い詰めた先に自分へ降りかかる、いろんなデメリットをご紹介しよう。
一番の敵はやっぱり同じ客同士なんだよね。
どこでも人間関係は一番悩みの種だ。
一番凶悪なのは他人からのストレスに限る
ジムと言うことで、不特定多数の人が集まる施設。
いろんな性格、見た目の人、環境に置かれた人が集まってくるわけだ。
とすると、絶対に相容れない部分がお互いあるよね。
俺はこうしたい、私はああしたいなどどうしても譲れない部分と言うか。
まぁそれ自体は、ジムに限った話じゃなくどこでも起きること。
ジムは体を動かし痩せる・健康維持のために来る人がほとんどのはず。
よっぽど性格のねじ曲がった人がそうそう現れるわけない…。
と思いたいが、実情はお客さん同士の細かいトラブルが常に起こるんだよね。
残念ながら、みんなで爽やかに楽しく汗を流す!なんてのは存在しません。
それはマシンエリアでもスタジオでもぶっちゃけ変わらない。
そのエリアごとに起こりやすい原因で、人の言い争いは簡単に起きるもの。
我輩はそれをいやと言うほど見てきたし、実際に巻き込まれたことがあるよ。
もちろんできるだけ近づかないように気を付けていたとしてもだ。
さっき体を動かしに来る目的で来る人が多いと言ったが、実は案外そうでもない模様。
マシンやバーベルを使う人だったら当てはまるかもしれない…。
けどスタジオメインだと、意外とおしゃべり目的で来る人も多いのだ。
ここは運動するための場所だと思うんだけど?
決してしゃべるなとは言わないけどさ。
特にレッスン参加がメインだと抗争に巻き込まれやすい
我輩は通い始めの一ヶ月を除いて、ほとんどスタジオに入り浸ってたかな。
そこで行われるいろんなレッスンに参加するのが楽しくて。
逆にマシンでもくもくとやるのは性に合わない(笑)
あれずっとやり続けられる人って、相当精神がタフだと思うの。
鍛えつつもノリよく楽しくやれるほうが大好き!
最初のころは周りを見る余裕もなかったが、続けるうちにだんだん見れるようになってね。
すると段々動きも大きくなるし、人とぶつかりそうになるので配慮することになる。
それ自体は当然だし、危ないから未然に気を付けるべきことだよね。
しかし、中にはどうもそれを気に食わないと思う連中も出てきてしまう。
もちろん吾輩はそういう人に興味はないし、敵対しようとも特に思わなかったが…。
でも必ず目を付けてくるのが恐ろしいところ。
どうして気に食わないのか?
全員ってわけじゃないけど、ジムに来る人は目立ちたがりが多いと思う。
特に全面鏡張りの部屋で自分が良く見える、スタジオルームは特にそうなはず。
どれだけ自分が他人より目立てるか、優位に立てるかをものすごい気にするんだよね。
まぁ気持ちは吾輩もわかる。
これが日々争いを生み出すきっかけになるのよね。
まず序盤は、途中で触れた場所取り合戦。
というかこれが一番ひどいかもしれない。
我先に自分が目立ち、良く見えるところにこぞって向かう。
完全に盲目状態なので、他人がどうなろうが知ったこっちゃない。
邪魔をするなら数々のすさまじい嫌がらせをすることも。
そこまでいかないにも、腹立つ相手がいると陰で悪口大会の始まり。
特に女性(おばさん)たちは目に余るほどひどいことになりやすい。
まだ裏でああだこうだいうならまだしも、実際に実力行使をしてくることも。
わざとぶつかってきたり、文句を言ったり幅寄せしてきたり。
しかも徒党を組んでやる場合だと、もはや対処のしようがないんだよね。
更に人気の高いインストラクターがやるものは、こういうことも起こりやすい。
一部のお客さんによるボス化というかなんというか。
一言で言えば、学校のクラスでガキ大将気取りのアレだな。
もう手が付けられない。
とまぁ、そういうことが平気で起こります。
こうなったらせっかくのレッスンも台無しだ。
どうしようもないことに、そういう連中ほど毎回来るしね。
目をつけられたらいくら無視しててもあっちからやってくるし。
なにこれどうなってるんだ…。
必ず爽やかにできるとは限らないのがスポーツジム
ここには挙げてないデメリットもままあるよ。
ただ個人的に最強にきついのは上記のことかな。
結局のところ、人間関係に悩まされるのがどこだって同じ。
なにもジムに限った話じゃない。
そう、爽やかな気分で汗を流すのが理想!
なんてのは幻想だあきらめろ。
とにかくヤバそうな人がいるなと思ったら、絶対に近づかないこと。
目を付けられる付けられないはぶっちゃけ運。
トラブルが起きそう、起きたら必ずスタッフをはさむ。
という順当な対策を取ること。
といっても、あまり期待できないのが現状で悲しいところが…。
やらないよりはマシだが、
地域柄の特性はあるので運が良ければ…
最後にただ一点、このデメリットが思いがけず緩和できる場合があるよ。
それはジムが建つ地域で通っている人のタイプが変わるということ。
実際これは、吾輩も何度か実感したことがあるんだよね。
簡単に言えば、ジム同士で客層が全然違うってことかな。
同じジムの他店舗、あるいは競合の別ジムとかそんな感じ。
これだけでも結構肌で感じるくらい、大きく変わるんだよね。
我輩が通う店舗は、残念なことに厄介なタイプが多い。
自分さえよければ的なのがめっちゃいっぱいいてね。
そんなある時、同じジムの他店舗にいってレッスンを受けたことがあるんだけど…。
そこは参加している人のほとんどが、ほかの人に配慮を怠らないという。
とても素敵な店舗だったことが強く頭に残ってるよ。
こんな感じになることもあるので、入ってみないとわからない。
まるで就職に似ているような…(笑)
今回はここまで。
他人はどう頑張っても自分から変えることはできない。
あれさえなければ、快適になるのは間違いないのに!
まさかの運動とは関係ないところが、最強のデメリットになろうとは。
我輩こんなの長く使い続けるまで露にも思わんかったわ。
もしジムを使うなら、人となりはよく観察しておこう。
自分の身を守るためにも。
またこの人いるのか…。