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腕白で元気いっぱいすぎるM11に夢中♡

記事公開日:2023年9月13日
最終更新日:2025年3月11日

 

「最高に脳死で撃てる、爽快感抜群のSMG」。サブマシンガンと言えば、小柄ながらも至近距離の火力が抜群な銃。

弾のバラマキが得意な獲物だ。

 

ここではKSC製のM11を、写真付きでモリモリレビューしていこう。小さいんだけど、とんでもない連射力を備えた獣。

M11と言う名の鉄塊がコチラ。

 

KSCのM11A1

時は旧時代の1960年代、アメリカのゴードン・イングラムが開発したMAC10というサブマシンガン。その後、実用会に至った銃だ。

一応両手で支えるマシンガンなのだが、かなりコンパクトな設計で、構えるだけなら片手だけでもデキそうなほどに小さい。

そんな小さいボディに、毎分1,000発という頭がイカれた凄まじい発射サイクルを併せ持ち、面の制圧力は計り知れないんだよね。

 

そしてさらなる小型版として、MAC11が開発され、こちらも毎分1,200発なんてトチ狂ったスピードの発射サイクルが持ち味。

コイツをエアガンとして生まれ変わらせたのは、国内メーカーのKSC。ちなみに他メーカーでも、いくつか製品化されてるぞ。

今回はKSC製かつ、HW樹脂を採用したモデルをご紹介。まさに古い時代で誕生したような、何の飾り付けもない鉄の塊といった佇まい。

異常な速さはエアガンにも残る。

 

レビュー開始

パッケージはKSC製だと考えれば少々珍しい、隠すことがない段ボールカラー。ハンドガンじゃないため、若干サイズは大きめ。

 

箱の中身は、白の型抜き発泡スチロールに本体や付属品。やはりサブマシンガンだからか、マガジンが拳銃よりもだいぶ長く見えるね…。

 

本体を取り出してみると、ほぼすべてがブラックカラーで統一されたもの。色味はわずかにグレーがかってるけど、まぁ黒い。

本記事で扱うのはHW樹脂のものだが、バリエーションとしてはABS樹脂の若干安い方もラインナップにあるよ。

マガジンが刺さっていない状態だと、少し大きめなハンドガンくらいのサイズしかない。そして全体的に角張ったシルエット。

 

本体に彫られた刻印がこれで、実銃の使用弾薬は.380ACP弾だからか、その数字が薄く彫られているのがおわかりだろうか。

弾薬は元々小さいハンドガン用のモノを使っているんだけど、M11もミニサイズだからコレになったみたいだ。威力はまずまずらしい。

ただ実銃だとフルオートのみなので、連射で火力を補うパターンの模様。

安全装置はトリガーのすぐそばに設置してあり、人差し指で操作できる位置だ。

 

銃口付近。本体から伸びたアウターバレルは、根本でネジが切られているのでサプレッサーが装着可能。仕様は公式の記載が無い。

サプレッサーは純正で発売されてるけど、税込8,800円するのでかなーり高い。しかも専用で他に使いまわせないので、ハードルが高いね…。

付けたらかっこいいんだけど。

ラガン
オプション品たけぇ〜。

 

またスライド左側面、トリガーそばにはセミ/フルオートの切り替えレバー。ここは実銃通りの発射方式だ。

 

ガスブローバックなので、スライドの代わりに上部のボルトが激しく前後に動くよ。初期位置は1枚目で、可動範囲は2枚目を見てね。

溝全てを動くわけじゃなく、半分程度のストロークではあるがそれが発射サイクルの高速化につながってるのか。

サイクルは実銃と同じく、毎分1,200発が公称値で相変わらず頭がおかしいスピードだ。

お前はAPEXのR-99か。

 

M11の特徴の一つである、伸縮可能なワイヤー状のストック。途中で調整なんてできないので、使うのであれば最大まで伸ばすのみ。

やり方はまずストックを下ろすんだけど、写真一枚目にあるワイヤーの根本右側を指で内側に押し込むとロックが外れる。

次に二枚目の写真に写った、小さいボタンを押しつつワイヤーの土台部分(三角形のところ)をゆっくり引っ張れば、残りの部分が出るよ。

後は自分の肩に添えて構えれば、射撃時に本体を制御しやすくなるね。ただ、伸縮部が細いからか、若干ストックにガタツキがあるのが…。

 

狙いを付けるフロント・リアサイトはあるけど、非常に簡素な見た目かつ、ドット等も一切入ってない。おまけにストックが邪魔。

正直まともに狙うための銃じゃないので、これを信用しないほうが良いかも。

 

トリガーは普通のツメ型で、可動範囲が狭くクリック感が気持ち良い。ガードの範囲もそれなりにあるので、指が太くて入らない心配はない。

グリップなんだけど、マガジン挿入部のストレートパーツと、手のひらに触れる曲線パーツの2つで構成されたもの。

ただこれ、絶妙に長さが足りない上に角ばっているのでかなり握りづらい。実銃譲りのマイナスポイントか。

 

マガジンは細長いく黒い、非常にシンプルなもの。刻印とも一切ない、単純明快さ。

装弾数はBB弾50発で中々潤沢だが、この中の発射サイクルは分速1,200発。フルオートで撃てば、約2.5秒で撃ち尽くすという。

セミオートじゃないと、即効で弾切れを起こすので使い所が難しい。その代わり、果てしないロマンが広がるのは間違いないな…。

 

マガジンを装着した全体像が、こんな見た目。写真だと結構縦が長く見えるかもだが、実際はそれほどでもない。

ロングマガジン装備のハンドガンに、ちょっと毛が生えた程度の長さくらいだと思う。

サイズ感は構えるだけなら、普通に片手のみでイケるほどコンパクト。まぁベースのM10からして、割と小さいからなぁ…。

 

総評はまさしくロマン砲

それじゃあまとめに入るので、悪いところと良いところを振り返ろう。

・グリップの形状がかなり悪い
・ワイヤーストックのガタつき
・全く意味がないアイアンサイト
・マガジンが外しにくい
・フルオート時の継戦能力は皆無
・そのままだとオプション品の拡張性皆無
・毎分1,200発=毎秒20発のスピード
・凄まじい連射力に付随するブローバック
・金属の質感が上々
・咄嗟の突撃用に最適
・公式の純正アクセサリが意外と豊富

 

かなり得手不得手がはっきり別れるサブマシンガンってところで、中々極端な印象。
まず最大のデメリットは、グリップの持ちづらさ。分厚いのではなく、角張った感じで変に手へ食い込む。かなり握りにくいのがしんどいな。
実銃を再現してるので、旧時代の悪いところをそのまま持ってきたような。ここだけは正直、我慢したくないレベルかも。
クロミちゃん
なんてこんなカクカクしてるのヨ…。

 

反対にこの銃のメリットは、やっぱり圧倒的な発射サイクルによる制圧火力だろう。毎分1,200発はむしろ過剰すぎるほど。
こんなのショットガンと同じく、至近距離でぶっ放されたら相手は溜まったもんじゃないね。サバゲーでもリアルでも

更にサブマシンガンなので非常に軽く、両手で構える銃の中でも機動力は随一。瞬時に現れては、一瞬のうちに弾をばらまきまくる。

これはこれで楽しそう。

ダッフィー
嵐のような戦闘スタイル。

マガジンさえ複数用意できれば、近づいては倒しを繰り返して戦うのも夢じゃない。なんて妄想をさせてくれる、面白いモデルではある。

そこに眠るは限りないロマンの海だ!

 

今回はここまで。今KSCから出ているSMGは、他にいくつか種類があるけどコンパクトさではMAC11が群を抜いてる。

いろいろ試してみたいなぁ。