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自作PC初心者が陥りやすい失敗ポイントを具体例付きで説明する

  • 2025年11月12日
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記事公開日:2021年1月24日
最終更新日:2025年11月12日

 

「初心者だけど初めて挑戦した自作PC、なるべく失敗したくない!」と思うのは当然で決して安くない資金を投入する以上、作ってダメだったのはマジで避けたい。

特に自作を初体験するとなると、いくら下調べしても実際に組み立ててみないとわからない部分も多く、結構怖いチャレンジングになることは必死なのだ。

 

吾輩もノートPCからいきなり自作のデスクトップに挑戦したので、マジで大変だった。だが、かなり時間がかかっても何とか起動できたが道中の失敗もちらほら。

今回はいくら心配したところで初心者が取り掛かると絶対どこかで失敗するのは当たり前、ってことを伝えたい。それでもめげずに完成できれば十分御の字。

愛着湧くよ。

 

自作PC初心者は失敗が普通

自作って言ってるけど、実際はパーツをつなぎ合わせる作業がメインであり何も必要なものを一から作る…なんてことはない。やること自体はシンプルで、適切なところに部品同士をくっつけるだけ。字面だけなら簡単。

 

だけど普段PCを使ってる人でも、そもそも中身のパーツまで全部気にする人ってあんまりいないよね。よっぽどハード面に興味が無ければそこまでしない。

吾輩自身も前のノートPCを8年ほど使ってたが、一切分解とかしなかったし。何かを開けたとしても、かろうじてバッテリーを取り出して放電させたくらいか?

しかし自作となると、自分で組み立てるのでその中身を知っておかないといけない。組み立て前段階の準備も楽しいが、調べて知識を付けるのは多少時間がかかる。

ヴィーゼ
初見は時間がかかるよね。

 

とりあえず、これから自作に初チャレンジする人にお伝えしたいことは一つ。完成までの工程で、絶対にどこか失敗して上手くいかない部分は出てくるのは普通だ。実際吾輩もやってみて、全てがすんなりうまく行くわけじゃなかった。あれこれ他所の解説を見ながら、何とかヘルプ無しに組みあがったので…。

そういうものだと割り切ろう。

 

初めてならそりゃ失敗する

どんなことでもそうなんだけど、近いところに経験者がいるとかなり有利であることは確か。その人から実際の体験談をもとに、参考になる情報をたくさん聞きだせるから。

逆にそうじゃない場合、正直頼りになるところってだいぶ限られちゃうよね。多くはネットで調べると思うけど、本当に知りたい細部まで調べ切れるかと言われれば場合による。

大筋はなぞっても、そのケースごとに困る箇所って個々人で違うから。まぁ今であれば、AIチャットに聞くなり調べてもらうなりで見つけやすくなったのかもしれないけど。

 

人が困るところって、いろんなケースがあって要因が違うじゃない。作業Aでつまずくタイプもいれば、作業Bが上手くいかない人もいる。

仮に同じ情報源をこの二人が見ていたとしても、片方が解決しないままなんてことも。情報を作る側は、悩みを解決しようとしてくれるが全てに対応できるわけじゃないし。

それは当ブログを見てくださっているあなたにも、同じことが当てはまるはず。その意図を完璧にこちらがくみ取るのは、めちゃくちゃ難しいとこなんだけど。

 

そう、ネットの情報はピンポイントで解決をしてくれるとは限らないんだよ。経験者が実際に見れば、どこが違うのか把握しやすいんだけどさ。まぁこんな背景があるので、身近な人は最強の味方なんだよね。使えない場合は、自分で調べて何とかするしかない。

するとかなり調べても、必ずわからない・失敗することは出てきちゃう。こうなったらその時頑張って対応するがよろし。

ジェラトーニ
一応考えてるよこれでも(ニヤニヤ)

 

準備は完璧にしきれないけどやる

自作をするにあたり、大きなフェイズが2つ。予算と相談しながら構成を考え、使うパーツをかき集めるところ。そして集めたパーツをつなぎ、パソコンとして使えるようにする組み立て作業。

どちらもまっさらな状態からだと、結構時間がかかるはず。特にこだわりが強くなればなるほど、お金と時間は比例して膨れ上がる。

ダッフィー
気づけば予算オーバー。

 

どちらも困るパターンが違うので、まず最低限は納得いくまでじっくり事前に調べること。幸運にも身近な経験者がいればその人を頼り、そうじゃない場合はPC専門ショップで店員さんに相談すべき。

できるだけ、初回は誰にも相談せずにパーツを集めきるのは避けたいところ。組み立て作業については、あらかじめ動画等の解説を見てイメージを膨らませる。

手元にスマホ、もし可能であれば大画面のタブレットを持っている方が、動画解説としては見やすいだろう。テキストベースのブログならスマホでも大丈夫なんだけど。

 

最低でもこの辺は必ず準備しておこう。ただし、さっきも言ったようにこれだけやっても何らかの失敗は絶対起こるという前提で動いてみてそれだけは忘れないようにね。

 

パーツ準備編

まず先に、どのパーツを使うか調べて集める準備のところ。自分が使う予算とスペックの釣り合いを考え、一つ一つ部品を調べていこう。大雑把に全体を検索するより、一個ずつパーツの選び方を調べたほうが早い。

例えば「自作PC おすすめ」じゃなく、「CPU 選び方 おすすめ」とかそういう感じ。一点集中でどんどん調べ、必要な知識を蓄積しておくと混乱しにくいかな。

 

使うCPUを基準にマザボを探す

使いたいCPUはスペックと値段で判断すると思うがそこが決まると、マザボの選択肢が必然的にある程度狭まる。なぜなら載せられる部分(ソケット)の形状が、一定の規格で固まってるからだ。

チップセットというものを調べると、どのCPUが使えるか記載されてるよ。例えば吾輩が使っているRyzen7 3700Xはソケットの名前がAM4というもの。

ならばそれに合うマザボの中から選ぶことになる。当然、それ以外のマザボには一切使えないので要注意だ。まぁここは多くの情報が出ているだろうから、ちゃんと調べれば大丈夫なはず。

ラガン
よく確認してくれな!

 

マザボとケースサイズは定番を

マザボとPCケースもサイズ規格が決まっており、名前が色々存在している。例えばE-ATX・ATX・Micro-ATX・mini-ITXとか。

その時々の流行り廃りはあるものの、体感一番幅広く使われているのがATXで、大きさは平均以上最大未満と言ったところ。選択肢も多くそこそこ大きい分、場所はある程度とるが組み立て作業がしやすく初心者向け。

もし使用サイズで迷ったら、初めてはATXが一番良いと思うよ。吾輩も無難にこのサイズから始めたのでおすすめ。逆に小さいと、その分狭い場所での作業になるため難易度がどうしても増える傾向に。

 

E-ATXはかなり巨大で、もっぱら超ハイスペかサーバー用途。mini-ITXは小型で省スペースな分、組み立て難易度が高め。この2つはより玄人向け仕様なので、初めてならあまり手を出すべきじゃない。

実際にやってみたところぶっちゃけATXでも、組み込み途中は一部狭く感じるほどだから。

 

マザボとメモリの相性チェック

CPUとメモリ(RAM)の相性というものが存在する。これ、上手く適合しないと電源を入れても起動できない、なんて嫌な事態に出くわすことも考えられる。

特に我輩と同じく、CPUにRyzen系を使うのであればよりこの相性問題は敏感にならざるを得ない。一応ちょっと昔に比べると、相性が悪い事態はかなり減っているらしいが…。

メモリと言っても規格・速度・容量・見た目などで千差万別。使いたい製品が決まったら、必ずチェックしてほしいところがある。

・マザボメーカーが使えると確認してあるものか
・メモリ自体がRyzen用に適合されているか

 

前者はメーカーの製品ページに行けば、リストで大体乗っかっているし、後者はメモリメーカーの製品群でRyzen用と公言されていればそちらを迷わず使おう。

もし無いなら別メーカーのメモリを使うのが無難だと思う。Ryzen用と書いてなくても、使える可能性はあるっちゃあるけど博打感がより強くなるので、おすすめできない。

コール
相性悪い=動作しないとか辛い~。

 

ちなみに吾輩の場合を例に出すと、選んだのはG SKILLのTRIDENT Z ROYALという製品。ほぼ同じ型番のモノが2セットあって、値段が4,000円くらい差があったのよ。

最初は安いほうを買おうと思ったが、実は高いほうがRyzen用だということが途中でわかった。買う直前に調べなおして気づいたからホント良かったわ…。

とまぁこんなこともあるので、メモリの型番は不明な点をギリギリのところまで無くす勢いで調べておこう。これで起動失敗とか目も当てられない。

 

CPUクーラーは高さに注意

空冷・水冷問わず起きるケース幅との干渉。水冷ならケースに取り付けたい側面の長さを、空冷ならマザボからサイドパネルまでの幅を絶対確認。ピッタリハマるではなく、ちょっと余裕がある長さが最も望ましい。

じゃないと取り付けられないorケースが閉められない事態が勃発しちゃう。

 

ここも吾輩は、当初使おうと思ってたZALMANというメーカーのモノがあった。一応購入前に、TSUKUMOの店員さんと相談したのよ。ちゃんと干渉せず入るかどうか。

そしたら「これ多分、このクーラーと使うケースは干渉する可能性が高いですね」とのこと。つまりこのまま使うと、ケースのパネルが閉まらないかもしれないとのこと。

 

素人が調べてOKそうでも、プロから見ればダメだっていう場合はいっぱいあるよ。代替案として別のクーラーにしたのだが、それでもかなり危なかったくらい。

サイドパネルが閉まらなかったら、かなり不格好だし機能的にも悪くなる。使いたいクーラーが決まったら、必ず使用予定のケースの公称値も見ておこう。クーラーに限らずGPUとか、ケースファンも全く同じだからね。

 

組み立ては気づかぬ失敗が出る

次は実際の組み立て作業についてだ。ここはいくらプロにパーツ構成をアドバイスされても、作業するのは自分自身。つまり素人による組み立てになるので、知らないうちのミスが超発生しやすいよ。

まぁ失敗は成功の母と言うし、これは通過儀礼みたいなものです。頑張りましょ~。

クロミちゃん
とりあえずやってみるのヨ。

 

ネジ締めの鉄則

PCに限らずねじ止めの超基本。始点を決めて締め始めたら、最初から本締めではなく仮締め程度にする。そのあと、対角線上にまたねじを仮締めをしよう。

全てのネジを仮締めし終わったら、また始点から対角線上に本締め。こうすることで、位置がずれず力が均等に加わり固定可能。

クタちゃん
ミスると面倒クテャ…。

 

ねじを締める際の最も基本的なことなので、ぜひ頭に入れておこう。かくいう吾輩も、普段ネジ締めとかしないからこんなことも知らなかったが。締めづらいネジもあるから、そこは根気よくやっていこう。

 

端子のピンは慎重に力を込める

自作PCはいろんなピンや端子がいっぱい。どれをつなぐかは迷うところだが、解説を見ればそこは何とかなると思う。それより気にするのは、破損をビビッて差し込み不良にしちゃうこと。

不良というか、単にきちんと挿してない場合が結構多い。もちろん差し込みが甘いと、PCは全く起動しないのは当然だ。これをいたるところで注意しないといけない。

 

ケーブルを端子やピンにつなぐ場合、多くはカチッとした感触が無い。明確に差し込んだかわかりづらいが、ある程度力を込めて挿す意識を入れといてね。ただ難しいのは、力を加えすぎるとピンが曲がるかもしれない。

こうなったら故障なので、くれぐれも力を込めるときはゆっくり慎重にな。

 

あと、吾輩は組み立てが完成した後に電源を入れたら全然入らなかったんだよ。その原因は、多分だけど大量の端子やケーブルのどれかの接続が上手くいってなかった模様。

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最小構成での起動確認を

ケースに各部品を詰める前に、必ずやってほしいこと。最小構成での起動ができるか?

スティッチ
コイツバラしなおしてたァ!

 

必要最低限のパーツを組むだけで、PCってちゃんと起動できるよ。外装となるケースが無くても点くんだよね。

ただOSが無い分、マザボのプログラム(BIOS、UEFI)が出てくるけど。とりあえず起動して、画面にBIOSが映ってくれれば不良品の可能性はほぼ無い。ここかなり大事。

 

マザボ・電源ユニット・CPU・CPUクーラー・メモリ・GPU・があれば起動できるよ。画面で確認したいなら、ディスプレイと映像用ケーブルもあるとよろし。

 

これさえやっておけば、パーツの初期不良で起動しないなんてことはない。明らかにダメな要因を確実につぶせるので、面倒がらずにやっておくのをお勧め。

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初心者が失敗からの挫折を防ぐ

自分が組み立てた中では、以上のことが失敗の要因になりやすいところだったかな。なりかけたのも含めると、結構色々あったと思う。これでもかなり調べて入念な準備をしたんだけど…。

どうしても経験のない未知の世界って、だいたいどこかで何かの綻びが起きやすいのね。こればっかりはしょうがないし、誰でもそうだからそういうものなんだろう。

よくわかったわ。

アナゴン
まぁミスありきだから。

 

パーツがおかしくなければ、途中のやり方の問題であることが殆ど。運悪く初期不良を引いたら、失敗も何もあったもんじゃない。

考えられる失敗談は、様々なところにあると調べる初心側も楽だ。吾輩もさんざん困ったとき、いろんなサイトを渡り歩いたので…。

もしここを見て、何か解決に役立ててもらえると嬉しいかな。

 

今回はここまで。とにかく失敗しても、パーツが壊れてないならチャンスはいくらでもある。準備はたっぷり、組み立てにはしっかり注意をはらいつつやってみてくれな。

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