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初心者向け自作PC組み立て方解説 ④残りのパーツから完成まで

  • 2024年12月20日
  • 2025年1月9日
  • 自作PC

記事公開日:2021年1月12日
最終更新日:2024年12月20日

 

「作業が全て終わると、そこには理想のデスクトップが…。」完成の暁には、念願のパソコンが出来上がる。地道に進めれば、必ずできるから頑張ろう。

今回は出番を待っていた、残りのパーツの組み込みを行うよ。

ここでようやく、完成までたどり着ける。さぁ行ってみるか!

 

前回はパーツを組み込み始めた

あらためて、前回のおさらいをしよう。PCケースに、マザボやら電源やらを組み込んできた。半分くらいは、形になってきたと思う。

前回の話

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ケーブルの配線は、最後にすべて整理していくよ。それまでは残りのパーツをどんどん付け足そう。またまたネジが大量に来るので、気合を入れて締めるぞ。

 

順番待ちのパーツをどんどん設置

今回の作業の流れはこの通り。

GPUをマザボと接続

シャドウベイに内臓ストレージをセット

残りのケースファンを全て装着

全てのケーブルを正しく繋いで配線整理

完成

 

まだ使ってなかったGPUなどが、ここでようやく登場してくる。あせらず確実に、作業を進めていこう。時間がかかっても、焦ることなく大丈夫なんだから。

 

マザボへGPUを接続

CPUと双璧を成す相方であるGPU。これをマザボにくっつけ、ケース内に固定させよう。

 

まずバックパネル中段にある、細いプレートを取る。ねじ止めされているので、両端をドライバーでくるくる回していく。

ちなみにケースによっては、直接折り取るパターンもあるよ。

 

上から2段目より、プレートをケースから分離させる。一番上は、つけっぱなしで大丈夫だった。

また何枚外すかは、GPUの厚みによる。必要スロット数を調べておき、小数点以下切り上げの枚数を外そう。

 

プレートが外せたら、マザボの表面を見てみよう。横に長い端子が見つかると思う。

PCIEスロットと呼ばれるもので、ここにグラボの端子をつなげるのだ。

 

グラボのファンを下に向けた状態で、そっと差し込む。カチッと音がしたらOK。そのあと、さっき外したプレート部分とグラボをねじ止め。

これでGPUがケース内に固定される。

 

内蔵ストレージをシャドウベイへ

次はシャドウベイに、各種ストレージを内蔵していくよ。今回使うのは、右が3.5インチのHDD。左が2.5インチのSSD。

サイズが違うけど、ベイ自体は両方の大きさに対応する。なので、安心して使おう。

 

前回電源ユニットをケースに入れたとき、シャドウベイが邪魔過ぎた。なので、一度取り払っちゃったんだよね。

無事に電源ユニットを入れた後に、もう一度ベイを取り付ける。

 

ベイの中には、樹脂製のトレイがいくつかある。今回のは、3段分あったかな。引き出しのように引っ張ってね。

そしたらトレイの溝に、ストレージのネジ穴を合わせる。後は、四隅をまたねじ止めするだけ。

 

向きには注意。写真のように、SATA端子が手前に来るようにしてね。後でケーブルをつなげるので。

 

残りのケースファンをすべて装着

前回もやった、ケースファンのセットだ。あと残っているのは、ケースの天井3つ分。バックパネルの1つで合わせて4つ分だね。

こっちは空気の排気を行うので、向きを注意しよう。ねじ止めのやり方は前と変わらず。

 

やっぱり同じ種類のファンが3つ並ぶと、整然としてるね。いやあ、これが良いんだよ…。

 

ケーブル接続&配線整理作業

ここまでくれば、必要なパーツは全てケース内に収まった。後は大量のケーブルと戦うだけ。まずは、マザボに繋ぐやつから行こうか。

 

めっちゃ硬いフロントパネルについてた、複数のケーブル。こいつを、マザボに繋ぎ合わせる。

 

USB3.0を、使用可能にするケーブル。青くてわかりやすい。

 

こっちは、USB2.0を機能させるケーブル。どっちにしろ必要だ。

 

HD AUDIOは、ピープ音を出すためのケーブル。これはPCにエラーが起きたとき、音で知らせてくれるよ。

 

先端が複数に分かれるケーブル。ケースの電源ボタンを機能させるやつで、今回の難所ポイント。

正しく接続しないとダメなうえに、場所がかなり厄介。マザボの右下に繋ぐのだが、狭くてかなり繋ぎづらい。

専用の補助アイテムがあったので、それに助けられたなぁ…。そのまま挿せって言われたら、多分心折れてたと思う。

 

次は、電源ユニットから伸びるケーブルの処理だ。最初はGPUの端子に繋ごう。

 

こっちは、内臓ストレージに電力を供給するケーブル。一本で、複数のストレージをつないでいこう。

あ、CPUへの電源供給ケーブルを忘れてた。これもマザボの端子と、電源ユニットをつないでおいてね。

 

最後はケースファンのケーブル。ファンの仕様ごとに、接続場所が変わってくるので注意。

PCケース付属のファンは、マザボに直接つなげる。どこかにCHA~FANと、書かれた端子があるはず。そこにぶっさせば大丈夫。

 

3ピンと4ピンがあるけど、付属のやつは3ピンのコネクタ。ピン数が違うけど、そのまま挿しちゃって問題なし。

ちなみに3ピンはただファンを回すだけ。4ピンはそれに加え、回転数をマザボで制御できるようになるもよう。

 

厄介なのが、いっぱい設置したミクさんファンのほう。これはUSB2.0端子でつなぐのだが、6基分あるので…。

マザボに接続するには、どう考えても端子の数が足りない。そのため、ファン専用のコントローラーを使うよ。

 

ケースファンの取説を読みながら、つなぎ方を確認しよう。まずファンコンに、各ファンにあるケーブルを全部繋ぐ。

1台につき5基繋げられるが、2個のファンコン×3基ずつにしたよ。ちなみにこれ、最大でファンコン5台×16基=80のファンが同時制御可能。

果たして、こんなに使うアホみたいなパソコンは存在するのか。

 

ファンコントローラー同士をつなぐケーブル。加えて、マザボのUSB2.0ピンに使うケーブル。

 

こっちはファンコントローラーと、電源ユニットをつなぐケーブル。今はあまり見ない規格の、MOLEX端子。すげえ硬いので苦労した…。

ケーブル数がすごく多いので、初見だとかなり迷う。端子の穴と、ピンの形が適切かよく見よう。ピンを曲げないよう、無理に力押しで差し込んじゃダメだよ。

 

最後の最後で面倒な配線作業

残りは配線作業のみで、結束バンドがかなり役立つ。あと、ファンにケーブルが巻き込まれないようにしてね。非常に危ないので。

全て完了したら、裏側のサイドパネルを閉める。かなりぎちぎちなので、結局力押しで入れるしかなかった…。

もうちょい裏配線スペースに、空間の余裕が欲しかったところ。

 

これで組み立ては完成!。最後に、表のサイドパネルでふたをしよう。

 

自分で組んだパソコンは神々しい

長い旅路を経て、なんとか完成まで仕上がった。途中苦労するポイントはあったけど、無事にできたぞ!

やることは単純なので、順を追えばそう難しくはない。2日間かかったけど、すげえホッとした…。

 

後は無事に電源が入れば、95%の作業終了だ。しかしこの後、案の定というかトラブルが発生してしまうのだった…。

 

今回はここまで。実はまだもう一回あって、トラブルシューティング回になる。加えてOSインストールもやるので、ぜひご覧あれ。

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