「超かわいらしくも元気が湧く曲でプレイしたい!」
Arcaeaはどちらかと言うとかっこいい、荘厳な雰囲気の曲が多い。
他機種コラボ曲を覗くとね。
だからオリジナル楽曲で、かわいらしさ満載ってある意味貴重なのよ。
今回はBinary Enfoldパックに収録された“next to you”をご紹介するよ。
難易度はFTR8だが、若干難しいほうに入るとの評。
ただポップな曲なので、プレイしてて結構楽しいんだよね!
next to you キミと二人でいられるなら
Arcaeaというゲームの世界観は、幻想的&シリアス要素が多い。
メインビジュアルのシエラ氏が描くイラストも、すごくそのテイストが強め。
出てくるキャラはかわいいながらも、どこかつかめない感じかな。
オリジナル曲はそれに合わせて、可愛らしさ前面!ってのはあまりないところ。
他作品とのコラボ曲だと、世界観とか完全に無視なのでアレだが。
サイドストーリーパックである“Binary Enfold”は、かなりかっこいい要素が多い。
ただその中でも、今回紹介する「next to you」はある意味異色な感じ。
聞けばわかるが、非常にポップで明るい曲なんだよね。
やはりこういうのは、満遍なくプレイヤーに刺さりやすく人気のある曲。
我輩も結構好きな部類の曲かな~。

難易度区分はFTR8相当。
少し難しめと言われる本曲だが、譜面自体はだいぶ素直。
忙しい要素はあるものの、慣れるまではそう時間がかからないはず。
このかわいい歌にのせて指をリズミカルに操ろう!
ジャケットチェック かわいい背中合わせのピクシーちゃん
コンポーザーはuma氏で、ボーカルが橘花音氏。
橘氏の歌声はこの後出てくる妖精たちにピッタリ!
すっげえかわいいです。
アートワーク担当者がmins氏。
譜面製作者はNitroさん。
ジャケットの画像がこちら。
背中合わせで座る2人の美少女たち。
奥は暖色カラー多めの金髪妖精。
手前は逆に寒色カラーの銀髪妖精だね。
ちょこんと座るこの姿、非常に愛らしいいで立ちと言える。
腰回りのふわっとしたスカートや、頭の羽飾りと言い…。
ファンタジー世界に出てくるピクシーそのもの。
多分普通の人間の肩に乗っかるサイズなんだろうな…。
楽曲攻略 忙しいがさほど難解ではない
この曲の傾向を言うと、全体的に少し忙しめではある。
がしかし、譜面の配置と曲のリズムが素直なので視認難要素はない。
ということは、小手先のテクニックより元々の実力が問われやすい譜面だね。
局所難もなく、全体的にしっかり叩く必要がある分しっかり追いつきたい。
おそらく今まで修練を積み重ねてくれば、クリアは難しくない。
それなりにスコアも最初から伸びてくるとは思う。
まぁEX+以上を狙うとなると、これも練習がそれなりに必要だけどね。
明るい曲調でノリも良いので、粘着するには特に苦ではない曲。
この可愛らしい声とメロディーにほれぼれしながら、高スコアを目指そう!
開幕 シンプルな動きだがアークは大きく
曲の始まりは両手アーク~片手アークの切り替わり。
片方だけになると、空いた手でスカイやフロアのタップが入る。
非常に間隔が広く、特に困ることは無い。
ただ両手に戻った後、大きくクロスするのでそこだけ注意な。
まぁ気にするほどでもないんだけど。
「君の笑顔咲かせたい」の部分は、ボーカル合わせの配置。
見たまま来たターゲットを取っていこう。
イントロ部分 4連トリル+スカイの5つがよく出る
ここも全てわかりやすいくらい音に合った配置。
特に複雑なリズムもターゲットもないため、視認性は問題ない。
ちょっと忙しくなるけど、追いつくのは難しくないはず。
ただここ、「てててててーん」の音で来る4連フロアトリルとスカイ。
別に見づらくはないんだが、突然やってくるので慣れないと遅れやすい。
左右交互で取れるが、最後がスカイの関係上…。
直後にくるもう1セットは、どっちの始動で取るか一瞬迷いやすい。
スカイを取らなかったほうの手で、もう1セット目の最初を取ろう。
つまり普通に全部左右交互で取って問題なし。
ちなみに曲のアウトロ部分もほぼ同じなので、覚えておくと良いかも。
Aメロ 前半は簡単だが後半はよくアークの色を確認すべし
再びボーカルが入ると、タップメインでアークやロングが引っ付く。
例によって歌とリンクした配置で、どのリズムで取ればいいかはわかりやすい。
気持ちスピードが速めなので、指は常に素早く動かす意識を。
まぁこの部分前半は、特に困るようなポイントが無い。
できるだけPUREで乗り切りたいところ。
「Song for you」からがAメロ後半。
片手アーク~両手アークに増えていくところだ。
ここなんだけど、両手で緩めの円を描くが、切れるタイミングが違う。
アークの色をよく見て、どっち側の手を長く押さえ続けるきっちり確認。
大体両手アークが始まる前に、すでに押さえてたほうが途中で切れるよ。
サビ 運指が難しいダブルタップ+シングルの連打
ここからこの曲のサビ。
片手アーク+フロアやスカイの複合パターン。
ただやっぱり歌合せで、リズム自体はかなりつかみやすい。
素直な譜面なのが非常にありがたいところ。
「今なら怖くなーいーよー」の部分は地味に難しい。
なーいーよーのとこは、より素早い運指が求められる。
スカイ+フロアとフロア単体の連続がやってきてね。
BPMの速度もあいまり、PUREで突破するの大変かも。
一応FTR8の”Lumia”でも出てくる配置なので、事前に練習しておくと吉。
幸い連続と言っても、この曲のほうが短く済むのは救いか?
さらにそこを抜けると、短めの片手アークとタップも一緒に。
左右切り替わりで役割が矢継ぎ早に変わるので、ちょっと焦るかも。
指のたたきが違ってきても、タイミングは左右で大きく変わりはない。
そこは覚えておくと焦りも減ってくれるはず。
間奏 イントロと同じ+あまり休憩になってない休憩地帯
いったんここで間奏入り。
前半は曲の最初に合ったイントロと全く同じ。
あの4連トリル+スカイの5つで1セットが再度出てくる。
対処法もさっきと同様でおk。
後半はメロデイーが変わり、一応休憩ゾーンに。
ただ過密ではないとはいえ、そこそこノーツがあるのであまり休めない。
「てれってってれってってって」と高音が鳴る部分は、2連フロアとスカイ。
このターゲット間の間に、わずか一拍をはさむ感じで叩いてみよう。
決して3連打地続きではないので注意。
サビ2回目 やはり要所に出てくる忙しいパターンに注意
再びサビ入り。
最初は左右に振れる片手アークと、階段タップのセット。
それなりに指の交差が発生するので、一部画面が隠れやすい。
特に階段タップはアーク側の手で画面が見えない関係上、外れることが多め。
タイミングは単純な8分なので、最悪見ずとも位置は正確に取れるようにしたい。
そのためには、自分の想像以上に指を横に動かすと上手く取りやすいよ。
さらにまたサビの最初に戻る。
すると一回目に出てきたサビとほとんど同じ。
左右の位置が違うだけで、対処としては変わらずに行ける。
またもやスカイ+フロアとフロアの単体が連続するよ。
多少無理やりでも速く動かして、しっかり食らいついていくべし。
一つ二つくらいFarが出ても、他ができていれば高スコアはちゃんととれる。
ラスト アウトロはイントロよりわずかに強化
曲終盤は最初のほうに比べ、若干強化された譜面に。
気になるのは二か所。
一つはフロアタップのすぐ後に、ロングが入るところ。
しかも別レーンじゃなく同じレーンなので、片指での処理しかできない。
なのでタップを叩いた後にぼーっとしてると、ロングがすべて抜けてしまう。
ここは2回連打する勢いでタタンと叩くべし。
さらに4連フロアトリル+スカイも、若干配置が違う。
トリルは1列間が空いていたが、こっちはでは両隣。
とはいえ、やっぱり左右交互で普通に取れるので落ち着いて取ろう。
ここを乗り切れればそのままゴールだ。
局所難というより全体難 休憩があまりないので体力が欲しい
全体的に忙しめなこともあり、指の体力が無いと厳しい譜面。
ただその代わり、極端に難しいところもないので地力が欲しくなるよね。
サビの叩きにくい部分とかは、下位譜面でもちらほらあるので練習しよう。
そうするとこの曲に挑んだ時、思いのほか苦労しなくて済むから。
逆にできない場合は、下位譜面での修練に立ち戻るといいよ。
非常にポップな曲調なので、粘着するのも苦ではない。
多分好きだっていう人が多い曲ってのは、そういうところ大事だよね(笑)
もちろんArcaeaに収録された曲はどれも素晴らしいが、好みはあるので…。
Binary Enfoldパック購入済みの初心者は、ぜひともスコア詰めをしてみよう。
速めな譜面の耐性をちょっとでも強化したれ!
今回はここまで。
歌詞が曲調と同じく非常にポジティブ。
聞いていて元気になる曲って、やっぱり気持ちいいよね~。
キミと二人ならどこまでもいける…。