カラオケって、本当にストレス発散になるよね。人間大声を出すとなんかすっきりした感じになるし、歌うのは楽しいし。なぜか、行く前ってものすごくめんどくさい場所のひとつなんだけどそれはまた別の話。
どうも最近カラオケの本来とは別な使い方をしている人が、Omochiの周りに現れ始めてさ。どういう使い方をしているのか、ちょっと気になってね。今回はそのことについて、考えてみたいと思います。行きましょう。
なるほど、これは頭いいな…。
レストルーム化だと!?
カラオケに行く本来の目的って、”歌う”ことだよね。
それをメインにサービス展開している業界なので、大音量のスピーカーやマイク等がきちんと備わっている。
それを使って自分の歌の練習だったり、単なるストレス発散に使ったりと…。
うむ、楽しい!
そのほかにも、宴会の代用品としての需要ももちろんある。
夜の時間帯になると、二次会代わりにカラオケへ行って飲んで食べて歌って…。
とまぁ、こんな使い方も大いにあるよね。
しかし、どうやらそういった使い方をしない人たちもいる模様。
所謂”休憩所”の代わりとして、使う派が増えているみたい。
それを見てOmochiは思った。
「それは、中々に賢い使い方だな…。考えた人は頭がいいな!」
とね。
本来の意図は違えど、理にかなった利用方法だね!
環境を見ると、確かに休憩所に向いているよね
なんでも、外を移動しているときに疲れたらふらっと立ち寄り休憩所として使うのだとか。
何でカラオケを休憩所として使う人が、増えてきたのかその部屋の環境を考えれば分かる。
ほっと一息つく場所としては、破格の性能を誇るからなんだよね。
特に一人でゆったりと外で落ち着きたい人にとっては、まさに聖域といっても過言じゃない。
カラオケって当たり前だけど、全て個室で他の部屋の曲が聞こえないように・自分の部屋の曲が別のところに漏れで無いように防音対策がしっかりしてある。
当然締め切った部屋になるので空調も完備されている
そして、部屋に入った直後って静かでしょ?
BGMが既に流れてたりするけど、それは備え付けの設備で音量はいくらでも調整できる。
だから曲をかけなければ、騒がしい環境ではない。
加えて、大体は複数人用に簡易的なソファが設置されている。
靴を脱いでゴロンと横になることが可能だ。
気がつくとついつい寝入ってしまうかもしれないけどね。
更に冷たいドリンクだって飲める。
ワンドリンク制だとイマイチかもしれんが、フリードリンク制だと好きなだけジュースを飲める。
特に夏の暑い時期だと、非常にありがたい。
とどめに利用料金。
ついこの前、カラオケの部屋料金についてちょっち調べた記事でも同じ事をお伝えした。
現代は、お一人様に優しい値段設定になっているのでひとりで休憩するには非常に安上がりなのだ。
休憩なら1~2時間休めれば十分でしょう。
カラオケなら、恐らく1,000円行くか行かないかで十分使える。
もちろん、歌うための施設なのでちょろっと歌って気分転換にも使えるしね。
ちょっと考えただけでも結構な利点が思いつく。
誰にも邪魔されずに休憩したいときは、これ以上無い快適空間だと感じるぜ!
これが休憩所の代表格みたいなカフェだとどうだろう。
ちょっとでも大声を出すつもりが無いなら、こっちでもいいかもしれないけどさ…。
まず、個室なわけがないよね。
滞在時間に制限が無いからそこは気にしなくてもいいけど、人目をちょっとでも気にする場合はイマイチ向かない。
がやがやした空気でも休めるならいいけど、そうじゃない人にとっては意外とカフェでも休めないでしょう。
そういう人に向いているのは、カラオケルームだってわけさ。
就活の時の友達や、営業職の友達も同じように使っていた
知り合いでも実際に、休憩時にカラオケを使っている人がいたんだよね
一回一回の料金は、大したことないから学生でも気軽に使えるのがポイント。
見出しに書いた例で行くとね…。
就活って、多くの人が経験する。
すんなり行く人も中にはいるんだけど、中々芽が出ない人も居る。
それで慣れないスーツ姿で志望企業を回るって、結構負担なのよ。
お金もそうだけど、体力的にもしんどい。
特に夏場は、何かの拷問を受けているとしか思えないくらい辛い。
そんな疲れきった所に、リーズナブルな値段で個室をしばらく使えるとしたら?
うんうん、強い味方だね。
何も休憩だけに限らない。
会社説明会や、面接の合間に数時間空くこともある。
その時間つぶしにカラオケによる事だって、おkだしね。
溜まったストレスも発散できるし、落ち着いて少し仮眠を取ったりも出来る。
心強いぜ!
(Omochiはお金がそんなに無く、昼飯代と交通費で精一杯だったから一回もやらなかったけど、友達からはなかなか好評の様子でしたよ)
後は会社の外に出る機会が多い、営業職の方たち。
実際に大学のある友達が、営業職に就いているのだが…。
やっぱり、外回り中に上手く時間をつぶすためにカフェよりカラオケを使うことが多いと聞いた。
Googleの予測検索候補でも、「営業 カラオケ」と打ち込むとその後に「サボり」とか出てくる。
まぁそりゃそうだよね。
人間、監視の目が行き届かなくなるとそうしたいもん。
Omochiだって、仮に営業やっていてその方法が使えそうなら迷わず使ってますね…。
外に出ている人たちの、ひそかな休憩所として注目を浴びるのも分かるな~。
ゆっくりしたいなら、快適な空間は必須ですしおすし。
ふとしたときに、気軽に使える休憩所はこれだね
学生にとっても社会人にとっても、カラオケならば気軽に使える。
大手チェーンは、そこいらの喫茶店等よりもよっぽど安定したクオリティを誇るので入りにくいなんて事も殆ど無いだろう。
ましてやいまや、お一人様で来店される人も増えているので、尚更入るのに抵抗は感じにくい。
一時間程度の長くない休憩からでも、気兼ねなく使えるので注目を浴びるのも納得だね。
念のため、使う際には一応歌いに来た体で、利用するようにしよう。
本来カラオケルームは、人が休憩をするために提供される場所ではないので。
部屋に入ったらどう行動しようが、いってしまえば勝手なんだけどさ。
そこは利用させてもらっていると言う認識を、きちんと持って使ってくださいね!
今回はここまで。
普段の使い方とは、ちょっと観点を変えるだけで変化ってあるもんだよね。
こういうのは一般的な考えを打ち壊せる人間こそ、最初に気づける。
Omochiもそういう常識にとらわれない柔軟な考え方や観察眼を持ってみたいぜ!
誰にも邪魔されない、リフレッシュ空間は身近にあった!