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新しい自作PCにBlue toothアダプタを付けてみた:[便利の一役に]

「PC自作したけど、Bluetoothでデバイスとやり取りできねえ!」

吾輩自作のPCって、無線機能が標準搭載だと思っておりました。

初心者が思いがちな罠の一つだが、そんなもん実はあるわけない。

特にノートからこっちに移った人は要注意。

 

デスクトップが多い自作PCは、Bluetooth・Wi-Fi接続が基本無い。

そのため、自分で何か手段を用意しなきゃ使えないよね。

特にネット回線は有線端子があるけどBluetoothは用意しないダメです。

そこで吾輩はすごくお手軽に使える、外付けUSBアダプタを手に入れたよ。

しばらく自作PCを分解する気が無いなら、この方法が手軽でおすすめだ。

 

簡単なのは自作PCにBluetoothアダプタを付ける方法

Bluetoothでの接続は、ちょっとしたデータのやり取りに便利。

スマホ・タブレットなどから、パソコンに何かを送りたい。

そういう時に、さっと両者を接続できるのがこれ。

 

 

スマホとPCを持ち始めたころは、全然使わなかったbluetooth。

ただここ数年になって、吾輩使う頻度が増してきました。

旧ノートPC利用時は、デジカメを手に入れてからいろんな画像を転送してたなぁ。

そして今の自作PCに鞍替えしたんだけど…。

冒頭でも触れた通り、あれってbluetooth標準装備じゃないんだよね!

組み立てて普段使いするようになるまで、全く気付かなかったぞ。

クタちゃん
ノートPCはほぼ普通についてる装備クテャから。

 

今後も前と変わらず、スマホなどとの通信がしたくてどうしたもんか。

今なら後付けで簡単に使える、USBの専用アダプタが安く手に入るんだよね。

端子のスロットを一つ使う欠点こそあるものの、ただ刺すだけで利用可能。

こんなに小さいのに、なかなか大きな働きをしてくれるすごいやつ!

 

 

未搭載PCでもBluetoothがないと話にならない

パソコンにデバイスを認識させる場合、ケーブルでつなぐことが多いよね。

やり方が簡単な反面、非常に線が邪魔。

わずらわしいことこの上ない。

 

一方Bluetoothは、2つの機械同士を無線でつなぐやりかた。

通信不良などで上手くいかないこともあるけど、接続は有線と同じく簡単。

数メートル以内の距離なら、その場から動くことなく繋げられるんだよね。

これがなかなか便利なのは、おそらくあなたもよく知っているはずだ。

 

吾輩、普段ブログの写真はデジカメからPCに取り込んでるのね。

この2つをBluetooth接続して、一度PCに保存。

念のためGoogledriveにもアップロードしてから、必要な加工を施す。

写真サイズを適度に小さく、容量を軽くしたり輝度を上げたり。

もちろん写真を移すだけなら、スマホでもタブレットでもいいんだけどね。

普段やっている画像のお料理は、どーしてもPCじゃないとできないので。

 

ブログづくりについて、ここはBluetoothに頼らないとどうしようもない。

だから通信できる機能が欲しかったんだが、自作だと普通未搭載なんだよね。

このままだとデジカメの写真を移すことができませんな…。

 

 

TP-Linkのアダプタを後付けで解決

自作PCにBluetoothを対応させるには方法が2つ。

・内部に通信用パーツを組み込む
・後付けのUSBアダプタを使う

 

前者はPCの中に組み込む関係上、外観に影響を全く及ぼさない。

ただし一度分解しないといけないので、ぶっちゃけ面倒。

特にBTOのPCを使ってて、中を開けたことが無いとちょっと大変かも。

吾輩は苦労して組んだのに、またすぐに分解したくないので却下。

 

もう一方の方法であるUSBアダプタを使う方法。

端子が一つ埋まる欠点こそあるものの、非常にやり方が簡単。

ただ刺すだけだから。

マザボやケースにUSB端子はいっぱいあるので、この方法を採用したよ。

とにかく楽なので!

ラガン
むしろ余りまくりだから使ったれ!

 

Amazonを覗いたら、一つ1,000円もいかない。

見た目はまさに小型レシーバー。

こう見ると差し込み側端子のほうがデカく見える。

 

 

あとはマザボのI/Oパネルか、ケースのフロントパネルにあるUSB端子へ。

このまま差し込むと、PC側で使用準備が完了するよ。

そしたらBluetoothの設定を開こう。

 

画面下のタスクバー左側に、検索窓があるはず。

ここに「Blue tooth」と打つと、設定画面が出てくるよ。

あとは機能をONにしておけばおk。

 

最後につなげたいデバイスのBluetoothもONにする。

そしたらパソコン側で、デバイスの検索をかけると見つかるはずだ。

繋ぎたいものがあったらそれを選んで接続開始。

 

 

カメラと接続…できない?

さっそく本命のデジカメとPCを接続。

吾輩が使うCanonのデジカメは、公式サイトで管理ソフトが配布中。

前と同じものを改めてインスコし、いざBluetoothでつなぐ!

 

…。

あれ?、何度やってもカメラ側がパソコンを検知しないぞ?

スマホと旧ノートPCは認識するが、新しい自作PCが認知しない。

何度も試してみたが、何か上手くいかなくて一度断念。

これじゃあ画像の加工ができないじゃないすか!

 

かなり色々試したのだが、なぜかPCでカメラが検出できない。

そしてカメラ側も自作PCを検出してくれず、どうしようもなくなってしまった…。

まぁ一応、ケーブルでつなげば大丈夫なんだけど釈然としない。

しょうがないので他の使い方を探すことに。

 

スピーカーにつなぐとケーブルを1本減らせた

気を取り直して、今度はPCのスピーカーで使ってみよう。

以前ご紹介したEDIFERというメーカーのモノ。

こいつはリモコンでモードを変えられ、一番最後にBluetoothで接続がある。

HDMIなどでPCとモニターをケーブルでつなぐと、音が出るんだよね。

ただしモニター内蔵のしょっぱいスピーカーに出ちゃうのよ。

だからモニターのイヤホンジャックと、さっきのスピーカーをつなげてたの。

 

ここでPCとスピーカーをBluetoothで接続。

するとモニターとスピーカーのケーブルを、まるまる一本減らせるという。

たかが一本だけど、減らせる線はどんどん減らしたい。

なにせPC周りって、かなりケーブルでごちゃつくからね。

 

音質は有線に比べると確かに下がる…。

というのが通説だけど、個人的にはほとんど変わらないかなぁ。

しっかりスピーカーから音が出ているので、全然こもった感じはしない。

動画視聴でもゲームでも、聞き心地の良い音がちゃんと流れるよ。

機器同士の間も、50cmくらいしかないので途切れることも無し。

こっちについては、かなり恩恵があってありがたいぜ。

アナゴン
一本ケーブルを減らせるのがどれだけありがたいことか…。

 

現在のところ、アダプタを介した使用法はこの2つ。

Bluetooth対応デバイスをもっと使えば、さらなることができるはず。

 

ケーブルレスでの接続がしたいならこれはアリ

そんな感じで、後付けBluettoothアダプタのお話だった。

あんだけ小さく安いにもかかわらず、機能としては十分すぎる。

手軽にサッとBluetoothを追加したい自作erに。

いちいちPCを分解するのが面倒な方に、特にお勧めしたいなぁ(笑)

直接デバイスのデータをPCに移せるので、煩わしさは結構低い。

 

設定不要でPCの端子にこれを刺せば、すぐに認識してくれる。

Bluetoothを超簡単に追加したいなら、これが一番楽かな。

ぜひ面倒くさがりな自作erは利用してみてくれな。

 

今回はここまで。

楽なのはいいんだけど、一番大事な写真データの送受信ができてない!

なんとか解決すれば、前のノートと同じような使いかたができるのに…。

 

やっぱりPCにもBluetoothは必須レベル、