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体育会系と関わりたくない人が抱える頭や心の中に生まれる苦しみは相当なモノ

  • 2025年12月12日
  • 2025年12月12日
  • 考察

記事公開日:2018年8月3日
最終更新日:2025年12月12日

 

「なんで体育会系の人たちは、こんなにも暑苦しく感じるんだろう…」。社会人になってから、そういう人たちに出会った後に思う。

今までこんな経験が無かったからこそ、改めて目で見たときこのノリが普通にあるって知ってめっちゃくちゃ驚いたんだよね。

 

今回は、「どうしても体育会系の人たちと合わないから、極力関わりたくない」という人の気持ちを、考察交えてお話していこう。

結論としては、あまりにも相性が極端に出やすくイマドキは多くの人が嫌いだと感じるのはもはや普通のことなんじゃないかと。

ついていけないよ…。

 

体育会系とは関わりたくない

吾輩ね、性格的に皮肉屋な部分が混じっているうえに、不意に出される大きな音や声がものすごく嫌いなHSP気質で面倒な人間。

この性格とは真逆の位置にいるのが、本記事でお話したい世の中の体育会系ノリが得意な人たち。彼らを見ると、ものすごく冷めた目で見てしまうことが多い。

別に全部悪い人たちじゃないし、礼儀正しいのもわかるが「声でかい・テンション高い・精神論&根性論大好き」がマジで無理。

 

体育会系って、それに加えてなんというかノリとか勢いで押してくる圧っていうのもあるじゃない。とりあえず頭より体を動かしてからどうのこうのみたいな。

じっくり考えてから動きたい我輩タイプの人とは、アホみたいになじまないので、もう遠くから見てるだけで精神的に大ダメージを負いやすいわけだ。

ざっくり言うと、そういう人たち相手ならこっちが求める空気と全く違うので、そりゃ噛み合うわけないから関わりたくないよね。

ホントにこっち来ないで…。

 

圧が合わなすぎる

体育会系の人たちには、大体共通する特徴があるのは多分あなたも想像できるはず。

まず生理的な理由を挙げると、「声も動作も全てデカい上に勢いだけで何とかしよう」とするところ。さっきもお伝えした通り、シンプルにこういうの苦手。

吾輩は会社で働いていた時、結構キャビネットの開け閉め音とかにも敏感に反応しがちなので、特にデカい声とか本当にやめてほしい。聞こえてるよ…。

アナゴン
些細なことでも大変。

 

次に体育会系=前時代の強制的な仲間意識による価値観(上下関係・根性・一致団結とか)を、周りに良くも悪くも押し付ける空気がすごく強く感じる。

こっちは静かに色々考えてから自分のペースでやるのが好きなのに、その雰囲気が襲ってくるとドン引きしちゃう。すごくHPをガリガリ削られるんだよなぁ…。

 

もちろん世の中にいる体育会系全員が、こんなことをしているわけじゃない。ちゃんとそのあたりをわかって気遣ってくれる人がいるのも確かだ。

逆にその場の中で一人でもこういうタイプが混じり始めると、もうそれだけで周囲が感化されやすくなるのも間違いない事実。

同時に吾輩みたいな、静かに進めたいタイプとは水と油のごとく相容れないものになり、単なるわがままで終わらない。これは性格の相性問題だからどうしようもない。

 

本当についていけない

大学生終了時までは、正直体育会系の人たちに出会った記憶がほとんどない。部活とかだとそういう先輩がいてもおかしくないが、幸いいなかったんだよね。

まぁ別の意味で嫌な先輩はいっぱいいたけど、それはまた関係ない話。

 

「あれ、これがいわゆる体育会系じゃね?」と思い始めたのは、社会に出て会社で働き始めた後。全体の雰囲気は落ち着いていたのだが、一部はそうじゃなかった。

朝礼になるとやたらとデカい声で、今週の仕事スケジュールをみんなに話す他部署の上司や先輩。朝は非常にローテンションなこっちにとって、ただただうるさい。

そしてそんなどんよりした顔を見せてしまったが最後、朝礼終了後にその人たちから何故か説教を食らう吾輩という構図。意味わからんし、こっち来ないでくれよ…。

スティッチ
巻き込まれ事故やんかぁ。

 

飲み会になるとその人たちの盛り上がりはヒートアップ。体育会系の人たちにとって、最も輝く場と言えばやっぱりお酒の場である。吾輩?、もっとローテンション。

アルコールに超弱く飲めない自分に、周りは「ちょっとは飲め~」とか「なんかおもろいネタを提供しろ」だのなんだの、もう好き勝手やりたい放題。

酒は飲みまくって耐性なんかつくわけないし、そのフリはたとえお笑い芸人相手でも一番困るタイプの話題になっちゃうでしょ…。無茶言わないでくれ。

 

そしてなにより困ったのが、コミュニケーションの取り方。吾輩陰キャ気質なので、コミュ障が爆発して雑談とか不得意なの。

新卒の頃から同部署の人たちですら、色々考えすぎちゃって業務に必要な会話以外がほとんどできないレベルだったの。ホントはもっと喋りたかったんだが。

でも体育会系は会話が得意な傾向が強いため、テンポが速すぎて追いつかないことも多かった。途中で呆れられたりして、ダメージを負うのはこっちなんだよ。

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ということが色々あったため、余計関わりたくないという思考が加速するのも納得してもらえると思う。いやぁ、悪気はないんだろうけどきついっすねぇ…。合わなすぎる。

 

体育会系は本当に苦手

体育会系の人たちって、すべての面において様々な”圧”が強すぎて、相手にするのがものすごくしんどい。だから極力、日常的に接したくないのがガチの本音。

実際に出会ってみてから、一定層の人がいるであろう関わりたくないっていうのはその通りだと思うよ。特に自分の性格が、あの人たちの特徴と真逆ならね。

勘弁してくれ…。

 

決して体育会系そのものの文化や人間性を全て否定、というわけじゃない。中には周りから尊敬されるべき配慮ができる人もいるからさ。これは吾輩が単純に合わないってだけ。

人それぞれの性格相性の問題だから、誰が悪いとかそういうことではないことだけ言っておきたい。体育会系も、それはそれで一つの個性であるのは確かだから。

 

今回はここまで。無理に迎合する必要は無いし、なじまなきゃいけないと言うことも無い。というより、自分の性格を捻じ曲げると凄いストレスになる。

なので合わせようとしても、気質的に合わないのが分かったのならば絶対はめ込もうとしちゃいけない。こっちが余計おかしくなるから危険極まりない。

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