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旅行嫌いの心理はどんな気持ちなの? 知っとくと旅行に友達を誘いやすく!

 

「旅行は楽しいのにどうも嫌いだっていう友達がいるんだよな~。」

色んな遠方へ誰かと行きたいそこのアナタ、周りにそういう人がいないか?

 

旅行って実に沢山の人が趣味だっていうくらい、凄くスタンダードで人気だよね。

しかし一方で実は旅行があまり好きじゃない…という人もいるわけだ。

もしあなたの友達がそういうタイプだと一緒に行きたくても難しいよな?

そこで今回“旅行が嫌いな人が何を考えているか”を解説するよ。

これを知っておけば、誘ってOKをもらえる可能性が高まるぜ!

 

 

旅行は男女問わず人気が高いが…

 

旅行は年中問わず、色んな人が遠方へ出かけて出先で楽しむイベントの一つ。

普段住んでいる場所とは全然違う、毛色の異なる場所は発見が多い。

同時にいつもは出来ない刺激的な体験を味わうことも可能だろう。

そんな非日常体験を人は時として求めるのだ。

 

誰かと一緒に行けば、その楽しいひと時をたっぷり共有できる。

逆に一人で行けば、知らない土地を自分の思うままに楽しめる。

時間の制約から解き放たれやすく、一人旅の人もいっぱいいるよ。

とにかく行って帰ってくるまでがものすごく充実できる夢のひと時。

メジャーな人気を保つ趣味の一つで、各種旅行会社がしのぎを削るあたり…。

旅行が好きだっていう人は結構多い印象を受ける。

 

しかし中には「旅行がどうも好きになれない」という一派も存在する。

特に自分が旅行好きなのに、仲のいい友達がそういうタイプだと誘うのが難しい。

そこでそんなあなたのために“旅行が嫌いだと思う理由”を説明しよう。

ここを押さえておくと、そういうタイプの友達とも旅行に行きやすくなるぞ。

ぜひ頭に入れて誘うときにツボを突いてみよう。

 

 

 

旅行嫌いはとにかくめんどくさがりで心配性が多い

こんな話をメインにしているから、もう察しているかもしれないんだけど。

俺も旅行は嫌いなタイプなんだよね。

死ぬほど行きたくないわけでもないが、好んで自ら計画を立てて行くことは無い。

旅行が好きだっていう人のほうが多く、逆に嫌いだと公言すると変わり者扱いされやすい。

だから普段の生活ではそういうことをあまり言わないが、本音は嫌い寄りかな。

 

そこで俺自身、なんで旅行が嫌いなのかちょっと考えてみたんだけど…。

一番大きな要因は“行くまでが非常にめんどくさいし非常時に困るのが嫌”ということ。

ここに旅行が嫌いになる要因がたっぷり詰まっている。

 

更に細かい要因がいろいろあるから、ちょっとずつ解説しよう。

以下に続きます。

 

 

計画を練るのは楽しい しかし荷物の準備と片付けが面倒くさい

 

旅行をする前にやることといえば、道中のプランを練ること。

到着したらどこをどういう風に、どのくらい使って回ろうかとかを考えるよね。

時間とお金が許す限り、せっかく遠方に来たんだから出来るだけ色んな所に行きたい。

そこを誰かとあるいは一人でたっぷり練るのは楽しいこと。

コール
学校の遠足とかも同じ感じで、行く前がものすごい楽しかったよね~。

 

そしていざ出発前になると、旅行中必要なものをカバンに詰めるよね。

この荷造りが非常に面倒で大嫌いなのだ。

当然行程が長ければ長いほど荷物の量は増えがち。

更に帰ってきた後も全ての荷物を片付ける作業が待っているよね。

この荷ほどきも作った時と同じく、いやそれ以上に面倒で嫌なんだ。

特に荷ほどきは楽しい時間が終わって現実に戻された後の作業だから余計だ。

化粧水とかの日用品を、普段使う場所にこまごまと戻す作業が苦痛で仕方ない。

 

 

移動時間がとんでもなく無駄に感じる人

 

旅行は自宅から目的地まで、目的地から自宅に帰る間が主な移動時間。

それに加えて目的地の間の場所を転々とするのも移動に含まれる。

旅好きの方から言えば「移動時間も沢山楽しみがある」と言う。

確かに普段見ない風景や風の気持ちよさを味わうのもいいかもしれない。

 

そこに楽しさを見出せない人にとっては、果てしなく無駄な時間(と交通費)と感じる。

何時間もかけて移動することに全く喜びを感じず、ひたすら時間の消費ばかり。

もちろん目的地が遠ければ遠いほどそれが顕著になる。

新幹線や飛行機で行っても、一般人が使うシートは足を延ばして寝ることもできない。

ずっと座りっぱなしは尻が痛くなるし、足の血行も悪くなるしでいいことが全然ない。

移動するだけでぐったりしちゃうから着いた後に楽しむ体力が尽きかけてる…。

 

俺はいつも通勤に使う電車の時間も死ぬほど無駄だと思うくらい、移動が嫌いな人種。

まさに旅行のための長時間移動などもってのほかだ。

マジでワープ装置とかどこでもドアがリアルに開発されてほしい。

ヴィーゼ
そういうのが出来上がった時代、本当にうらやましい限りだなぁ…。

 

 

自宅で過ごすのが至高の人はそもそも遠出する意味がない

 

これも俺が痛いほど当てはまるが、自宅が好きな人はあんまり旅行とか興味ない。

なぜなら遠くに行かずとも自宅で楽しさを求められるから。

非日常体験はあまりできないが、そもそもの日常生活で満足できているしな。

 

例えば俺なら仕事の後はまっすぐ家に帰り、やることがだいたい決まっている。

スポーツジムがある日はガッツリ運動しに行く。

無い日はこのブログをひたすら作り上げるか、趣味のゲームをする。

休日はこれらを一日ミックスすれば十分時間がつぶれる。

場合によっては資格の独学とかも挟むときがあり、時間はいつもいつも追われ気味。

ぶっちゃけ旅行に費やすなら、普段やっていることをどんどん追求したいのだ。

そっちのほうが今の自分には性に合ってる。

 

知らない土地への抵抗感

 

地元から遠く離れる以上、不測の事態になった時の対処が必然的に難しくなる。

例えば旅行中に持病持ちの人が体調を崩したとか…。

道に迷って旅館やホテルへ到着できないとか。

土地勘が無かったり、何らかの爆弾を抱えているとそういう事態が発生することも。

そうなった時にすぐに頼れるところが目の前に現れる保証が無い。

だから知らない土地はそういう状況になった時、半端じゃなく困るんだよね。

それがものすごい嫌。

 

一言でいえば不安なことがやっぱり増大するんだよ。

それをイチイチ頭の片隅に置くととてもじゃないが旅行は楽しめない。

楽しむ余裕が全く生まれないから疲れちゃうんだよ…。

心配性な気質持ちだとそういう傾向が強いね。

一人旅だったら本当に頼れる相手がいないのは非常に怖い。

ダッフィー
爆弾はしょうがないにしても、迷うやつは助けを求められると思うが…。

 

 

もしこれが誘いたい友達だったとき どう誘い出す?

 

上に挙げた特徴について、あなたと仲が良い友達が持っていた場合。

あなたは旅行が好きだしその友達とどうしても行きたい!

なんて考えた時、どうすればその誘いに乗ってもらいやすくなる?

とにかくわがままな相手の不安と面倒を出来るだけ取り除いてあげること。

これが出来れば誘っても乗ってくれやすくなるし、友達も信頼をさらに置いてくれる。

ちょっと手がかかっても、どうしても誘いたい友達がいる場合非常に重要だ。

 

 

旅行のハードルを全力で下げる

 

まず旅行のめんどくささに重点を置く。

これを出来るだけ軽減するには、初めにまずこういったところから攻めよう。

・旅行に使う荷物を少なくする⇒日程を日帰りとか一泊二日など軽めのものに
・移動時間と交通費がもったいない⇒出来るだけ地元から隣県くらいの距離から
・新幹線とか飛行機とかよくわからん⇒小学生に教えるつもりで乗り方のレクチャー

最後のはちょっと過保護すぎるかもしれないが…。

最初の2つは上手くやればハードルを大分下げられるはず。

 

始めの数回はこういう旅行で慣らしてあげて、回数を重ねたら範囲を広げる。

近いところでの旅行から連れていってあげると友達も面倒を感じにくいだろう。

クロミちゃん
どんなことにも言える初心者の接し方と同じようなものね。仕方ないわね~。

 

 

人混みになりにくい時期や場所を探る

やっぱりね、人がどうしても多いと疲れやすくなるんだよ。

人混みってその中に入るだけでも結構体力を使う。

特に普段から満員電車などでもみくちゃにされてる人はなおさら。

まぁ人混みが好きだっていう奇特な人はほとんどいないだろうが。

 

旅行は特に繁忙期と閑散期が非常にはっきりしやすいよね。

もし旅行が苦手な人を連れていく場合、出来る限り人混みは避けたほうがイイ。

行くタイミング、場所の時間帯など千差万別。

恐らく調べれば、多少は空いている時間もあたりが着くかもしれない。

実際に行かないとわからない場合も多いが、そこはあらかじめ伝えておこう。

 

もちろんお互いが行きたい場所もピックアップすべく、プランは一緒に練るべき。

同行者がいる場合、決して自分だけで組まず相手の意見も取り入れよう。

もし相手が行きたかった場所が混んでいたとしても、自分で選んだから納得はするはず。

それに自分の欲望に任せた場所のほうが仮に人が多くても楽しみやすいしね。

その辺を体験させて旅行の喜びを一つでも体験させるのはとても有効。

 

更にあなたが選んだ場所について、友達が想像以上に楽しんだ場合。

あなたに対する好感度と信頼度が一気に高まるので、挑戦して損はないぞ!

ラガン
これがカップルだったら一気に急接近するかもな!

 

 

自分も誘った相手も満足できる これが旅行の理想

 

さっき紹介した対策は、仮に俺が誘われた側に立った時にやってもらえると嬉しいこと。

かなり頼りっきりになる部分が多いが、やってもらえるとものすごくうれしくなる。

だってそれほどまでにその人を誘って一緒に楽しみたい熱意が伝わるから。

誘われたほうは何らかの形で恩を返したくなるもの。

そこまでお互いが気持ちよく楽しめればきっと素晴らしい旅行になるはず。

旅行が嫌いだっていう人も、ちょっとずつその意識を軟化させるのも難しくない。

 

旅行嫌いの友達を誘いたい場合、以上のことを念頭に動いてみてくれ。

きっとあなたの熱意に打たれて一緒に行きたいと思う確率が跳ね上がるよ!

健闘を祈る。

 

 

今回はここまで。

しかし改めて考えてみると旅行嫌いは中々にわがままだな(笑)

それでも誘ってくれる友達は本当に大事にしたい。

 

旅行か…、わかった行こうか!