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Tony先生イラスト集「トニーズアートワークス フロムオリジン」

記事公開日:2018年10月8日
最終更新日:2025年3月13日

 

「Tony先生が20年かけて描き上げた、魂のイラスト集が出来上がった」。透き通る瞳やファンタジーを得意とする、美少女系絵師。

 

今回は2017年に刊行された、先生初の個人画集を手に入れたのでレビューしていこうと思う。やはりとんでもない画力は健在だった。

Tonyワールドへもぐりこんでみよう!

 

Tony先生初の個人イラスト集

綺麗な瞳と、折々の美少女絵を大量に送り出してきた、SFものが得意なイラストレーターさん。全体的に薄い色素なキャラが多い。

それでいて、様々な装いの女の子たちを、先生独自の視点で色々描き下ろしてきたものは、見ていてまったく飽きない。

 

かなり長年絵師として活動している先生なので、おそらくイラストレーター界隈だと結構な有名人だと思う。よく見かけるしね。

そこで先生が20年もの歳月をかけて生み出し、昔から2017年までの絵をたくさん集めた、初めての個人イラスト集をじっくり観察する。

先生の起源を目で感じる…。

 

通常版のみの仕様だが少し豪華

本画集は、通常版だけで装丁されたものだけど、デフォルトでちょこっと豪華。表面はプラスチックのケース入りなんだよね。

そこに赤い線で、ちょうちょや花柄などがあしらわれたデザイン。このちょうちょ、そういやいろんなイラストで使われてたような…。

 

表紙は他の絵師さんのものだと、限定版に使われるようなハードカバーを採用。写る女の子は、黒髪ロングの和服美少女。

髪の毛のサラサラ感、つややかな光沢を見るだけでものすごく感じる、ちょっとセクシーな美少女と言った具合か。かわいい。

裏は本のタイトルのみという、表に比べるとかなりシンプル。Tony先生は~~Worksっていう題名、よく名付けてるな。

 

我輩が購入した場所は、軸中心派通販。おまけとして、イラスト付きのクロスが付属してたよ。ありがたくコレクションさせてもらおう。

爽やかな青空と海をバックにした、夏らしさを感じる黒髪ロングな女の子。ホットパンツが短すぎて眼福だが、なんか既視感あるな。

 

本書の構成

内容は以下の通り。

・Orient&Occident(東洋&西洋)
・Fantasy&Sci-Fi(ファンタジーとSF)
・Gravure&Pinup(雑誌掲載や立ち絵等)
・Interview

 

個人画集と言うことで、今回はSEGAのゲーム「シャイニングシリーズ」関連のイラストは一切載ってない。

とはいえ、あちらの世界線に出てきてもおかしくなさそうなキャラはいっぱいいるが、まぁあまり気にしないで。

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東洋と西洋

最初のコーナーは、東洋と西洋をテーマにしたイラストたち。

和装は平安時代の十二単とか、現代でも使われる着物や巫女服など。チャイナドレスは東洋でいいのか気になる。

和服系統って、露出度がもともと低い衣装だけど、やはり先生の手にかかれば魔改造された着物とかがポンポン出てくる。

 

洋装はゴスロリ、メイド、ドレスなどの全体的にひらひらした衣装がメイン。特にメイドは、古き良きクラシックなタイプ。

白と黒をメインとした、ロング丈のメイドさんは、主人のため献身的な奉仕を生業とする…。ああ、羨ましくてしょうがない!

メイドさんとはこうあるべきなのだ。

ラガン
いわゆる”正装”のやつ。

 

まぁこのメイドさん、一枚だけ生肌をたっぷり露出した、とあるイラストが入っているのがすさまじい。ちなみにフィギュア化済み。

結構前に、この姿のフィギュアをノーマル・別カラーをそれぞれ新品で持っているんだけど、破壊力抜群なのよね。

これが、美少女イラストレーターの神髄。

 

あと、それとは別にタペストリーで起用されたイラストがあるので、せっかくだから載せておこう。洋装に入るが、水着の海賊なんだよなぁ…。

 

幻想と科学を凝縮

次は先生が一番題材として使っているであろう、ファンタジー系のイラストコーナー。現実から解き放たれる!

ここには過去、フィギュアになった元のちょうちょ美少女イラストがやたらと多く、とにかく色鮮やかでキレイ。

なぜか下着っぽい姿なんだけど。

 

他にも女騎士、ぴっちりスーツなど最初のコーナーからはえらい変わった、リアルではコスプレすらもそうそうない。

2015年に開催された、当時のコミケで使われたものも入ってるので、もしかしたら見たことがある人もいるかも。

この時、先生は美少女の背中にちょうちょを生やすのにハマっていたんだと思われる。

 

また最後のほうに、SEGAのネトゲである「PSO2」のアニメ版エンドカードのイラストも入ってたんだけど…。

やっぱり「シャイニングシリーズ」ともともと関りがあったからか、お仕事で描かれたんだろう。

当時大学の授業中に、友達とPSvitaでプレイしまくっていたのは懐かしい思い出。勉強しろよ。

ダッフィー
お前なぁ…。

 

雑誌掲載分やキャラの立ち絵たち

最後は一番量が多い、主に雑誌等で載せられたもので占められる。全体的に、肌色成分が他に比べて多め。

水着やレオタード、別種のメイドさんやバニーガールなど、ある程度現実路線?に戻ってきた。

今は無き雑誌「電撃HIME」の表紙を見た瞬間、妙な懐かしさを覚えた。一時期買ってたんだよ。

 

それと一番後ろには、VOCALOIDたちを先生の画風で描き下ろした立ち絵などもあったね。

ミクの歌姫感、ルカの大人っぽさ、リンレンの無邪気な感じを、先生の解釈で描かれたキャラは本当に美しい。

確かいくつか、フィギュア化されてたのを見たことある気がする。そう考えると、すごい量だ…。

クタちゃん
ミクさんのやつは印象深いクテャ。

 

ほぼオリキャラ大集合の画集

ごく一部だけ版権キャラはいるけど、体感97%は独自に生み出されたオリジナルキャラの祭典ともいえる画集。

20年の重みを集めた、昔から先生を支えていたファンの人には非常に嬉しくなるような内容になってるよ。

先生の原点を辿ってみよう!

 

今回はここまで。なんだかんだ18禁要素がないので、どなたでも読んで楽しめる作品となっております。クリアな美少女、ぜひともご賞味あれ。