記事公開日:2021年1月3日
最終更新日:2024年12月19日
「パーツが揃ったら、初めての人でも完成にこぎつけられる」と思いたったところ、気づけば自作PCの道を歩み始めていた。
今回から5回分で、自作PCの組み立て方を解説。
一回目は、各パーツの準備から始めよう。
組み立てに入る前に、必要なものを揃えるぞ。
- 1 自作PCは完全初心者でも組み立て可
- 2 各パーツや道具の紹介
- 2.1 CPU:Ryzen7 3700X(必須)
- 2.2 GPU:玄人志向 RTX2070SUPER(多くは必須)
- 2.3 マザーボード:ASUS PRIME‐X570(必須)
- 2.4 CPUグリス:猫のやつ(ほぼ必須)
- 2.5 CPUクーラー:虎徹 Mark-Ⅱ(必須)
- 2.6 電源:SUPER FLOWER LEADEX ARGB(必須)
- 2.7 PCケース:Versa H26 初音ミクエディション(大体必須)
- 2.8 ケースファン:Pure Pulse 12 RGB(必須)
- 2.9 メモリ:G SKILL Trident Z Royal 16GB×2(必須)
- 2.10 SSD:2種類使ってみる(必須)
- 2.11 HDD:WESTERN DIGITAL WD Blue 6TB(人による)
- 2.12 OS:Windows10(必須)
- 2.13 組み立てに使う道具たち(必須)
- 3 まずはパーツと道具を揃えてから
自作PCは完全初心者でも組み立て可
さて、あなたが日頃使っているPCはどんなタイプ?。多くの人は、軽くて小さいノートPCだと思う。
吾輩も公私問わず、何年もノート勢だった人間の一人。停電に強いし場所も取らないから、とにかく楽だよね。
ただこいつ、8年使い込むとさすがにそろそろやばい。ブルースクリーンを頻発させて、いつ死ぬかわからない状態になった。(多分内蔵のHDDが限界に近かったんだと思う)
記事公開日:2020年2月23日最終公開日:2024年10月31日 「そのハードディスク、中身がつまりすぎて昇天寸前かも?」パソコンを使ってると出てくる厄介な症状の一つである、ブルースクリーン。&n[…]
じゃあ完全に壊れる前に、新しいものに買い替えよう!そう思った後、何のパソコンにするか半年ほど迷った。
最終的に行きついたのは、何を思ったかデスクトップPCになったよ。しかも自分でパーツを集めて組み合わせる、自作にたどりつくという。
よく言われるのは、初デスクトップに加えて初自作。これは決して勧められるものじゃないけど、まぁいい。
一種の実験として、ブログのネタ作りとして、自分の力で組み上げてみたいんだよ!。頑張っていこう。
今回は冒頭の通り、使うパーツの紹介だ。
構成によっているもの、いらないものが出てくるよ。もし挑戦するなら、きっちり情報を集めて前準備はぬかりなく行うこと。
モノが揃っていて諦めなければ、ちゃんと組みあがるから。
各パーツや道具の紹介
始めて自作に挑戦したのが、2020年の9月。当時はコロナが蔓延しており、非常事態宣言中だったかな。
CPUはIntelが第10世代、対するAMDは第5世代で争う。また、GPUはNvidiaがRTX3000番代。AMDがRX6000番代で、お互いしのぎを削っていた。懐かしい。
値段も考えると、最新世代である必要はない。そこで見た目も考えて、選んだパーツたちがこれ。PCケースがココに無いけど、用意済みだ。
CPU:Ryzen7 3700X(必須)
AMDかIntelか。CPUはこの2メーカーのうち、どっちかを選ぶ。もちろん両者とも、性能の傾向はあるにはあるが…。
よっぽどのマニアじゃなければ、正直どっちでもいい。その時コスパが良いほうを選べばいいと思うよ。
2020年当時は、AMD製が性能・価格ともに優れていた。特に今回使う、3700Xは最もコスパが良いと評判のもの。
ミドルハイクラスの性能なので、そうそう不足はない。ただしこいつの場合、この後出すグラボが無いと映像が映せない。
もし、型番にXが末尾にあるなら注意だ。
GPU:玄人志向 RTX2070SUPER(多くは必須)
PC随一の金食い虫。GPU(グラボ)は、玄人志向のRTX2070SUPER。見た目が白一色なモデル。
CPUに内蔵グラフィック機能がない場合は、GPUが必須。あとは3Dゲームがやりたい人も、必ず無いとダメ。
一方、映像処理を重視しないならいらない。
どうしても白いGPUが欲しく、かなり探し回って見つけたのよ。当時は白の選択肢が少なく、めちゃんこ貴重だったのだ。
今は各メーカーがホワイトモデルを色々出してるから、選び放題やな。
マザーボード:ASUS PRIME‐X570(必須)
マザーボード。現在使用中のPCモニターと同じメーカーで、ASUS製。GPUのカラーに合わせて、見た目が白めのものをチョイス。
マザボは全パーツへの電力供給・指示の橋渡しを担う。必須だが、CPUによって対応するものが変わるので注意。
特に最後のアルファベット+3桁の数字は、型番を表す重要なやつなのでよく見てね。
CPUグリス:猫のやつ(ほぼ必須)
CPUに直接塗るグリス。この後出す、CPUクーラーとセットで使う。色々種類豊富だが、有名なものが安定だね。
吾輩は猫マークでおなじみ、SMZ-R01にした。
実はCPU付属のクーラーを使うなら、あらかじめ塗ってある。しかし別物を使う場合は、自分でグリスを用意しなきゃいけない。
お気を付けくだされ。
CPUクーラー:虎徹 Mark-Ⅱ(必須)
これまた使用者が多い、空冷のCPUクーラー。サイズ製の虎徹くん。値段も安く、冷却性能もそこそこある。
特別なこだわりがなければ、コスパに優れておりパワーも十分。ちなみにCPUクーラーが無いと、PCは一切起動しない。
たとえ動作確認で、電源をつけたとしてもね。
電源:SUPER FLOWER LEADEX ARGB(必須)
PCの電源装置である、電源ユニット。SUPER FLOWER製、最大850Wのホワイトモデル。パッケージの通り、かなり派手に光る模様。
電源も品質や、最大W数によって値段がピンキリ。とはいえ、ある意味PCの最重要パーツなので絶対ケチるな!
PCケース:Versa H26 初音ミクエディション(大体必須)
Themaltake製の、手頃な価格のPCケースであるVersa H26。それと、初音ミクさんがコラボした特別版。
2020年にPCショップのTSUKUMOが、ミクさんとコラボ企画を行っていてね。いろんなPC用品の限定モデルが、数多く製品化された。
このPCケースもそんな製品のうちの一つで、今はもう手に入らない。
PCケースそのものは、ほとんどの人にとって必要なモノ。上級者の人は、ケース無しなんてパターンもあるそうな。
ケースファン:Pure Pulse 12 RGB(必須)
同じく、Themaltake製のケースファン。これとまたもや、初音ミクさんがコラボしたモデル。3個入り×2セットで運用予定。
ケースと併用して、外装がミクさんづくしになりそう。自由にこういうことできるのが、自作PCの面白さよ!
メモリ:G SKILL Trident Z Royal 16GB×2(必須)
パソコンだと、作業机に例えられるメモリ。G SKILL製の、やたらと豪華な見た目のもの。カラーはシルバーで、上部がRGBで光る。
容量は1枚あたり16GBで、計2枚セット。外装にコストが掛かっている分、少々お高め。
メモリ容量は、今基準だと最低32GBは欲しい。以前は16GBでも十分だと思ってたけど、それは間違いだったよ。
これだけ積んどいて良かった…。
SSD:2種類使ってみる(必須)
データの倉庫としておなじみ、内臓ストレージ。今ではPCユーザーが必ずお世話になるSSDから。
今回は見た目の違いが知りたくて、2種類を選んでみた。
1つ目は、WESTERN DIGITAL製のSN550 1TB。いわゆるM.2タイプのもので、形は平べったい板状のSSD。
小さい上にデータの読み書きが早く、ケーブルを必要としない。ただし代わりに、発熱が少々激しめなモノとのこと。
SAMUSNG製の860EVO。こっちはSata接続、2.5インチタイプのSSD。上のとは逆で、発熱はある程度控えめ。
代わりにケーブルが必要で、サイズがちょっと大きい。現在の主流は、M.2がよく使われる模様。正直、一つでも十分ではなかろうか(笑)
HDD:WESTERN DIGITAL WD Blue 6TB(人による)
SSDと対を成すストレージであるHDD。サイズは3.5インチで、6TBモデルを選択。データの読み書きは遅いし、電力消費も大きい。
容量あたりの単価が安く、保管用倉庫用だ。ぶっちゃけ、なんとなく触りたかっただけ。HDDに直接触れる機会なんて、早々ないから。
OS:Windows10(必須)
これがないと、見慣れたWidnowsが出てこない。当時の最新OSであった、10のUSB版だ。もちろん必須なので、忘れずに買おう。
95%位の人は、Windowsが一番しっくり来ると思うよ。Linuxはよく知らない。Macは完成品を買ってください。
組み立てに使う道具たち(必須)
自作PCそのものは、ドライバーがあればそれで足りる。プラスドライバーと、精密ドライバーの2本だけ。これだけだと不便ではあるけど。
せっかくだし、自前の簡易工具セットを購入。磁力付きドライバー、静電気対策用の手袋+ネジ入れ用の皿だ。
あと、動作確認用にスイッチケーブルを。これだけ、写真を取り忘れちゃった。最小構成での起動確認に必要。
ケースに入れる前だと、電源の入れ方がちょい怖い。マザボの電源ピンを、手動でショートさせると点くらしい。ぶっ壊しそうな気がする。
これは参考にした、”ちもろぐ”さんですごく便利なことを知った。元記事でも解説されてるので、気になったら覗いてみてね。
まずはパーツと道具を揃えてから
いろんなものが大量に出るから、頭が混乱するよね。おさらいも込めて、一度まとめ直そう。
・CPU
・GPU
・マザーボード
・CPUクーラー
・電源ユニット
・PCケース
・ケースファン
・メモリ
・SSD
・OS
・プラスドライバーと精密ドライバー
・別のCPUグリス
・HDD
・スイッチケーブル
青枠のモノがあれば、パーツと道具はOK。
緑枠の方は、あれば便利とかそういう感じ。
今回はここまで。モノが揃ったら、いよいよ組立作業に入るよ。次回は、マザーボード周辺のものから行ってみよう!
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