ArcaeaのIrruption SongであるArghenaの開放につき進め

記事公開日：2021年3月25日
最終更新日：2025年11月11日

「この世界にとっての招かれざる来客者がここに現れる、異質な楽曲」。”識眼”という名の女が、我々の目の前に顕現した。

今回はそんな彼女の持ち曲であり、ボス曲でもある”Arghena”という楽曲の開放作業について、画像付きでみっちり解説していくよ。

メインストーリー第二部を突き進むためにはこの作業が必須なので、何とか突破したいところ。特にFTRは結構大変なんだよね。

侵入者発見！

ArcaeaのArghena

本作の第二部におけるメインストーリーは、”マヤ”という白黒の要素を両方持つ少女が目覚める視点から始まる。そんな中、途中でかの者が現れる。

やたらと非常に長ったらしい名前の”天賦第八究明者　識眼”という女。この世界に自ら侵入してきた、明らかな異端者の一人として描かれているキャラ。細かいことは、”Lasting Eden”の物語を読んでほしい。”識眼”が登場するのは、Chapter2からだけど話を理解するためにここから読むことをおススメ。

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さてさて、そんなこのキャラだが異質な雰囲気を持つ見た目通り、しっかり有料パック中のボス曲がしっかり準備されており最初は完全に隠されている。

楽曲名は「Arghena」。これ(FTRは特に)を開放するには、それなりの腕前が無いとなかなか通用しにくい。中級者なら何とかなる感じかな。この無慈悲な試練に突き進み、”識眼”のテーマ曲ともいえるコイツを打ち崩せ。

侵入者を排除せよ。

例によってMUSIC PLAY

まず手始めに、ストーリーモードの15-6、16-6までの読破が必須。つまり、”Lasting Eden”のChapter1～2の購入&”マヤ”の入手が求められることに。やっておこう。

ストーリーを読み終えたら、次の条件が一斉に表示される。そのうち、真ん中の三つについては、ちょっとした謎解きになっているよ。左の数字やアルファベットは、前回の楽曲プレイ状況によって変わるのでとりあえず一旦無視してくれ。

コレ、要は？に対応するアルファベット順の数字を当てはめていけばOKというクイズだ。詳しく解説しよう。

➀”T”ec”h”nocolour

最初の一曲目は「Technocolour」。このTとhに対応するアルファベット順の数字＝20と8を使うという寸法。この数字は、楽曲プレイ終了後にコンボ数となっていればOK。

つまりどの楽曲でも構わないからプレイして、最後のノートが流れた直後のコンボ数を上記の数字に合わせるといった感じ。楽なのはPSTの”dropdead”がおススメ。

この曲のPST譜面はたったの44ノート分しかないので調整がラクチン。最後から逆算して、わざと23コンボで切るプレイ&35コンボで切るプレイをすれば大丈夫。

そこ以外はちゃんとプレイしてな。

②UNKNOWN LEVELS

次の二曲目は「UNKNOWN LEVELS」。NとSの順番＝14と19を当てはめるのだが、さっきとやり方が変わる。これは順番の数字を10で割った数値を、譜面速度設定に当てはめる。

ということは、設定画面を開いて譜面速度を1.4&1.9にした後この曲をプレイ。非常にやりづらいと思うので、楽曲開始をしたらすぐにリタイアで構わないよ。

二回分だね。

③Ego Eimi

最後の三曲目は「Ego Eimi」。コイツならば、GとIなのでアルファベット順なら7と9。更にやり方が変わり、こっちはその難易度帯の数字を持つ譜面をどれでもいいのでプレイ。

7なら”PAST、PRESENT、FUTUREの7か7+”。9なら”PRESENT、FUTURE、BEYOND、ETERNALの9か9+”を選択しよう。これでここは突破できるはずだ。

まぁまだいけるね(ﾆﾔﾆﾔ)

コースモードでの突破

さっき使った3曲を一気に走る、コースモード形式の試練が始まる。ぶっ続けでプレイしつつ、ライフ持越し制のハードゲージで完走するというもの。順番にFTR9+、10、10という中々歯ごたえのある難易度になっているので、ふっつうに難しいんだよな…。正直一発で突破できる気がしなかったの。

特に個人的には、二曲目に控える「UNKNOWN LEVELS」が苦手で通常のハードゲージプレイもクリアできていない始末だったから…。なんとかなったが。

一応途中で失敗しても、成績に応じた進捗率が貰えるため何度もアタックすればそのうち曲そのものは解禁できる。ただし、ここで一つ注意点があってね…。

今までのアノマリー楽曲であれば、全放置からの即TRACK LOSTでも最低15%の進捗率が獲得できたが、ここに至ってはそれが通用しない。だから全放置は非推奨だよ。

検証したところ、速攻でライフが無くなった場合は1%しかもらえなかったため効率が悪かったんだよね。難しくても、複数回ちゃんとプレイしてポイントを貯めよう。

横着するなってことだナァ！

そうして無事にコースモードの作業を終えたら、そのまま「Arghena」のプレイへスタート。初回は凄まじいビジュアルの特殊演出を見ながらのリズムゲームになるよ。

成績に関わらず完走し終わると、そのまま楽曲がアンロックされて終了となる。と同時に、楽曲ジャケットに映った”識眼”がパートナーリストに新規追加される。

余談の”識眼”さま

加わったは良いものの、ステータスやビジュアルを見るとなんかもう雰囲気が異常すぎて、かなり不気味なお姉さんにしか見えない。目がキマッてる。

ステータスやレベルはユラユラうごめきながら数値が異常に変動するし、所持スキルははっきり何の効果があるのか全く意味不明というね。どういうこと…？

一応、後のストーリーモードを進めば使うことはできるんだけど、その使い方もかなり特殊で非常に扱いづらいという恐ろしいキャラなのだ。まぁそこは、後のお楽しみ。

Arghena開放に向けて

そんな感じで、楽曲”Arghena”の解禁作業だったけど、これでこの曲は開放できるね。曲クリアするなんて当分無理だが。いずれにせよ、当楽曲開放がストーリーモードを読む条件の一つとして立ちふさがるので、先に進みたいのであれば避けては通れぬ壁。

“識眼”に謁見せよ。

今回はここまで。しかしこの”Arghena”だけど、難しさもさることながら背景&ノートの演出がマジで凄まじい。毎度lowiroの技術と発想に驚かされる…。ぜひ実機で見てほしい。