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今更初めてのチュウニズム!大量のキャラが登場するタップ式音ゲー

「チュウニズムに興味があってプレイしたけど面白かった!」

ある日吾輩は、大好きなグルコスをプレイしに都内のゲーセンへ行ったとき。

前から隣に配置されてるチュウニズムが気になってしょうがなかったのよ。

 

昔から音ゲーが好きで、据え置き気機ではDDRやらProject DIVAなどもプレイ済み。

現在アプリゲーではArcaeaもプレイ中だが、こんなことがあった。

「チュウニズムとのコラボ決定!、曲を相互移植するイベントやるよ!」

たびたび両者はクロスオーバーするので、やっぱりやってないほうが気になるのね。

↓はチュウニ側のオリキャラである”ブリランテ”ちゃん。

 

チュウニ自体はいろんなゲーセンに置いてあり、プレイ人口もまぁまぁ多い。

せっかくだからやってみるかと思い、ユーザーカードを新しく買い台へ。

いわゆるタップ式の音ゲーだが、これが結構面白くがっつりはまっております。

ゲーム性もさることながら、とにかく大量のキャラが出るキャラゲー要素もあり…。

集めるのを目的にしてもいいかなぁ(笑)

まだやったことない人は、ぜひ一度やってみてほしいぜ。

 

初めてのチュウニズム 難しいけど面白い

チュウニズムはSEGAが開発した音ゲーの一つ。

手元が並行のタッチパネルと、若干斜め上を向いたディスプレイ。

それを立ったままプレイするという、椅子を使わないタイプのゲーム。

しかも筐体が一つ一つパーテーションっぽくなってて、隣が見えにくい。

そのため、誰か隣に立っていてもあまり気にせずにプレイできるぜ。

特に猛威を振るっているコロナウイルスのこともあり、かなり神経質だからな…。

 

普段タッチパネルというと、画面をそのまま触ることが多いよね。

スマホやタブレットなんかがまさにそう。

ただチュウニは手元のパネルと画面が離れている。

このパネル(ゲームではスライダーと呼称)をタッチして遊ぶのよ。

なので物理的なボタンは一切無い。

今どきって感じだな!

 

ゲームとしては中央にレーンがあって、画面奥からターゲットが下りてくる。

それを手元のスライダーでタイミングよく処理していくタイプのモノ。

スマホ音ゲーで種類が多い、タップ式のゲームデザインだがこっちのほうが古参。

なので現在、スマホアプリで音ゲーをしているなら非常に入りやすい。

我輩も散々Arcaeaでやってきたから、すんなりシステムになじんだぜ。

アナゴン
今やタップ形式の音ゲーは定番スタイル。

 

曲の種類はアーケードなのでかなり多く、多種多様すぎる選曲が魅力。

そして何より、いろんなコンテンツと常にコラボしておりキャラ収集が超楽しい!

あなたの好きなアニメ等のキャラも、チュウニならそろっている可能性は十分あるよ。

 

画面は固定だが工夫がたくさん キャラが超豊富

実際のゲーム画面は、中央に縦16列のレーンが鎮座。

そこに様々なターゲットが画面奥から大量に表れる形式。

なので画面の感じは吾輩の好きなArcaeaと似たタイプ。

ゲーセンのゲームでいえば、SOUND VOLTEXが一番近いかも。

 

レーン自体は動くわけじゃないので、グルコスみたいに画面が行ったり来たりしない。

あれはあれで見てて楽しいけど、見づらいという側面もあるからな。

その分、チュウニはターゲットが流れてくる場所はレーンの範囲内のみ。

よって言ってしまえば、その中さえ見てれば大丈夫なんだよね。

いろんなところを見る必要が無い分、単純な見やすさは十分。

もちろん高難易度だとどうなってるかわからないことも多いけど。

最初は中々とっつきやすいよ。

 

加えてここも好きな人にはたまらないポイント。

昨今の音ゲーにはよくある要素だが、自分の気に入ったキャラを設定できるところ。

つまり自分のデータを呼び起こすと、今使っているキャラが常に表示されるんだよ。

ある意味キャラゲーとしての側面もあるよね。

しかもチュウニズムはとんでもない量のキャラが実装されてるし。

 

このゲーム初出のキャラですら100体は余裕越え。

さらなる要素として、常に何かしらのコンテンツとコラボイベントをやってるんだよね。

他所の音ゲーはもちろん、アニメ・他ジャンルゲームコンテンツまでかなり幅広い。

思い入れの作品とコラボしていると、すごく該当キャラが欲しくなる呪い付き(笑)

キャラの収集が全くと言っていいほど終わらないのがうれしい悲鳴。

ダッフィー
このゲームで全キャラを所持しているプレイヤーはいるのか?

 

特にやっぱアニメ系のコンテンツが多いよ。

吾輩まだ始めたばかりの新参者だが、それでも地道にキャラは集まってるよ。

本記事を書いたときは、まだ”CRYSTAL PLUS”の稼働開始直後。

現バージョンの”PARADISE”の一つ前だね。

あれから超絶ヘビーにではないが、結構キャラ数だけなら集まってきた。

最近記憶にあるのは、復刻イベントでだけど「ゆるキャン△」かな。

 

曲をプレイしてマップをガンガン進めよう

簡単に1プレイの流れをご紹介。

まずは始める前に、自分のプレイヤーデータを呼び起こすカードを用意。

Aimeカードというのが必要なので、未所持ならゲーセン内のカード販売機へGO。

用意できたらゲーム筐体の前へ。

上のほうにカードをかざす場所があるので、Aimeをそこへ持ってこよう。

そのあとお金の投入すればゲームスタート。

 

最初はモードの選択で、現在2つから選べる。

・通常プレイ(普通に3曲セレクトして遊ぶ)
・コースモード(3曲分が固定されたコースを選び、ぶっ通しでプレイ)

があるけど、コースのほうは上級者向けなのでひとまず無視。

とりあえず通常プレイでどうぞ。

 

そしたら次はマップ選択画面に入る。

この写真だと4タグがあるが、まぁどれでもお好きなのをどうぞ。

お勧めは期間限定のイベントマップを回すか、過去のマップ(一番右)を回すこと。

真ん中2つは個人的に後回しでもいいかな。

 

さらに消費アイテムのチケットを使うかどうかの選択。

デフォルトでは何も使用しない。

左側はプレミアムチケットで、追加クレジットを払えば購入可能。

リアルマネーを消費する分、やはり効果が高いチケット類だ。

右側はゲーム内通貨で購入できるチケット。

何もなければそのまま使用しないを選んでおこう。

 

ここで楽曲選択画面に入るよ。

スライダーをタッチして選ぶので、画面を間違って触らないようにね。

難易度は大きく分けると4つ。

・BASIC(いわゆるイージー。音ゲーに初めて触れる人向け)
・ADVANCED(他でいうノーマル。少し慣れてきた人向け)
・EXPERT(ハードに相当。上級への登竜門でしばらくはここが長くなりがち)
・MASTER(ベリーハードくらいかな。本ゲーム最高難易度区分)

 

加えて課金チケットを使ったときのみプレイ可能な難易度が一つ。

・WORD’S END(いわゆるネタ譜面。まともにプレイさせる気が無い)

これで合計は5つで、通常プレイできるのは先に出した4つだね。

 

とにかくゲーム性に慣れるまではBASICとADVANCEDを。

慣れた後しばらくの間はEXPERT譜面を中心に攻略しよう。

ちなみにEXPERTでSランク以上をとると、その譜面のMASTERが解禁されるよ。

当分は練習も兼ねて、MASTERの解放を進めていこう。

ちなみに画面左上に選択する制限時間があるので注意な。

 

 

曲を選択すると、譜面設定や使うキャラの変更が行える。

それが済んだら音ゲーパートが始まるよ。

なんか字面だけで説明すると長いけど、ぱっぱと選択できるので実際は短い。

 

曲プレイが終わるとリザルト画面へ。

スコア・ランク・ターゲットの精度が表示されるので確認してね。

同時につかったキャラへ経験値が入るので、地道に育成を進めてくれな。

 

さらにそのあと、選んだマップの進行画面へ。

ゲージの出来高・マップボーナスを合計して進むマス数が決まるよ。

あとは勝手に進むので、そのまま眺めていればおk。

そしたらまた選曲画面へ逆戻り。

これを100円で3回繰り返すぜ。

 

完全に終わったら、チュウニズムデュエルへ。(開催期間中のみ)

デュエルといってもこちらが一方的に攻撃するだけだけど。

楽曲のスコアとデュエル用ミッションの成否によって、こちらの攻撃力が決まる。

あとは0にするまでひたすら殴り続けるのだ。

無事に倒すと別途報酬が手に入るよ。

 

最後はプレイヤーデータに経験値が入って、ユーザープロフィール選択画面へ。

持っている中で好きな称号・ネームカードを設定したり…。

ゲーム内通貨で買えるチケットもここで購入できるぞ。

色々試してみてくだされ。

これで1プレイが完全に終了。

音ゲーにしては1プレイがちょっと長めなタイプかな。

 

さぁチュウニズムの世界へ迷い込むのだ

こんな感じでチュウニズムはプレイできるよ。

もちろん連続プレイするつもりなら、一度後ろを見てあげてね。

待っている人がいたら譲ってあげましょう。

今は馴染みのあるタッチパネル式だから、割と入りやすいはず。

レーンが動かないとはいえ、目を楽しませる演出はもりだくさん。

そして収録キャラも超大量と、全く飽きる気配が無い音ゲー!

それがチュウニズムなのだ。

 

現在から数えると、6.5年前に稼働開始した本作。

そこそこ歴史のある?音ゲーだが、楽しめる要素はまだまだいっぱい。

なんか新しい音ゲーをゲーセンでやりたくなったら、ぜひこれをやってみてね。

 

今回はここまで。

版権キャラがここまで豊富なアーケードゲームってこれ以外あるかな?

ってくらい、すさまじい量のキャラは見ていて飽きない…。

 

 

意外と簡単、レッツトライ!(最初のうちは)