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ゲーセン用音ゲー「チュウニズム」プレイレビュー 多彩なキャラが嬉しい!

記事公開日:2021年2月7日
最終更新日:2025年11月21日

 

「SEGAが贈る、有象無象のキャラたちが咲き乱れるゲームセンター用の音ゲー」。この一角に存在するのがチュウニズムというもの。

他機種とまとめてゲキチュウマイと呼ばれる中の一つであり、奥から手前にターゲットがせまってくるタイプの見慣れたゲーム。

 

この度、前から興味があってこのチュウニズムを初めてプレイした時の感想をここでお話したいと思う。

吾輩が触り始めたのは、今からだと割かし古いバージョンの”クリスタルプラス”からなんだけど、すごく楽しい作品の一つだった。

ね、簡単でしょ?

 

初めてのチュウニズムは楽しい

チュウニズムはSEGAが開発した音ゲーの一つ。手元が並行のタッチパネルと、若干斜め上を向いたディスプレイに対して立ったままプレイするという、椅子を使わないゲーム。

しかも筐体が一つ一つパーテーションっぽくなってて、隣が見えにくい。そのため、誰か隣に立っていてもそこまで深く気にせずに遊べるという地味な配慮が嬉しい筐体の形をしているのだ。ありがたい。

めっちゃうまいプレイヤーが来ても、こっちもあっちもあんまり画面が見えないので変に緊張することも少ない。

 

さて普段タッチパネルというと、画面をそのまま触ることが多いよね。スマホやタブレットなんかがまさにそうだけど本作は手元のパネルと画面が離れている。

画面じゃなくて、このパネルを触ったりこすったりして操作するのがこのゲームの大きな特徴の一つ。物理的なボタンは一切無い割り切った仕様でイマドキっぽい。

 

中央にレーンがあって、画面奥からターゲットが下りてくる。それを手元のパネルでタイミングよく処理していくタイプのモノ。スマホ音ゲーで種類が多い、タップ式のゲームデザインだがこっちのほうが古参。

なので現在、スマホアプリで音ゲーをしているなら非常に入りやすい。例えば「Arcaea・プロジェクトセカイ」などを嗜んでいる方であれば、見た目が似通う部分がたくさんあるので、すぐに慣れることができるはず。

アナゴン
奥から手前は定番だね。

 

そんなゲームだが、低難易度から高難易度までしっかり完備するため、間口そのものはしっかり広い。初心者でも入り込みやすい譜面が大量にあるので、気になっていれば一回触ってみるのが良いと思う。

ハマっていけば、どんどん難しいものに挑戦したくなり、あなたも立派な音ゲーマー。存分に楽しんでほしい!。遊ぶだけならシンプルなので、とにかく深いことは考えずに。

遊び倒そう!

 

とにかくキャラが豊富な音ゲー

実際のゲーム画面は、中央に縦16列のレーンが鎮座し、そこに様々なターゲットが画面奥から大量に表れる形式をとる。先ほどお伝えした通り、画面の感じは「Arcaea・プロジェクトセカイ」などと似たようなもの。

ゲーセンのゲームでいえば、SOUND VOLTEXやオンゲキなどが近い。いずれにせよ、多くのゲームで採用されるタイプのデザインであることには変わりがない。むしろチュウニズムはその中でも古参クラスのゲーム。

 

 

本作は固定されたレーンの奥から、手前に向かってターゲットが流れてくる。画面自体がぐわんぐわん動くわけじゃないので見るべき箇所も一定でOK。

いろんなところを見る必要が無い分、単純な見やすさは簡単な譜面の内であれば十分。そういうものを選んでいるうちは誰でもとっつきやすいと思うよ。

…逆に高難易度になると、脳の理解が追いつかないほど大量のターゲットが複雑な形を組んで襲い掛かってくるのだが、当面はそんな心配いらない。

スティッチ
MASTERは地獄だなァ…。

 

加えてここも好きな人にはたまらないポイントがあり、キャラクター関連の情報が豊富というかとんでもないことになっている。好きなキャラを装備できるのだ。

オリジナルは当然ながら、特にコラボイベントが非常に多種多様でそこから出張してきたキャラ達もたくさん登場する。アニメ、ゲーム系が特に多く、ファンにはたまらない。

あまりにもキャラ数が多すぎて、稼働開始から現時点まで何人存在しているかすらももはやわからないレベル。同じキャラでも種類違いとか普通にあるから…。

 

簡単にゲームの流れを

ここからはざっくり、1プレイの流れをご紹介。まずは始める前に、自分のプレイヤーデータを呼び起こす専用のカードを用意しよう。Aimeカードというのが必要なので、未所持ならゲーセン内のカード販売機へGO。

初回プレイはチュートリアルがあるけど、それもプレイして基本ルールを覚えておこう。

また本記事で出す写真は、過去バージョンのモノになるけど流れ自体は現バージョンでも大きく変わりは無いので、ご参考程度に。

 

コインを入れたら、色んなお知らせやログインボーナスを受け取るけどそのまま進めよう。するとどこかで、マップ選択画面が出るので好きなものを進めよう。

昔は過去のイベント復刻マップを進めることを推奨してたけど、今であれば新しいイベントマップor常設の新規通常マップを進めるのが良いだろう。

何故かというと、古い時期に実装されたマップを進んでも有利になる要素がほとんどないから。以前と違い、完全にキャラ集めの趣味という地位になってしまったんだよね。

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次はチケットの消費をどうするかの画面。これも写真の古いバージョンと現行バージョンでは若干見え方が違うものの、用意された種類はそこまで変わらない。

追加コインをして使えるもの、ゲーム内通貨で買えるものがあり特に理由が無ければ後者に属するチケットがおススメ。

その中でも写真の通り、キャラクターに経験値補正がかかるチケットを常時使うのが一番良い。キャラランクは上げやすい10レベルくらいまであげておこう。

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ここで楽曲選択画面に入るよ。後はお好きな曲をプレイしてほしいのだが一曲につき、4段階の難易度が存在する。最初は上2つから選んで遊んでみよう。

・BASIC(音ゲー自体が初めての人)
・ADVANCED(本作が初めての人向け)
・EXPERT(慣れてきた人向け)
・MASTER(本作最高難易度帯)

 

加えて一部の楽曲に特殊な難易度が追加されるのがコレ。コイツだけは忘れていい。

・WORD’S END(いわゆるおふざけ譜面)

 

とにかくゲーム性に慣れるまではBASICとADVANCED、慣れた後しばらくの間はEXPERT譜面を中心に攻略しよう。

ちなみにEXPERTでSランク以上をとると、その譜面のMASTERが解禁されるよ。初級者~中級者の方は、当面の間EXPERTでも歯ごたえがあるので十分楽しめる。

あと、右上に制限時間があるのでずっと迷わないように注意。曲を選択すると、譜面設定や使うキャラの変更が行える。それが済んだら音ゲーパートが始まるよ。

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プレイが終わるとリザルト画面へ。スコア・ランク・ターゲットの精度が表示されるので、出来栄えを確認しよう。同時にここで装備したキャラへ経験値が入るので、地道に育成を進めてほしい。

 

さらにそのあと、選んだマップの進行画面へ。何本ゲージを貯めたか、マップ補正や倍率ボーナスが適用され、最終的に進む数が決まる。そしたらまた選曲画面へ逆戻り。これを100円で原則、3回分繰り返すよ。

 

全部終わると最後はプレイヤーデータに経験値が入って、ユーザープロフィール選択画面へ。今回入手できたものを付け替えたりできるし、そのままでもOK。

1プレイできるリズムゲームとしては、所要時間が大体10分弱程度なのでまずまずの暇つぶしと言ったところ。もちろん本作はこれだけでは語り尽くせないシステムがたくさんあるけど、一旦はここまでにしよう。

 

いざチュウニズムの世界へ

こんな感じで、SEGAが運営するチュウニズムという名の音ゲーの紹介だったけど、とりあえず一度何も考えずに遊んでみるのが一番手っ取り早い。百聞はうんぬんかんぬん。

普段からリズムゲームを嗜む人は当然ながら、初めて音ゲーに触れる人でも気軽に楽しめるのがウリ。どこを触ればいいかも初見でわかりやすいし。

ぜひ遊んでみよう!

 

今回はここまで。まずは細かいことを抜きにして、BASICやADVANCED譜面からこのゲームの感触をつかもう。限りなく広大なチュウニズムワールドへ今、繰り出していくのだ。

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