「パソコンのキーボードを光らせる意味ってあるの?」
正直なところ特にないです。
それだけだとそこで話が終わっちゃうね(笑)
ちゃんと続けます。
PCには必須のデバイスであるキーボード。
光るものと光らないものが混在する最近のデバイス業界。
人によっては必要のない機能だと思う場合も。
特にゲーム向けはどうしてか光るのがそんなにいっぱい。
あれはなんとなくにぎやかしのためにあるようなものだよ。
一応機能性としても意味がないわけじゃないが、ほぼなんか楽しいからなんだ!
光るキーボード自体に深い意味はあんまりない
パソコン周辺の機器。
キーボードとマウスは大体どこに行っても使われるよね。
職場然り、自宅然りパソコンあるところにデバイスあり。
マウスはともかく、キーボードは必須レベル。
いや吾輩、タッチパッド嫌いなのでマウスも欲しいんだけど。
普通にPCを使ってたら、まず光るデバイスなんて見ない。
ただ世の中には不思議なもので、すっげえ光るもののカテゴリがあるんだよね。
吾輩も現在使ってるけど、存在を知ったのはほんの今から1年前。
それまでデバイスが光り輝くとか一切知らず。
しかし自宅で突然使うようになった光るデバイス。
あれはいったい光る意味はあるんだろうか…?
使ってみて思ったが、あれはただの好みによる部分がほとんど。
なのでそんな深い意味は無いんだよな(笑)
キーボードに限れば、それ以外にも一応利点はあるけどね。
光る=かっこいい 子供っぽい発想でもいいじゃない
光るデバイスって、結構好き嫌いが分かれる模様。
ネットではもちろん、吾輩のリアル友達との間でも賛否両論。
ただの好みなので、どっちが正しいというわけじゃない。
光ってもいいし光らなくてもいい。
別に露骨な機能差があるわけでもないし。
それでも光るデバイスを次々出すメーカー。
メーカー側からしたら、付加価値を付けられるならつける。
すると一定数、そこに魅力を感じて買う吾輩みたいな層がいるわけ。
ピッカピカに光るデバイスは、とにかく存在感が強い。
そりゃそうだ。
発光するものは目立つからね~。
ただ主張が激しい分、受け入れたくない人も。
周りのモノから完全に浮きかねないし。
光ったり派手なものって、子供のころ結構好きじゃなかった?
吾輩はその典型で、男の子心くすぐるデザインは大体固まってたね。
原色の青とか赤で、尖ったマークとかがついてるやつ。
デザインがカクカクしてて見た感じ派手なもの。
ああいうの、小学生だと裁縫箱とかに多い。
とにかく目立つ製品に心奪われること多し。
それがPCデバイスになっても同じ。
感性が全く成長してないとは言われれば、まぁ反論できないけど。
ただ派手にできるなら、バンバン光らせてもいいんじゃないかな。
たびたび否定してくる人もいるけど、人それぞれの好みってだけだし。
光らせたいならライトをON、そうじゃないならOFFにするだけ。
お好きなほうを使えばいいんだよ(笑)
キーボードだと一応光る恩恵はあり
光るデバイスの中でのキーボード。
最初に言ったように、光ること自体に深い意味はあんまりない。
けど、実用的な面もあるにはあるんだよね。
聞いたことがあるかもしれないが、文字が見やすくなるという。
もちろんキーに印字された部分のことよ。
キーボードについてる文字は、大体モノトーンカラーのみ。
白や灰色のキーなら、見やすいように真っ黒の文字。
黒いキーなら、反対色の真っ白という具合だね。
中には印字無し、一切無刻印のキーボードもあるよ。
それは印字を見る必要刷らない上級者向けだけど。
この印字、部屋が薄暗い状態だとやっぱり見づらくなっちゃう。
夜中に電気を消しながらも作業しないといけない人には辛い。
ゲームとかの遊びでもなんでもいいんだけど。
それだったら印字自体が光るようになると、いくばくか解決するよ。
光るとそこにあるものの主張は強くなる。
一歩間違えれば周辺の雰囲気を破壊するけど…。
上手く使えば、かなりおしゃれな演出もできる。
そして文字も発光するため、視認性は確実に上がるよね。
全部が全部、格好づけのための機能ってだけではございません。
吾輩、最近他人のPCデスクを見るのがすごく楽しい。
動画やブログでの紹介、ネットで検索したら出てくる画像などなど…。
いろんなタイプの人が自慢の机を見せてくれる。
全体的にゲーマー気質の人が多い印象だけど。
そこに行くと、確かに光るキーボード使いは結構いらっしゃるかな。
暗い環境でも見やすく、いかにカッコよく光らせるか?
ここはかなりセンスが問われるところで、吾輩もまだまだ迷走中。
無難に行きたいのならば、オール単色で攻めるのがいいかも。
ド安定なのが白いLEDで埋め尽くす感じ。
白だとどんなものでも受け入れるあの優しさ。
個人的にだが神秘的なライトアップなので、雰囲気を壊しづらいよ。
暗い部屋でも目に優しいし。
あとはパステルカラー系の光もおすすめ。
明るく薄めの色合いだと、白ほどではないが優しいことに変わりはない。
余り異質すぎる感じを出したくないなら、水色とかも良さそう!
逆に難しいのが原色に近い濃い色の光。
例えば青は人によって目に刺さる光になりやすいよ。
他に赤は刺さるというより、メカメカしさが強く出るからなぁ。
いやもちろん、かっこいいはかっこいいんだけど。
濃い色は主張が強くなりやすいからな。
もっとも忌み嫌われる(ような気がする)のはレインボー。
フルカラーで光のサイクルを出すやつとかですな。
あれも、デバイス単体で光る分にはなかなかきれいで美しい。
You Tubeで探せばいっぱい出てくるので、興味があればぜひ見てみて。
ただ大量の色を出す関係上、見た目はかなり浮いた存在になりやすいのが難点。
速かろうが遅かろうが色がどんどん変わるので、他のモノとの親和性がちょっとね…。
しっかり合わせるとなると、ほかのデバイスもレインボーじゃないと無理なレベル。
めっちゃくちゃ派手に見えるので、光りもの好きなら大満足。
そうじゃないとかなりうっとうしく感じやすい、諸刃の剣ともいえるかな~。
だからレインボーはディスられやすいんだと思う。
個人的には別にレインボーでもアリなんだけど。
この手の話になると、すごい勢いで拒否反応を示すユーザーがいるんだよな。
どっちでもええやないか?
好きなほうにすれば。
もちろん好きになれとは言わないよ。
だって個人の好みだから、そう簡単に感性は変わらないし。
特に変える必要のない部分だからね~。
だから実用性と雰囲気を目指すなら、全て単色で白がベスト。
とにかく派手にしたいならいろんな色を使えばええんや。
どちらでもやりたいようにやればいいさ!
光るキーボードは深い意味が無いけど楽しい
まぁ言ってしまえば、”実用性よりも映えを重視した”ものだね。
ぶっちゃけそんなに意味は無いけど、あるとなんか楽しい(笑)
キーボードが光る意味なんてのはそんなもんだよ。
見た目で楽しませてくれる心意気、すごくいいじゃない?
特に光るタイプは、趣味的側面のほうが圧倒的に強いし。
実用性重視ならもっとそれに適したキーボードも出回ってるよ。
もちろん光るキーボードも、打つ分にはきっちり使える。
決して全く使えない非実用的製品、というわけではなく。
ちゃんと使えておまけに光る要素がある、そんな感じじゃないか?
とまぁ、光る光らないに意味を求めても無駄だ。
あれば光らせたいし、無くても別に大丈夫。
でもせっかくなら、いろんな色に光らせてみたい。
上手くやれば、実益と趣味を兼ね備えたPCデスクにもできる…。
これはこれでお得だと思うよ。
今回はここまで。
光物が派手とは言うが、しばらくすると慣れるもんだよ。
慣れた後はもはや派手とも思わなくなるからなぁ~。
まぁいいんだけど。
光らせるならこの色合いでこうだな…。