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今会社員を辞める時だと判断したたった1つの大きなワケ

記事公開日:2024年10月9日

 

会社員から離れて次のステージへ漕ぎだそう!

と思い、2024年の9月末で吾輩は2つ目の会社を退職した。

別の会社に移る気もなく、そのまま辞めた。

 

今回はどうして上記の決断に至ったのか、じっくり説明していくよ。

会社員を辞めたいなと思ったら、一体何を準備すればいいと思う?

 

“会社員”としての自分を辞める時が来た

最初に断っておきたいんだけど、吾輩は”会社員”を辞めようと思っていたのね。

自分が所属していた会社だけではなく。

そして退職した後、別の会社に転職するというわけじゃないのだ。

 

つまり無職に転生した。

そして今後も、会社員に戻るつもりは当面ございません。

どうしても生活が立ち行かなくならない限りは。

 

現在、会社からの給料が無くなったので固定の収入はもちろんない。

というような状況になるのをわかっていながら、なんで会社員を辞めたのか。

細かく語るとキリがなくなるので、一番大きな要因だけを一つ。

それはお金についての勉強し、しばらくは困らないと判断したからだ。

 

自ら離れられると思ったポイントは3つ

吾輩は新卒の頃から今まで、7年半を会社員として過ごしてきた。

1回転職を挟んだけどね。

最初の会社を辞めたときの経緯はこちらに。

興味があったら読んでみてほしい。

 

吾輩が思うに、会社員を辞めても大丈夫だと思うポイントが3つある。

何かというと、人脈・副収入・資産のことだ。

理想を言えばこれら全てがバランスよくあれば、全く心配する必要が無い。

ただ吾輩の場合、残念ながら全部を満たせているわけじゃなかった。

順番に説明していくね。

 

①人脈
会社を辞めた後に残る人間関係のこと。
個人事業主として仕事をあっせんしてもらえるような関係であれば、一番良い。
あるいは仕事関係なく、会社外のコミュニティを持っているとか。ちなみに今から約8年前くらい、吾輩の友達で会社員を辞めた人はこの人脈があった。
その人によると、会社を辞めた後自動車関係での人脈を使って独立したそうな。
②副収入
いわゆる副業での収入のこと。
手掛ける内容にもよるけど、誰にとっても最も現実味のある選択肢。
最初は吾輩もこれを確立すべく目指していた。
その1つの手段として、当ブログの運営である。ただしこの方法で副収入を満足に生み出すことはできなかった。
というか、今でもできていない。
③資産
今手元にある貯金や金融資産のこと。
貯金はそのまま、金融資産は投資などに回したお金を指す。
特に現代では、資産運用等を頑張っている人がどんどん増えてるよね。吾輩が会社を抜け出す後押しになったのは、ぶっちゃけこれ。
1点集中突破である。

 

①と②については、残念なことに確立することはできなかった。

人脈は趣味のつながりこそあるものの、収入に結びつくようなものが無い。

副収入も会社員時代には、月間1万円すらも届いたことは一回も無し。

 

じゃあ③についてはどういうことなのか?

実は1回目の転職を機に、資産運用などお金についての興味が強く湧いたから。

元々旧制度の積み立てNISAをやりたいと思っていたが、この時に始めてみたのね。

 

NISA利用開始と同時に、資産運用っていったい何をすればいいのか?

更にそもそも自分には、どれくらいの貯金があるのか?

普段のお金の使い方で、まずいやり方はあったのか?

2つめの会社で働きつつ、ずっと独学で調べて実践してたんだよね。

おかげでこのブログの更新頻度が激減したのだが。

 

自分を助けられるのは自分だけ

あの時、NISAをやってみようと思えたのが今となっては助け舟になった。

小さなことだけど行動を起こしたからこそ、後で不安定な道にも突っ込める勇気が湧いた。

もちろん今後起こるであろう心配事は尽きないんだけど…。

 

結局のところ、今の世の中ではお金が無いと生きてはいけない。

だからこそお金の問題は、誰もがシビアになるものだ。

特に日本ではこの手の話になると、タブー視される禁忌の一つ。

更に嫌な現実を見せつけられやすいので、正直直視したくなくなるのよな。

吾輩も働き始めて5年くらいは、全然まじめに向き合ってなかったもん。

タート
なんとなく貯金しなきゃな~程度だよ。

 

しかしそれは逆手に取れば、味方にできると超強力な武器になる。

タブー扱いされる=みんな知りたくないし知ろうとしない。

ということになるので、敢えて自ら知りに行った場合どうなると思う?

他の人より一歩先に出られる、というわけだ。

 

他人が持っていない武器を持てるということは、優位に立てる。

これらを使えば、いろんなことにチャレンジもできるワケ。

そのための資格的なものかな。

 

吾輩の場合、この資産に関する知識を利用して自分を自分で後押しした。

もちろん人によってケースが違うので、結果論になっちゃうけどね。

 

いずれは誰だって会社員を辞める時が来る

定年退職であれば辞める時期ははっきりわかる。

でもそれ以外の理由だと、ぶっちゃけ人はいつ会社を辞めるかはわからない。

ただ何かのアクションを起こせば、自分自身である程度のタイミングはつかめる。

辞めたいとずっと思っている人にとっては、救いの手になるかもしれない。

 

会社員から抜け出したいなら、とにかく準備をしよう。

さっき説明した3つのことはすぐにできる話じゃない。

けど可能なら全部、難しくてもせめてどれか一つを磨き上げる。

これができれば、いつ会社員を辞めても大丈夫モードに早変わり!

 

 

今回はここまで。

無職になったとはいえ、今後は個人事業主として働くことを目指す予定だよ。

近い将来、胸をはって「フリーランスで稼いでいます!」と言えるようになりたい。

今後も皆様よろしくお願いしますね。